アカカゲ

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    <16>B-Boy!!~2日目~  2011年07月06日 (水) 16時33分

    第8話-2-
    ~No8~デビュー!-2-

     

    一瞬場内が暗く成り、重厚な音楽の入場テーマが流れ出す。
    その曲とは…ダース・ベーダーのテーマ。
    対戦者用の通路…スポットライトの光に照らされる中、黒いシルエットが浮かび上がる。
    ウオー!と、ホールを揺るがす程に沸き起こる歓声。

     

    「さあ!SFー1GP!チャンピオンの入場です!」!

     

    アナウンスと共に歩き出す、黒いシルエット‥。
    セコンドやトレーナー達と歩く姿は、フード付きガウンを羽織って居るため、顔が判らない。
    やはり倍サイズ巨人で有るが、ミノルより頭一つ背が高そうだ。
    ガウンの選手が、ロープの間からリングに上がると、ホール全体の照明が一斉に灯った。

     

    リング上、普通サイズアナウンサーが、巨人達の間に立ってアナウンスを始めている。
    「これよりー!‘カズヤ拝‘争奪!Sー1GP特別戦を、開催致します!」

     

    アナウンスを聞いた、カズヤの目が点に成る。

    自分の顔を人差し指で指しながら、カズヤがカムイに笑い掛ける。

     

    「自分‥いつの間に、主催者に成っちゃったんです?」
    苦笑いで答えるカムイ
    「‘演出上のイベント‘に、ちょっと、お名前をお借りしただけですので‥特別深い意味はありません‥」

     

    「本日!争奪戦を行う選手を、ここに紹介しまーす!」
    何らかのアナウンスが場内に響く度、観客達が歓声を上げる。

     

    青コーナー!
    格闘技系巨人、期待の新星!b-boy!ミノルー!

     

    両手を高々と突き上げ、観客達の声援に応える倍サイズ格闘技青年。
    対戦相手の男は、いまだガウンを羽織り、フードをで顔を隠したたまま‥

     

    続いて、赤コーナー!
    巨大イケメン軍団トップにして、Sー1チャンプ!
    SFCメンバーズ所属!b-boy!ジューン!

     

    ネームコールと共に、男がガウンを‘バッ!‘と脱ぎ捨てると‥。
    黒いショートボクサーを身につけた、ジュンが堂々と立っていた。
    チャンピオンベルトを身につけ、赤いグローブを嵌めた腕を、高々と上げて声援に応える。

     

    「なるほど!こういう趣向だったんだね!」

    巨大格闘技青年達が立つリングを見下ろしながら、カズヤが感嘆の声を上げる。

     

    カズヤの横でカムイが応える。
    「デカイのが、ガンガン暴れるのを観るだけでも、十分ご満足頂けると思いますが‥」
    「折角ご指名頂けたので、巨人の世界を色々なシチュエーションで楽しんで頂こうと企画演出しています」

     

    カムイの言葉に笑顔で返すカズヤ。
    「そこまでして貰って‥お客冥利に尽きますです‥はい」

     

    リング上では、既に試合の準備が始まっている。

     

    「それにしても‥」
    コーナーで、身体を動かしているジュンを見ていたカズヤが呟く。
    「ジュン君の身体、サイズも変わってるし、Kー1選手見たいな筋肉に成ってるよね」

     

    カズヤの呟きに、リングを見詰めたまま答えるカムイ。
    「彼の凄い所は、状況に応じて、サイズも体つきも変幻自在に出来る所何です‥」
    「その辺も、メンバーズトップとして、活躍出来るゆえんですかね‥」

     

    「それでは、これより争奪戦を開始します!」

     

    そうこうしている内に、試合開始の場内アナウンスが流れる。
    レフェリーと共にリング中央に立つと、互いに睨み合う、倍サイズ格闘青年達。
    頭一つ背が高いジュンを見上げ、メンチ切っているミノル。
    気合いの入った二人の様子に、場内から声援が飛ぶ。

     

    レフェリーが二人を離れさせて、いよいよゴング‥。

    両手を上げたレフェリーが‘ファイッ!‘と声を上げると、ファーストラウンドのゴングが鳴った。

    両者、間合いを測る様にリング中央‥

     

    先ずは、ジュンが先制‥
    長いリーチを活かして、顔目掛けてパンチを繰り出す。
    目にも止まらぬ速さのパンチを、顔を避けて難無くかわすミノル。
    倍サイズの格闘青年達が、動く度にダン!ダン!とマットが音を発てる。

     

    体勢を崩したミノル目掛けて、攻勢に出るジュン。
    再び顔面目掛けて、パンチ!
    寸前でかわすミノル。
    だが、かわした身体目掛けてジュンが左フック!。
    ミノルは、瞬間的に腕を下げてガード。

     

    両者、飛びのいて間合いを測る。
    ウオー!と場内に轟く歓声。

    今度はミノルが、得意の脚技で攻撃に出る。

     

    ジュンの身体目掛けて、左脚蹴り!
    後へ飛びのいてかわすジュン。
    ダンッ!と着いた脚を軸に、後ろ廻し蹴り!

     

    すんでの所で、のけ反って逃れたジュン!だが、不覚にも体勢を崩して仕舞う。
    ミノルは、一瞬の隙をついて、跳び蹴りを仕掛ける!
    ジュンが身体を低くして、避けた所へ‥ミノルの膝蹴りがヒット!

     

    脚技の時間差攻撃に、流石のジュンも避け切れず、まともに蹴りを喰らって仕舞う。
    とっさにガードした為、マットに膝を着くも、何とかダウンだけは免れた。

     

    ウシャーー!と、雄叫びを上げるミノル。
    膝を着き、相手を睨み付けるジュン。
    プレイベントとはいえ、流石に悔しそうなチャンプ…。

     

    沸き上がる大歓声。
    勢いに乗った挑戦者が、チャンピオンに飛び掛かろうとしたところでゴング。

     

    それぞれのコーナーに戻り、次のラウンドに備える二人。

    巨人格闘選手達の闘いを、興奮した様子で見詰めるカズヤ。
    「やっぱ、倍サイズだと迫力が違うね!」

     

    ドリンクのストローを口にしながら、カムイが応える。
    「筋力もかなり強化されてますから、パンチやキックの重みが違います。」
    カズヤの、SF気分を更に高める様に、カムイが笑顔で付け加える。

     

    「次のラウンドで、いよいよ‘動き‘が有りますよ」

     

    再びリング中央は向かう両者‥
    レフェリーの合図で、2ndラウンドのゴングが鳴る!

     

    ラウンド開始直後、ジュンがいきなり攻撃を開始!
    パンチを打つと見せ掛けて、キックを繰り出す。
    かわすミノル。

     

    ダダッ!と、一気に間合いを詰めると、いきなりストレートパンチを見舞うジュン!
    ガードするミノルの身体目掛け、ローキック!
    屈んだ所を、下から膝蹴り!

     

    チャンプの本領発揮、新人をボコボコに攻め始めるジュン。
    ロープに追い詰められ、‘カメガード‘で耐えるミノル。
    ジュンの攻勢に、場内大歓声!

     

    身動き取れずにいるミノルの身体目掛け、ジュンが膝蹴り一発!

    グハ!っと声を上げた、ミノルの身体がマットに沈む‥

     

    レフェリーは空かさず二人の間に入り、ジュンを引き離す。
    ダウンしている、ミノルにカウントを始めるレフェリー。
    ファイティングポーズのまま、気を抜かないジュン。

     

    ノックダウンかと思われたミノルが、ロープを背にゆっくりと立ち上がる。

    立ち上がったミノルに、レフェリーが近づこうとしたとき‥

     

    ボゴ!
    何を血迷ったか、ミノルはレフェリーを殴り飛ばした。

     

    リングの端まで吹っ飛び、もんどり打って動かなく成ってしまうレフェリー。

     

    「オレに、近寄るんじゃねえ!」
    予想もしない展開に、ざわつく観客達。

     

    「レフェリー殴り飛ばすとは、良い根性してるじゃねえか‥」
    サッと身構えたジュンで有ったが、ほんの僅かに笑みを浮かべたのを、誰も気付いていない。

    両腕を垂らしたまま、上目使いにジュンを見詰めるミノル。

     

    「オレはさ‥こっち(SF世界)じゃ、駆け出しかもしれねえけどさ‥」
    「あっち(通常世界)じゃ、強いの何人も倒して来てるんだ‥」

     

    そして、顔を上げてキッ!とジュンを見据えると、大声で叫んだ。
    「プロの格闘家のオレが、簡単に負ける訳にはいかねえんだよ!!」

     

    ミノルが、ジュンを見据えたまま、ニヤリッと不敵な微笑みを浮かべる。
    「今から、別の方法で決着つけてやりますよ!先輩!」

     

    続く!

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    <15>B-Boy!!~2日目~  2011年07月06日 (水) 16時33分

    第8話-1-
    ~No8~デビュー!-1-

     

    カズヤとカムイの二人は、車を降りると、会員専用の入口から、マデイソンスクエア・ガーデンの中に入っていく。
    目の前の通りには、‘SFTV‘とロゴが入った中継車が陣取り、上空にはバラバラとヘリが旋廻している。

     

    カムイのエスコートに身を任せ、カズヤは広いホールの中を歩いていく。
    歩きながらカズヤの背中に腕を廻し、「これから、ちょっとしたプレイベントが始まります」と、話しかけるカムイ。

     

    「さっき、説明の有った、格闘技系の子の?」と、聞き返すカズヤ。
    「ええ、そうです。お楽しみいただけるよう、登場に少し趣向を凝らして見ました。」と、カムイが頷いて答える。

     

    銀色の扉の前に着くと、中から大きな歓声とBGMが聞こえて来る。
    「では、参りましょう!!」と言って、カムイが扉を開けると‥

     

    大歓声に包まれた屋内競技場が、カズヤの目の前に広がった。
    「うわ‥スゲエ‥」と言ったまま、立ち尽くすカズヤ。

     

    二人の前には、競技場中央に向かい、広い通路が延びている。
    スポットライトが当たる、競技場中央部に設置されているのは、巨大な特設リング。

     

    そして・・リングに向かう通路の脇には、二人を出迎えるように、一人の巨人が待っていた。

     

    立て膝をついて座っているその姿は、およそ倍サイズ程で有ろうか。
    カズヤ達に向かい、緊張した面持ちで会釈をした。

    「さあ、行きましょう」と、カムイはカズヤの背中に再び手を廻すと、エスコートして歩き出す。
    カムイは、巨大格闘技青年の前に、カズヤを案内すると手を挙げて紹介した。

     

    「今回、ジュン君と共に暴れプレイを担当します、ミノル君です」

     

    「ミノルです。今日は頑張りますんで、ヨロシクっす!」と、頭を下げる。
    若さ溢れるその青年は、およそ格闘家と言うより、モデルでも通用しそうなイケメン青年だ。

     

    大きな身体の割に、相変わらず緊張した表情のままのミノル君…。
    カズヤは、彼の前に歩み出ると、さっと右手を差し出した。
    格闘技青年も、慌てて青いグローブをはめたままの右手を差し出す。
    カズヤは、大きなグローブを両手で掴み、上下に振りながら「ガンバってね」と、声をかける。
    此でやっと緊張が解けたか、巨大格闘技青年は笑顔を見せて答える。

     

    「押忍!有難う御座います!ガンバリます!」

     

    大きな青年と、小さな青年がエールを交わしていると、場内アナウンスが響き渡る。

     

    「レディース!アンド・ジェントルマン!これより、Sー1GP特別試合を始めます!」
    アナウンスと共に、大音響で流れ出す彼の入場テーマ曲・・アイ・オブ・ザ・タイガー

     

    曲が掛かると、ミノルはカズヤを見下ろし「じゃ!行きます!」と叫んで、グアッ!と立ち上がった。
    立ち上がった、倍サイズ青年の身体を見上げ「おお!凄いや~!」と、声を上げるカズヤ。

     

    その鍛え上げられた身体は‘見事‘の一言に尽きる。
    盛り上がる大胸筋に、鋼の筋肉を持つ上腕部。
    相手の攻撃など、物ともしないで有ろう波打つ腹筋。
    くびれた腰周りと、強烈なキックを繰り出す、逞しい脚廻り。

     

    通常世界では、派手なボクサートランクスで、試合に望むミノル君。
    だが今回は、スパッツタイプのショートボクサーを身につけている。
    身体に張り付く白の布地、ヒップには‘B-BOY!MINORU‘の文字が、紅く染め抜かれている。

     

    丁度カズヤの目の前に位置する、ミノルの股間部分。
    リアル世界の試合では、LLサイズの‘カップ‘を、通常装着している。

    だが、今日はSF世界でのプレイのため、カップは装着していない。
    そのため、身体にフィットしたボクサーのフロント部分に、物の形がくっきりと浮き出ている。
    カズヤは、圧倒的な膨らみの大きさを目にした途端、エロエロボルテージが一気に上昇していった。

     

    ミノルは、カズヤ達に一礼すると「ウシャ!」と、気合いを込め、ズン!ズン!ズン!と、リングへと向かった。

     

    大きな背中を見送りつつ、カムイが声をかける。
    「では、席へ参りましょう」

     

    二人は、大観衆が陣取る1階席の裏を通り、2階のVIPシートへ座った。
    席に着くと、すかさずボーイが飲物を用意する、至れり尽くせりのサービス。

     

    カズヤがホールを覗き込むと、ミノル君は既にリング上で対戦者を待ち構えていた。

     

    VIPルームからは、ホールのほぼ全体が見渡す事が出来た。
    カムイが、飲物を口にしながら、カズヤに話し掛ける。

     

    「これからの展開を楽しめるよう、席は最前列では無く、あえて2階にセットさせて頂きました」

     

    歓声を上げる人々を見下ろし、カズヤがカムイに聞き返す。
    「此に居る人達って‥皆‘本物の人たち‘なの?」

     

    歓声に負けないよう、カズヤの耳元で「いえ!殆どエキストラですね!」と答えるカムイ。
    「後は、‘暴れ見学ツアー‘の、SFC会員の方々も大勢いらっしゃいます!」

     

    「それって‥皆さん、危なく無いんですか?」と、カズヤが聞き返す。
    怪訝そうなカズヤに、「カズヤさん同様、会員の方は‘全員防護結界‘を持っています!」と、微笑むカムイ。

     

    「彼らに踏まえれようが、建物の下敷きに成ろうが、怪我一つしません」
    「それはそれで、凄い事ですね‥」と、カズヤはまだ半信半疑。

     

    リング上では、ミノルの周囲にレフェリーやセコンドが集まり、試合前のセレモニーを行っている。
    ちなみに、巨人選手と直接絡む、レフェリーやトレーナー達、何れも倍サイズだ。

     

    「ここらへんで、ミノル君の、プロフィール紹介をしましょう」
    VIP席に備えられた端末を、カムイが操作すると、モニターに紹介画面を呼び出した。

     

    「呼び名の‘ミノル‘は、SF世界での名前です。お店に入りたての新人で、SFTVへの登場は、今回が初めてと成ります」

     

    若干十九歳で、カラテの使い手、通常世界ではキックボクサーとして活躍中。
    今風の整った顔立ちで、人気急上昇中。
    キックボクシングの選手として活動する傍ら、SF世界で‘巨大系ホスト‘をしている。

     

    体育会系のノリで明るい性格、だが巨大化すると以外に凶暴。
    SF属性は、自身が大きく成る 巨大系、格闘青年らしく破壊好き。
    SEX属性は、♂寄りのバイセクシャル、基本的にタチで、少々S気有り。

     

    百倍体までの、標準的巨大化プレイが可能。
    現在の最大巨大化身長約170メートル、足のサイズ27メートル
    最大巨大化時のPサイズ、全長18メートル、直径5メートルでズルムケ。

     

    超巨大化変身は、特訓中!
    好物は、にん‥等など‥

     

    カズヤは、彼のプロフを見ているだけで、股間が熱く成るのを抑えきれない。
    ドキドキ感を抑えつつ「いつ見ても、お店のBOY紹介プロフ、萌えますよね~」と、一言。

     

    一緒にプロフを見ていたカムイが、にこやかに答える。
    「プロフは、お客様に見ていただき、指名して頂いてなんぼですから」

     

    「そこには書いて有りませんが、彼飛距離も凄いんですよ」と、言葉を続けるカムイ。
    「ひきょり‥ですか?」と聞き返すカズヤ。
    「ええ、射精の飛びが半端じゃなくて、初めての巨大化プレイの時、1キロもぶっ飛ばしましたから」

     

    カズヤは、目をまるくして「普通は‘頭越え‘も余り無いのに‥それって凄すぎません!」
    「若いうえに、巨大化時の筋力が桁違いで、勢いが凄いんですヨ」と、笑うカムイ。
    「量も凄くて、ビル一つ‘精液デコレーション‘に、しちゃいましたから‥」

     

    二人が、‘新人巨大ホスト‘を魚に盛り上がっているうちに、対戦者登場のアナウンスが始まった。

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    <14>B-Boy!!~2日目~  2011年07月06日 (水) 16時33分

    第7話-2-
    ~No7~二日目の朝-2-

     

    朝日が差し込む室内…

     

    巨人サイズの椅子に腰掛けているジュンと、目の前のテーブルに乗っているカズヤ。
    二人は、ルームサービスで、朝昼兼用のブランチをとりながら、二日目の予定を確認していた。

     

    二日目の今日は、巨大ホストが暴れまくるのを見ながら楽しむ。

     

    「じゃ、今日の予定を、簡単に説明しちゃいますね」

     

    テーブル上の一角に仕込まれたスイッチをジュンが操作すると、目の前に投影画像が‘ヴンッ‘と、浮かび上がる。
    画像に書かれた内容を、興味深そうな表情で見詰めるカズヤ。

     

    「事前説明と、変わりは無いんですが‥」

     

    プレイ開始時に説明が有った諸注意を今一度確認、更に…
    「ご説明させて頂いた通り、‘暴れっぷり‘を安全に‘観戦‘して頂く為、途中から別行動に成ります」

     

    わざと不服そうな表情で「ちょっとつまらないな~と思いつつ了解です」とカズヤ。
    甘えモードの小さい客を、笑顔で見下ろしながら、説明を続ける巨大ホスト。

     

    「あんまし近くにいるより、少し離れて居た方が、楽しめますよ」
    「了解です」と答えるカズヤを見下ろして、話を続けるジュン。

     

    「別行動の時は、こちらの‘船‘から暴れ観戦して頂けます」

     

    次に現れた画像に、カズヤは驚きの表情を見せる。
    写し出されたのは、銀色に輝き空中に浮かぶ、流線型の巨大物体‥

     

    「これって‥飛行船!?」
    驚く客の表情を楽しむ様に、ジュンが頷く。

     

    「カズヤさん達の世界で言う、二十世紀初頭に就航していた、ツエペッリン飛行船の完全完璧なレプリカです」
    呆気に取られた様子でカズヤが聞き返す「こんなモノまで用意出来るんだ‥」

     

    「ご指名頂いたお客様と、VIP会員専用に、何時も使って居るんですよ」
    全長二百メートルを軽く越えるその船は、正に空飛ぶ豪華客船‥

     

    「ヘリとか、戦闘機とかでも良いんですけど、どうせならゆっくり愉しんで頂こうとおもいまして」
    「いや‥それは有り難うございますと言うか‥ビックリだね‥」
    相変わらず驚きモードの小さな客に、笑顔を見せる巨大ホスト。

     

    「そんな訳で、カズヤさんのそばには、カムイ君が一日張り付いてお世話しますので」
    昨日巨人オナニーを見せてくれたカムイが、人間サイズで終日カズヤに張り付きサポート体制を取る予定。

     

    更に、「‘オレ達‘が街を破壊している様子を、専用ネットTVでの配信と、観戦ツアーに公開する事に成っています」
    ホストの暴れシーンを、SFCクラブ会員達に広く公開することで、指名料金を下げる事が狙いだ。

     

    BーBOY‘トップホストのジュンは、人気もトップクラス。
    シチュエーションに合わせた、行動が得意で特上のイケメンな所が人気の秘密。
    時として優しい一面を見せたかと思うと、巨人化した時の破壊パワーは、鬼神の如く凄まじい。
    巨大化時の‘見せつけオナニー‘もOK!しかも‘お宝がデカイ!‘とくれば、人気が出ないはずは無い。

     

    ジュンが登場する回の、TV配信は毎回高視聴率をマークしている。
    出演している巨大系DVDも、直ぐに予約で一杯に成って仕舞う盛況ぶり。

     

    そんな‘巨大化大好きホスト‘のジュン、今日の‘破壊付き‘指名は、自分自身でも楽しみで有った。
    カズヤが、予約の際‘シチュエーションはお任せ‘としていたので、今回は店の方で企画を用意している。
    その企画では、ジュンの他にもう一人の、新人巨大BOYが登場して絡む予定だ。
    2大巨人が街で激突!、その後‘街中での見せ付けSEX‘と言う企画がセットされた。

     

    「オレ一人が暴れまくっても良いですけどね・・」
    「‘お任せ‘の場をお借りして、一人デビューさせてやろうかと思いまして・・」

     

    ジュンは、カズヤに「二人タッグの設定で、宜しいですか・・何なら、一人暴れの企画に差し替も出来ますが…」
    少しばかり真顔で見下ろすジュンに、笑顔を返すカズヤ。

     

    「全然OK~一人分の指名で、巨人二人見られるなんて、僕の方こそ得した感じ!」
    「カズヤさんならそう言ってくれると思っていました・・有難う御座います」

     

    そのもう一人の巨人は、今回SFTVに初登場の、空手格闘技系新人ホスト。

     

    「一緒にタッグ組んで巨大化するボーイのプロフィールは‥後のお楽しみと言うことで」
    ジュンは、テーブル上のカズヤにウインクして見せる。

     

    「あ~何か勿体ぶってるな~」と、カズヤはわざと口を尖らせてジュンを見上げる。
    「入店して間もない、新人ホストですが、巨大化してからの暴れっぷりは、オレが太鼓判を押します」
    タッグを組む相手の他にも、注意時効やら何やらかんやら‥。

     

    今日の公開暴れは、SFTVがヘリでライブ中継する事‥
    街中にいる人達は、全てクローンエキストラで、5万人以上が配置されているとか‥
    その中には、暴れ見学ツアーの、‘SFCクラブ会員達‘が、大勢混ざって楽しんで居るとか‥
    ジュンの説明に、カズヤの‘巨大系期待度バロメーター‘が、どんどん増していく。

    「‥と言う訳で、今日の夕方まで、目一杯楽しんで下さいね」

     

    コンコン‥
    ジュンの説明が終るのを見計らう様に、人間サイズ用の扉にノックの音。

     

    「カムイ君が迎えに来た様ですね」
    ジュンは、テーブル上のカズヤを優しく抱き上げ、顔を寄せる。
    カズヤも応える様に、両手を伸ばして、ジュンの唇に抱き着く。
    大きい唇と、小さい唇が触れ合う‥
    抱き上げたカズヤの顔を見つめ「それでは後ほど‥」と呟く。

     

    「お迎えに挙がりました」と、扉を開けて入って来るカムイ。
    ジュンは、カズヤを床に降ろし「カムイ君宜しく」と、片手を上げて挨拶。

     

    昨日の巨大系と打って変わり、カムイは人間サイズの姿で現れた。
    白いTシャツに、ジーンズを履いた姿は、スポーツマンの休日と言った雰囲気。
    人間サイズで有っても、逞しい身体付きはは変わらず、シャツや、ジーンズはピチピチ状態だ。
    カズヤの側まで来ると「お早うございます。今日一日宜しくお願いします」と、お辞儀をするカムイ。
    普通サイズでも、ガタイが大きいカムイを見上げて、カズヤは、笑顔で答える。

     

    「こちらこそ、宜しく。」と、笑顔を見せる。
    カムイは、挨拶を済ませると、カズヤの荷物を持ち、扉へエスコートしていく。
    カズヤが「じゃ!後でね」と、手を振ると、ジュンも手を振りながら、二人を見送る

     

    カズヤとカムイは、ジュンを部屋に残して、ホテルのロビーへと向かった。

     

    「夕べは、楽しまれました?」と、カムイが歩きながら話し掛ける。
    「いや~存分にジュン君の、‘でかい身体‘を堪能させて頂きました!」と、カズヤは嬉しそうに答える。
    「それは良かった。自分が言うのも何ですが、あの身体は、そう滅多に味わえるものでは無いですからね。」

     

    たわいない話をしながら、ロビーに着くと、二人はフロンとへと足を運ぶ。

     

    「お荷物は、後ほどご自宅に、お届けさせて頂きます」
    チェックアウトを済ませ、まだ多くの会員達がくつろぐロビーを抜ける二人。

     

    カムイのエスコートで、エントランスへ出ると、来た時と同じくキャデラックリムジンが待っていた
    リムジンの横に立つと、カムイはドアを開けて、「どうぞ」とカズヤを招き入れる。
    誘われるままに、カズヤが車に乗ると、反対の扉からカムイ乗り込む

     

    彼が合図をすると、運転手が車をゆっくりと走らせる。
    ホテルを出た車は、お台場NYの街中を、快調に走っていく。

     

    「乗って直ぐに到着で済みません。ものの10分程で、目的地に着きますので」
    車窓を眺めながら、カズヤが一つばかり質問をする

     

    「ビルも有って、バスも通って居るし、人も沢山‥今更聞くのも何だけど‥」
    聞かれたカムイは「はい。何でしょう?」と、カズヤの顔を見詰める。

     

    「外のビルや街‥本当に、壊しちゃうんですよね‥」

     

    カズヤの言葉に笑顔で「はい、ジュン君達が、思い切り破壊します」
    外の景色を眺めながら「それって、やっぱし凄いよな‥」と呟くカズヤ。
    彼は、ジュンの巨大化した姿に、憧れて指名した‥。
    有る意味、今日二日目こそが、今回のメインイベントでも有る。
    応えたカムイも、外を眺めながらボソッと呟く‥

     

    「彼らが本気になれば、街の一つや二つあっという間に無くなりますから‥」

     

    二人が言葉を交わす内に、車は格闘技の殿堂としても名高い、34丁目マジソンスクエアガーデンに到着した。

     

    続く!

    アカカゲ
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    <13>B-Boy!!~2日目~  2011年07月06日 (水) 16時33分

    第7話-1-
    ~No7~二日目の朝-1-

     

    7月7日七夕‥の夜…・お台場NY‥ホテルの一室…

     

    夏の夜・・開け放たれたテラスの窓…夜風に揺れるカーテン…
    夜空には、大きな満月が、ぽっかりと浮かんでいる…
    二人の若者を照らす、ほのかな月明かり。

     

    一度は眠ったものの、夜中に目がさめてしまったジュン。
    巨大なベッドの上、仰向けに寝転んだまま、窓の外に広がる夜空を眺めている。
    彼の胸の上では、小さな青年…カズヤがシーツに包まり、気持ちよさそうな寝息を立てていた。

     

    一夜明けた7月8日の朝・・巨人用屋内バスルームの中・・。

     

    今カズヤは、石鹸が沢山付いた大きな手に、やさしく包み込まれていた…。
    彼を包み込む、泡まみれの腕の先・・目の前に、胡坐をかいて座る、巨大ホストの姿。
    カズヤは、胡坐をかいた巨大ホストの、脚の中に‘ちんまり‘と収まり、大きな手に身を任せている。

     

    「カズヤさん、背中洗うから太股の上に横になって。」

     

    巨大ホストの言葉に、素直に「ウン…」と答えると、湯に濡れて光る、太股の上に登り横になる。
    ジュンは、人差し指にソープをつけると、カズヤの背中をゆっくりと撫で回し始めた。
    肉厚の手のひらは、お湯で火照ったせいか、柔らかくて暖かい。
    背中を撫でる指先は、小さな身体を、まるで‘愛撫‘するように上から、下へと嘗めまわす。
    肩から背中、腰周り、臀部へ…そして、脚と脚の間へ、ヌルッっと指を滑り込ませる…

     

    ‘なんか、すごい気持良い・・。寝起きでやったばかりなのに・・又タッてきちゃうぞ…‘。

    「カズヤさんどう・・気持ちいい?。」

     

    ジュンの問いかけに、‘うんうん‘と、うつ伏せのまま頷くカズヤ。

     

    「さてと、今度は‘前‘洗うから。はい、こっち向いて。」

     

    脚の上の客を、親指と人差し指で摘むと、有無を言わさず、‘くるっ‘と、ひっくり返す巨大ホスト。
    思わず反射的に、両手で股座を隠してしまうカズヤ。

     

    「今更、隠す仲じゃないでしょ~はいどけて~」

     

    ジュンの大きくて太い指が、股座を隠しているカズヤの腕を、どかそうとする。
    巧みな‘指捌き‘に反応し、カズヤの股間は再び屹立していた。
    勃起した客の股座を、いやらししげに撫で始める巨大ホスト。

     

    「アッ・・」その指に感じてしまい、思わずカズヤが声を上げてしまう。
    官能の声を上げながら、カズヤが視線を少し落とすと、そこにはそそり立つ、巨大な‘勃起‘が現れていた。
    視線に気づいたジュンが、隠微な表情で呟く。

     

    「カズヤさん洗ってたら、オレもおっきく成っちゃいましたよ…」

     

    ジュンは、カズヤをゆっくりと摘み上げると、反り返るペニスの根元に跨らせ、シャボンを身体に塗りたくる。

     

    「又・・やって下さいよ…」

     

    カズヤは‘ウン‘と頷き、泡まみれの両手両足を動かしながら、長大な幹や、亀頭部分を刺激していく。
    パンパンに充血し、うねうねと血管が浮き出る巨大な‘一物‘は、小人青年の身体程も有ろうかという代物。
    ジュンに喜んでもらおうと、カズヤは全身を使い、一心不乱にペニスを刺激する。
    その刺激は、快楽のボルテージを押し上げ、巨大ホストを一気に絶頂へと導いていく。

     

    「アアア・・イイ・・スゲエ、イイ!!」

     

    絶頂が近づくジュンは、ペニスに跨ったカズヤを、摘み上げてタイルの上に降ろす。

     

    「今ぶっ放しますから、観てて下さいね…。」

     

    ジュンは、カズヤの上にグワッ!と立ち上がると、いきり立つペニスを激しく扱き始める。
    汗で光る足を大股に開き、腰をグイグイと突き出すイケメン巨人・・
    筋肉質の逞しい腕が、超高速でペニスを、ズコズコ扱き上げていく様は、止め処もなく‘いやらしい‘。

     

    「イクよ!カズヤさん!一緒にいこう!」フィニッシュするため、更に激しく扱き上げる巨大ホスト。

     

    小さな客も、大きなホストの足元で、ペニスを扱きながら叫んでいる

     

    「行っていいよ!!出すとこ見せて!」
    「イイ!イクよ!!出すよ!!でる!!」

     

    ジュンが‘ウ!‘と声を出した瞬間、巨大な亀頭の先端から、‘ブバ!!‘と、勢い良く白濁液が噴出した。
    ビシャ!ビシャ!ビシャ!と、小便の様に噴出す大量の白濁液が、広いバスルームのタイルを白く覆い尽くしていく。
    昨日の巨大化プレイ開始以降、大量に射精しているにも関わらず、巨大ペニスは白濁液を止め処もなく放ち続ける。
    撒き散らされる精液に滑らないよう、カズヤは足を踏ん張りながら、自分も同時に果てた。

     

    「ふう~いった・・」ほぼ同時に果てた二人は、快楽の余韻に浸りながら、大きくため息を付いた。

    ジュンが足元の小さな客を見下ろすと…カズヤは、タイルの上に座り込み脱力状態…・。

     

    「カズヤさん、大丈夫~」大量の精液にまみれたカズヤを見下ろして声をかける…。

    彼は「うん、大丈夫~」と、ジュンの顔を見上げて笑い返す。

     

    「はは・・それにしてもジュン君、いっぱい出すぎ…」

    アカカゲ
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    <12>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第6話-2-
    ~No6~種付け!-2-

     

    一方、ホテルのテラスでは‥
    ジャグジーから、柔らかな芝生テラスへと、移動した二人…
    芝生の上で、ジュンの愛撫に身悶えているカズヤの身体を、ジュンは分厚い舌で舐めまわしていた。

     

    仰向けに寝たカズヤの視線の先では、カムイが腰をくねらせ巨大なペニスを扱いている。
    ジュンは、カズヤの視界を塞がない様に覆いかぶさり、巧みに舌を這わせている。

    思わず、快楽の声を上げるカズヤ。

     

    「く・・ハア・・気持ちイイ・・」

     

    ねっとりと這い廻る大きな舌が、カズヤの股座を責め立てる。

    押し寄せる快楽の波に、カズヤは覆いかぶさるジュンの頭を抱え、大きな声を上げてしまう。

     

    「アア!!あああああ…・・だめ…そこは・・あああいい!!」

     

    のけ反ったカズヤが上を見上げると、ペニスを扱きながらカムイが、隠微な光を湛えた瞳で、二人を見下ろしいた。
    そのカムイは「ウオオオオオ!いい!!そろそろ行きますよ!」と言いながら、巨大ペニスを扱き上げている。
    筋肉質の逞しい腕が、超高速でペニスをズコズコ扱き上げていく様に、カズヤの内から烈しい快感が沸き起こっていく。

     

    一方、四つん這いに成り、カズヤに覆いかぶさる様にして、執拗に身体を舐め廻すジュン。
    彼自身も、舌を這わせながら、自らのペニスを片手でゴシゴシと扱いていた。

     

    カズヤはジュンの絶妙な舌使いの為に、フィニッシュが近づいている。

    「アアン!!行っちゃう!ジュン、行っちゃう!」

     

    ジュンは、顔を上げると大きな手で、カズヤを愛撫しながら呟く。
    「行っていいよ!!一緒に行くよ!」

     

    ペニスを扱きながら、グア!っと立ち上がると、カズヤを跨いで腰を突き出す。

     

    「よし!行くよ!見てて!イクよ!!でる!!」
    次の瞬間、ジュンのペニスは‘ブバ!!‘と、精液をぶっ放した。

     

    身長10mの巨大ホストは、ビシャ!ビシャ!ビシャ!と、大量の白濁液を、テラス一面に撒き散らしていく。
    放たれた大量の粘液が、テラス庭園の木々を白く染めて行った。

     

    ジュンが果てるのを見詰めながら、カズヤもほぼ同時にフィニッシュした。
    「ハウ!!行っちゃう!」突き抜けるような快感と共に、カズヤは腹の上に精をドクドクと放出した。

     

    びゆ!びゅ!びゅ!と、気持ち良さそうに精液を胸に飛ばす、カズヤペニス。
    普段より多くの量を放った彼のペニスは、行った後も‘ビクン、ビクン‘と脈打っている。

     

    二人のフィニッシュを見届けると、カムイも絶頂の時を迎えた。

     

    鉄のように硬くそそり立つ、モンスターペニスを握り締め、ズシン!ズシン!と再び犯していたビルへ近づくカムイ。

    穴だらけのオフィスビルに近くと、そそり立つペニスを手で押し下げる。

     

    ビルの中では、逃げ遅れたり、閉じ込められた小人達が、まだ沢山右往左往していた。
    カムイはビルの屋上を、‘がし!‘っと鷲掴みにすると、モンスターペニスをビルに突き立てる。

     

    再びマッチョ巨人による、ビル犯しが始まった。

    巨人カムイはペニスに手をそえたまま、‘オラ!オラ!オラ!‘と、ビルの中にねじ込んでいく。

    ドゴ!ドゴ!バキャ!と、激しい音を発てながら、巨大ペニスがビルを破壊して突き進む。

     

    絶頂間近のカムイは、ビルを押さえつけたまま、ズコズコズゴ!と、激しく犯していった。
    高速ストロークで打ち込まれる巨大ペニスが、容赦なく壁を打ち砕き、逃げるまもなく人々を押し潰てしまう。

     

    ビルを犯しながら「小人共良いか!出すぞ!おおおおお!出る!!」と、夜空に雄叫びを上げる巨大マッチョ。
    ペニスを突っ込んだまま、ストロークが止ると、逞しい臀部が‘きゅっ!‘と引き締まる。

     

    その瞬間、カムイはビル内に精液を発射した。

     

    ドドド…・ドビュ!ドビュ!ドビュ!

     

    一発目の塊は、建物を撃ち抜き、絡め取った人間ごと反対へ飛び出すと、隣のビルを直撃した。

    二発目、三発目もビルを突き抜け、逃げ惑う人間達の頭上に‘ドガン!ドガン!‘と落下して押しつぶした。

     

    その後も、止め処も無く精子を吐き出し続ける、巨人カムイの巨砲。
    ドバドバ降り注ぐ白い迸りは、周囲のビルや、瓦礫の山、車や人間達を、辺り構わず覆い尽くしていく。
    ペニスを突っ込まれた階は、吐き出された精液で溢れ、窓からはドロドロと精液が流れ出して行った。

     

    ビルへの‘種付け‘が終わると、肉棒を引き抜き、最後の一絞りを‘ズルッ‘と搾り出して、大きく息を吐いた。

     

    「ふう…いった…」

     

    同時に、ゴオオオ!!ガラガラ!と、轟音が夜空に響き渡る。
    突っ込んでいたペニスを、カムイが引き抜いたとたん、ビルが音を起てて崩れ去ってしまったのだ。
    巨大マッチョの足元には、巨大ペニスに突き崩された、哀れなオフィスビルと人間達の瓦礫の山‥。

     

    「フウ・・気持良かったぜ・・。」

     

    精液にまみれ、瓦礫の山と化したビルと小人達を見下ろし、ふうっと溜め息の巨大マッチョ。
    サーチライトに照らされた巨体の股間には、力を失いだらんと下がるペニスが揺れている。
    マッチョ巨人カムイは、先に行った二人と共に、心地よい脱力感に浸っていた…。

     

    その夜‥

    ジュンは5倍サイズのまま、カズヤとの一夜を過ごす事に成っていた。
    カムイ君は、元の‘5倍体‘に戻り、ケツ割れ一丁で二人のサポート役を勤めている。

     

    カムイ君は二人の為に、それぞれのサイズに合わせたデイナーを、ルームサービスでセット。
    サイズ違いの為、流石にアルコールは抜きだが、巨人用、人間用と沢山の料理が運ばれてきた。

     

    テーブルの上に並べられた料理の山に、カズヤの身体が隠れて仕舞う程だ‥。
    「では、ごゆっくりどうぞ」と言って、カムイが戻ろうとすると、カズヤがジュンに話し掛ける。

     

    「折角だから‥カムイ君も、一緒はダメ‥?」と、ジュンを見上げてお願いモードのカズヤ。
    皿の間に、ちんまりと座って見上げて居る青年に微笑み返すと、ジュンはカムイを呼び止める。

     

    「カムイく~ん、お言葉に甘えて、一緒に喰っていきなよ!」
    「え!あ・・いや~いいんすか!」ジュンの誘いに、恐縮しつつも嬉しそうに席に着くカムイ。
    その後三人の青年は体格差などまるで無いように打ち解け、あれこれと話が弾んだ。

     

    時間はあっという間に過ぎ去り、日付が変わる頃に、カムイは名残惜しそうに戻って行った。

     

    巨大ベットをベットメイクしながら、巨大ホストが問いかける。
    「カズヤさん、夜は小さいベッドで、お休みに成ります?」

     

    巨大ホストの問い掛けに、ソファに寄りかかったまま答える、小さな青年。
    「此処へ来て、普通のベッドじゃ、やだにゃ・・」と、少し甘えん坊の調子・・。

     

    そんなカズヤの様子に、笑いながら目の前にしゃがむと「じゃ、一緒に寝ましょうか。」と、手を伸ばすジュン。
    「ン~‥」と返事をしながら、カズヤ自ら差し出された手に近き纏わり付く。
    大きな手にじゃれ付く青年を、小猫のように抱き上げると、巨大ホストはベッドへ横に成った。
    そして、大きく柔らかい枕に‘ボスッ!‘と身体を預け、カズヤを胸元に降ろしてやる。

     

    「は~落ち着くね~‥」と、俯せに成っった途端、小さな客はクウクウと、寝息を立てはじめた。
    「あは・・もう寝ちゃった・・。今日は、くたびれたかな・・。」

     

    胸元で寝息を立てる客につられて、‘フア~・・‘と、大きなあくびをするジュン。
    「さてと…オレも、一眠りしよう・・」

     

    白いシーツを胸元まで掛けると、ジュンはカズヤを抱いたまま、心地よい眠りに付いた。

     

    第1日目終了・・。

    アカカゲ
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    <11>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第6話-1-
    ~No6~種付け!-1-

     

    巨人とのプレイが前提のテラスも、室内同様かなり広いスペースが用意されていた。
    中央にジャグジーが据えられ、広場のような空間に、背の高い木々が周囲をぐるりと、取り囲んでいる。

     

    泡立つ円形ジャグジーが、これまたプールの様にでかい巨大ホスト仕様。
    ズン!ズン!ズン!と、ジャグジーの傍まで来ると、カズヤを抱いたまま「よっ!」と、

    ジャグジーに脚を入れるジュン。
    10mの身体が、ジャグジーに‘ザブ!‘と浸ると、溢れ出た湯が‘ザーっ!‘と流れ出す。

     

    下半身だけ浸かるように成っている、湯船に浅く腰掛けると「いい~感んじっすね~」と、リラックス状態・・。
    抱いていたカズヤを、ジュンは湯に浸かった下半身の上に「いいっすか~」と言いながら、ゆっくりと乗せてやる。

     

    彼の巨大ペニスは、腰まで湯に浸かった状態でなお、先端が水面から顔を覗かせていた。

    身体の上に乗せられたカズヤは、ちょうど巨大ホストの腹と、顔を出したペニスに挟まるような格好だ…。

     

    人間サイズのカズヤでは、ジャグジーの底に到底足は着かない。
    当然の成り行きで、カズヤはジュンの身体に乗り、目の前の巨大ペニスに抱き着く体勢と成る。
    自らのペニスに客が抱き着いて居るのを見ると、巨大ホストは浴槽の縁に腕を付いて寄り掛かった。

     

    「カズヤさん大丈夫ですか?」と、ジュンがまたぐらのカズヤに声を掛ける。
    巨大ペニスの根元に跨ったカズヤは、後ろを振り向き‘コクン‘と頷き微笑んだ。

    此れから何が始まるのか、小さな青年は期待の表情でジュンを見上げている。

     

    「では!これからカムイ君の、‘巨人オナニーショー!‘を、おっぱじめます!」

     

    ジュンの宣言と同時に、ホテルの屋上から、サーチライトの光が辺りを‘パッ!パッ!パッ!‘と、照らし始める
    二人の傍らに立つカムイに向かい、ジュンは「じゃ、一丁派手にブチかましてくれ!」と声を掛ける。

     

    「ういすっ!!かしこまりました!!」と、体育会系のノリで返事を返すカムイ君。
    返事とともに、1本のサーチライトが10mの巨体を照らし出す。

     

    「カムイ!いきます!」

     

    手を上げて宣言すると、‘ドス!ドス!ドス!‘と、ホテルを揺らさん勢いで、‘ダッ!‘と走りだした巨大青年。
    「な!何!」と驚くカズヤの目の前で、彼は最上階に位置するテラスから、‘バッ!!‘っと、ジャンプした。

     

    「アッ!!」と、カズヤが叫ぶのと同時に、空中へ踊り出るカムイの巨体。

    いくら何でも、ビルの屋上から落ちては、ただでは済まないんじゃないか‥と心配したカズヤだが…。

     

    そんな、心配は‘彼‘には全く不要だった。

    カムイが飛び降りた後、サーチライトが‘フッ‘と消え、一瞬の静寂‥。

     

    次の瞬間、ズドドドドドド!!!と言う轟音と共に、ホテル全体を烈しい揺れが襲った。
    ガラガラガラ!と、建物が壊れる音が轟き、沢山の悲鳴が地上から沸き起こる。
    「おわわわわ!」ジャグジーの湯が波打ち、巨大ペニスを更に‘ぎゅっ!‘と、抱き締めるカズヤ。

     

    そして‥

    カズヤ達の目の前に聳える、30階程の高層ビルが‘ゴー!‘と言う轟音と共に、崩れ落ちてしまった。
    砂煙りが沸き上がる中、ズズ~ン!ズズ~ン!と、地鳴りの様な振動が、腹のそこから響いて来る。

     

    ジュンのペニスにしがみついたまま、カズヤが呆気に取られて眺めていると‥。

    ビルが消えた場所から、巨大なシルエットが‘ヌーッ!‘と現れ、夕闇の中に立ち上がった。

    消えていたサーチライトが再び点灯されると、光のビームに照らされた‘巨大カムイ‘が、浮かび上がる。

     

    高層ビルを破壊して現れたのは、百倍体に巨大化したカムイの姿。
    強力な光に照らされ、陰影が強調された逞しい巨体が、ビルの代わりに聳え立っていた。

     

    ‘ケツ割れサポーター姿‘のまま、巨大化変身したマッチョ巨人カムイ。

    大胸筋が盛り上がる、厚い胸板と、山を成す腹筋。
    太い首筋に、筋肉隆々の長い腕。
    腰に手を当てた、仁王立ちの姿のマッチョ巨人が、テラスに居るジュンとカズヤを見下ろしていた。

     

    「いいっすっか!此れから一発抜きますよ!」と言って、腰を突き出して見せ付けるマッチョ巨人。

     

    二人の居るテラスが、ビルサイズカムイの丁度腰の辺りに位置している為、巨大な‘膨らみ‘が目の前に迫る。
    彼は、ゲイイベントのゴーゴーダンサーの様に、ケツ割れの膨らみを揉みしだきながら、腰をグラインドし始める。

     

    目の前で始まった巨人オナニーを見上げるカズヤが、ごくりと唾を飲み込む。
    「うっわ、すっごい‥カムイ君も、かなりのデカマラなんだ‥」

     

    重量感あふれる肉隗が、ケツ割れの布地をグイグイ押し上げながら、瞬く間に長大な肉棒山脈を造り出して行く。
    フロントポーチから、はみ出さんばかりに最大勃起した肉棒山脈を、カズヤ達に向けて‘グイ!‘と、突き出す。
    ジュンとカズヤを見下ろしながら、隠微な笑みを浮かべるカムイ。

     

    「チンポが、ちょっと窮屈に成って来ちゃいましたね‥」

    マッチョ巨人は、ケツ割れの横から手を突っ込むと、巨大勃起ペニスを‘グイッ!‘と掴み出した。

     

    まるで、生き物のように‘ぶるん!‘と飛び出してきた、極太長大肉棒。
    巨木のような血管が纏わり付き、ふてぶてしい姿の代物はまさに‘肉棒‘と呼ぶに相応しい代物だ。

     

    カムイは、ケツ割れの横から飛び出した巨大肉棒を、大きな手で握り締め‘グイ!グイ!‘と扱いて見せる。
    巨棒の下では‘巨大玉袋‘が、並みのトラックに負けない程の、重量感でゆさゆさと揺れている。

     

    「先ずは景気付けに、ビルでも一発ぶち壊しましょうか!」

    ズズウ~ン!と、カムイがその巨足の一歩を踏み出すと、アスファルトを踏み抜いて、地面にめり込んでしまう。

     

    足元のビルや、逃げ回る市民達を踏み潰し、ズシン!ズシン!ズシン!と歩き出したマッチョ巨人。
    ホテルの目の前に建つ、ガラス張りのビルに近づくと、握り拳を思いきり振り上げる。
    カムイは、「ウリャー!!」と叫ぶと、ビル目掛けて‘メガトンパンチ!‘を、一発お見舞いした。

     

    ドゴオオーーー!!

     

    巨大な拳は、中にいた人間もろともビルを破壊してぶち抜き、勢い良く反対側へ突きぬける。
    グボ!打ち込んだ、拳を引き抜くと、ビルには巨大な穴が、ぽっかりとあいていた。

     

    巨人が引き起こした突然の惨事に、街の人間達はパニック状態に陥っていた。
    恐怖の表情で見上げる小人達などには目もくれず、パンチを打ち込んだビルにズンズン!と近づくカムイ。

     

    「ケツじゃないのが残念っすがねえ~。ここらで、デカイのぶち込みますよ!!」
    そそり立つ肉棒に手を添え、無理やり水平にすると、脚を広げて‘ウリャ!‘っと、一気にぶち込んだ。

     

    穴の空いたビルを、‘巨大肉棒‘で犯し始めるマッチョ巨人。

    ドゴ!!っと打ち込まれた‘肉の凶器‘を、グーッ!と押し込みながら、カムイはビルの奥深くまで刺し貫いていく。

    パンパンに膨れ上がった巨大亀頭が、メリメリッ!とフロアーを押し広げ、柱や壁を打ち倒して突き進む。

     

    「くー!!たまんね~。」肉棒が建物に擦れる快感は、オナニー以上の興奮を、巨大マッチョに与えている。
    突きたてた肉棒を、最初はゆっくりと、やがて徐々にスピードを上げながら、ビルを掘り上げて行く。

     

    ジュンとカズヤに見せ付けるように、ズン!ズン!ズン!と激しく腰を動かすカムイ。
    床をぶち抜き、柱を捻じ曲げ、人間達を擦り潰しながら、巨大ペニスがビルの中を掻きまわしていく。
    鉄をも砕く、巨大な肉の凶器の蹂躙に、‘ギシギシ‘と悲鳴を上げる高層ビル。

     

    ビルを巨棒で責めつつ、ジュンとカズヤの様子を見下ろすマッチョ巨人。
    二人の絶頂が近いのを感じると、カムイは肉棒を、グボ!!とビルから引き抜いて、ズシン!ズシン!と身体をホテルへ向ける。

     

    「でかいっしょ!オレのちんぽ!」と、カズヤに見せ付けるように、カムイはペニスをズコズコと扱き始めた。

    アカカゲ
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    <10>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第5話-2-
    ~No5~マッサージ!-2-

     

    彼の目の前には、先程までの‘巨大サイズ‘と打って変わって、‘5倍サイズ‘のジュンが立っていた。

    驚きの表情で見上げるカズヤに「お待たせ致しました」と言って、優しげに笑い掛ける

     

    5倍化した彼の身長は、およそ10メートル弱。
    カズヤの背丈は、ジュンの膝下位だろうか‥

    今、目の前に立つジュンは、「巨大ジュン」と、違う魅力が有り、より一層身近に感じられる。
    ただ‥身につけている下着に、カズヤは少々ドキリとしてしまう。

     

    ジュンにしては珍しく、‘ケツ割れ‘サポーターを履いての登場だった。

    赤青ストライプが入った、幅広のウエストゴムに、見るからにきつそうなフロントポーチ。
    存在感を主張する‘お宝‘が、竿の形がはっきりと判るほどに、ポーチの布地を押し上げていた。
    重量感溢れる膨らみは、彼が歩くたびにゆさゆさと揺れている。

     

    見事な身体に見取れている、カズヤの前にジュンが立て膝を付いてしゃがみ、微笑み掛ける。
    脚の間に立つ格好に成った、青年の目の前に、巨大なケツ割れの膨らみが迫る

     

    「カズヤさん、お待たせしました。先に、シャワー浴びましょうか。」

     

    アジア風のBGMと、アロマオイルの香りが流れる部屋の中‥
    脚の間に立つカズヤに、「此処からは、お任せ下さい」と微笑みかける。

     

    「あ‥お願いします‥」

     

    とカズヤが頷くと、ジュンは彼を‘お姫様だっこ‘状態で抱き上げると、スッ!と立ち上がる。

     

    これからのマッサージタイムは、巨大ホストのリードで、全てが進められて行く。
    抱き上げられたカズヤは、Hな期待とリラックス感が混じり有った、なんとも言えない気分‥。
    リラックスタイムを愉しむため、言葉を交わす数は少ない。
    バスルームへ着くと、ジュンはカズヤを床に降ろし、自分はケツ割れを、ぽいと脱ぎ捨てる。

     

    全裸で聳える巨大イケメンホスト‥

    その股座からぶら下がるのは、力が漲る前にも関わらず、野太いズルムケチンポ…。

     

    「やっぱり、凄いや‥」再び、巨大ホストに目がくぎずけのカズヤ青年。
    そんなカズヤを「身体を、洗いますね‥」と言って、再び抱き上げる。

     

    そして、プールの様に巨大な浴槽に横に成って浸かり、カズヤを腹の上に乗せる。

     

    湯を彼の身体にかけ、手に一杯のシャボンを着けて洗いはじめる巨大ホスト。
    巨大ホストの大きな手は、青年の身体を優しく包み、泡を塗りたくる。
    腕から身体、脚へと大きな指を巧みに使って、ゆっくりと洗い上げて行く。

     

    そして、大きな指が秘所に掛かると、敏感カズヤは「あっ‥」と、快感の声を上げる。
    そんな様子を楽しむように、青年の身体の上を這い回る大きな指。
    マッサージするように、カズヤの身体を洗い流し、バスタオルで身体を包むように拭き拭き…。

     

    ジュンは自分も身体を拭き、ケツ割れを再び履くと、「ベッドへ行きましょうか‥」と言って、足元のカズヤを抱き上げる。

     

    夕刻から夜へと向かう時刻‥傾き始めた夏の陽射し‥室内は適度に薄暗い。
    オレンジ色のランプがほのかに部屋を照らす中、ベッドの横に‘別の巨人‘が一人立っていた。
    「あっ‥カムイ君‥」と、声を上げるカズヤ。

     

    そこに立っていたのは、彼を車で送ってくれた、カムイ君。

    先程までの人間サイズと違い、今はジュンと同じ5倍サイズまで巨大化していた。
    そして彼も又、フロント超モッコリの、ケツ割れサポーター姿。
    10m近いマッチョな身体に、ケツ割れのスタイルがジャストフィットして素晴らしい。

     

    「マッサージは、彼と一緒にさせて頂きます」と、ジュン。
    ジュンの説明に「改めて、宜しくお願いいたします」と頭を下げるカムイ君。
    挨拶を終えるとカムイは、ベッドの上に仰向けに横たわった。
    ジュンはベットの上に乗り、カムイの腹の上にタオル広げ、その上にカズヤを降ろす。

     

    どうやらマッサージは、彼の体の上「巨人ベッド」の上でするらしい

     

    腹の上の、小さな客に「頭を彼の脚に向けて、うつ伏せになって下さい」と、声を掛ける巨大ホスト。
    言われるままにカズヤは、カムイの身体の上に、腹ばいに横になる。

    「では、始めさせて頂きます」と、手にオイルを塗って、ジュンはマッサージを開始。

     

    「力加減は大丈夫ですか?」と聞くジュンに、カズヤが無言で頷く。
    背中から首筋、そして腰周り‥大きな手と指が巧みに、青年の体を揉み解していく…。
    指の動きだけで無く、身体の下から伝わる、巨人の体温と鼓動が心地よい。

     

    枕から顔を上げると、カムイ君の巨大なケツ割れの膨らみが、目の前に迫る。
    こんもりと盛り上がる膨らみは、先程より大きく成っていて、中身がゴムを押し退けて今にも飛び出そうだった。

     

    盛り上がる膨らみを目にした途端、身体の下で息子が膨らんで仕舞うカズヤ。
    丁度よいタイミングで、ジュンの太い指が股の間に入ると、「あっ‥」と快楽の声を漏らす。

     

    一通り背後と、脚のマッサージを終えると仰向けに成って、再びマッサージ。
    巨人カムイの上に寝て見上げると、ジュンの大きな身体が目の前に迫ってくる
    彼の大きな手は、カズヤの身体を包み込む様に、ゆるゆると揉みほぐして行く。

     

    巨人マッサージも、これからがいよいよ佳境に入る。

     

    ジュンは、カズヤの腰に掛けられたバスタオルを取ると、人差し指にオイルを塗り付ける。
    オイルをたっぷりまぶした指で、カズヤの胸をユルユルと撫ではじめる
    一抱えも有る大きさのくせに、タッチが繊細で、いやらしく身体の上をはい回る巨人の指。

     

    「あっ‥そこ、ダメ‥あん‥いい‥」
    指の腹が敏感な乳首に触るたび、カズヤは快感の声を上げて仕舞う

     

    カムイの腹の上で身もだえる、小さな青年‥
    その反応を楽しむように、更に責めはじめる巨大ホスト。
    まるで生き物の様に動く大きな指が、カズヤの股間を刺激し始める。
    既に先程から、カズヤのペニスは痛いほど勃起していた。

     

    「やらしいですね‥もう、こんなに成ってますよ‥」

    起立するカズヤのペニスを、指で撫でながら、やらしげに呟く巨大ホスト

     

    「あ‥気持ちいい‥」悶えながら、ジュンを見上げるカズヤ。
    うっすらと汗が光る巨大ホストの身体を目にした時、カズヤが感嘆の声を上げる

     

    「凄い‥やっぱ、でっかいな‥」
    マッサージが佳境に入ると、ジュンの一物も大きく膨れ上がっていた。

     

    ケツ割れの腰ゴムを押し退け、巨大ペニスが臍を越えて伸び上がる。
    硬く野太い幹に、うねうねと浮き立つ血管‥
    イケメンフェイスには似つかわしくない、使い込まれた色とふてぶてしさ
    腰ゴムから飛び出した亀頭は、赤銅に張り詰め、鈴口から先走りが滲み出している。

     

    巨大ホストの武器である、巨大ペニス‥
    それは、ただ巨大と言うだけでなく、凄みと美しさすら併せ持つ至極の逸品で有った。

     

    カズヤの体とペニスを弄びながら「テラスのジャグジーへ、行きましょう」と呟くジュン。
    巨大ホストは、ベッドから降りると、カズヤを両手で抱きあげた。
    カズヤを抱き、どデカイペニスをはみ出せたまま、テラスへと向かうジュン。
    二人がベットから降りると、カムイもテラスへと移動していく。

     

    テラスへと向ながら巨大ホストが「ジャグジーに浸かりながら、巨人オナニーを一緒に観ましょう」と微笑んだ。

     

    つづく

    アカカゲ
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    <9>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第5話-1-
    ~No5~マッサージ!-1-

     

    ズシン!ズシン!ズシン!・・
    取りあえず一発抜いて、スッキリ状態のジュンは、足取りも軽く台場NYの一番端まで歩いてきた。

     

    「カズヤさん、カムイ君が迎えに来てますよ。」との言葉に、カズヤが手の平から街を見下ろす。
    街の周囲を廻る通り上に停車している黒塗りの車…傍らにスーツ青年が立っている。

     

    巨大ホストは、ズン!ズン!ズン!と車の前に立ち止まると、しゃがんでカズヤを乗せた手を道路に降ろした。
    カムイは、降ろされた手の平に近づき「どうぞ、こちらへ!」と、カズヤに腕を伸ばす。「あ!はい!」と、言って手から身を乗り出すカズヤを、ひょいと抱き上げて降ろすカムイ。

     

    カムイに抱かれたまま「すいません、有難う‥」と、カズヤは少し照れ臭さそう。
    ジュンは二人を見下ろしながら、「後からホテルへ参りますので、彼と先に行ってて下さい」と、声をかける。「車の中に、着替えをご用意してありますので」と、カムイは裸状態のカズヤを抱いたまま車へ向かう。

     

    送迎用の、車は黒いキャデラックリムジン…・。
    ドアの前に降ろしたカズヤが車に乗り込むと、カムイはドアを閉め、自分は運転席へ。

    「では、参ります」と声をかけると、車は見送るジュンを残して、お台場ニューヨークの街中へ走り出した。

     

    先程迄の、お台場風景から一変、車窓に見える摩天楼は正しくNY‥。
    とはいえ、そんなに広くは無い街の造りゆえ、車は直ぐにホテルへ到着した。
    ホテルは、20世紀前半を思い起こさせる、クラッシック調の外観で、高さはそんなに高くはなさそうだ。
    カムイとカズヤを乗せた車は、ホテルの車寄せにゆっくりと滑り込んだ。

     

    いかにも高級感の漂うエントランスだが、入口の扉がやたらと大きい。
    リムジンが止まると同時に、重厚な巨大扉が開くと‥何と巨人のベルボーイが現れた。

     

    「ボーイが・・巨人だ・・」此処でも予想だにして居なかった展開に、カズヤは呆気に取られるばかりだ。

     

    現れたボーイはマッチョな身体に、黒いブーメランビキニ一つ、首には蝶ネクタイを絞めているが、

    帽子は被って居ない。
    ボーイは、車の横に立て膝を付いてしゃがむと、扉を開けてお辞儀をする

     

    「当ホテルへようこそ。どうぞこちらへ。」

     

    身支度途中でモタモタしているカズヤに、運転席のカムイから声が掛かる。

     

    「先に、部屋へお入り下さい。自分は、車を置いて参りますので」
    カムイの言葉に、「は、はい。じゃ、先に行ってます」と言って、カズヤは支度もそこそこに車から下りたった。

     

    巨人ボーイは、カズヤが車から降りると「では、ご案内させて頂きます」と言って、ひょいと抱き上げた。
    抱き上げられた彼は「うひゃ!」と声を上げると、ボーイの首に思わずしがみついた。
    ボーイは、小さな子供を抱くように、カズヤを抱き抱えたまま、ズン!ズン!とホテルの中へ入って行った

     

    クラッシックモダンな雰囲気が漂う、ロビーは広く天井が高い。
    沢山の人々が、ソファーに腰掛けたり、立ち話をしたり、思い思いにくつろいでいる。
    宿泊客とおぼしき人々の間を、巨大ボーイ達が行き来していた。
    見るものがなにもかも目新しく、カズヤはボーイに抱えられたまま、キョロキョロと辺りを見回す。

     

    「此処に居る、人達は‘本物のお客さん‘達何ですか?」と、カズヤはボーイに尋ねてみる。
    カズヤを抱かえたボーイは、「はい。明日の‘暴れ見学ツアー‘の、お客様方です」と、笑顔で答える。
    「へ~‥‘公開暴れ‘観に来る人って、結構沢山居るんですね‥」と、感心するカズヤ。

     

    そうこうしている内、ボーイはカズヤを抱いたまま、専用のエレベーターに乗って最上階の部屋へ。
    廊下を歩いて、部屋の前に着くと「お待たせ致しました」と、カズヤを床に降ろした。

     

    床に降ろされたカズヤの目の前が、ちょうどボーイの股座位‥
    いやらしくモッコリと膨らむビキニのフロント部分に、当然の事ながら目がくぎずけ状態・・。

     

    大きなモッコリに、ドキドキしているカズヤに、ボーイが「どうぞ、お入り下さい」と言って部屋の扉を開ける。
    部屋の入口で、「クローゼットに、着替えをご用意してございます」と言って、鍵を手渡す巨大ベルボーイ。
    「荷物もお届けしてございます。では、ごゆっくりどうぞ」と、ボーイは会釈をすると、扉を閉めて戻っていった。

     

    部屋のエントランスの奥には、重厚そうな扉がもう一枚‥
    扉の奥が部屋だろうと、カズヤが扉を開けて中に入るとそこは…。
    下手な体育館よりも大きい、巨大な客室が広がっていた。

     

    「うわあ‥こりゃ広いや」と、辺りをキョロキョロしながら、部屋の中を歩くカズヤ。
    かなり天井が高いその部屋は、外観と打って変わりアジアンテイストでまとめられている。

     

    お台場で、NYでアジア?‥カズヤは、自分が何処に居るのか、解らなく成って来た。
    ‘籐‘で編まれた椅子やテーブルも、巨大ホスト用の設えで、全てが巨人サイズ。
    でん!と部屋の中央に横たわるベッドは、ちょっとした家程は有ろうかと言う巨大さだ。

     

    巨大家具の間に立つと、カズヤは自分が小人に成った様な、錯覚すら覚える。

    家具の間を抜け、奥へ進むとそこは、まるで屋内プールの様に広いバスルーム。
    更に更に、バスルームの外には、だだっ広いテラスと巨大なジャグジーが備えられている。
    何もかもが、巨人サイズの部屋に、カズヤは感心するやら、驚くやら‥
    彼とボーイが入ってきた、部屋の入口の横には、天井まで届く巨大扉が、もう一つ有った。

     

    テラスに面した部屋の一角に、普通サイズの応接セットと、クローゼットが用意されている。
    「ふう~くたびれた・・。」と言って、ソファの上にドサッと座るカズヤ。

     

    憧れのジュン君に逢えたのに、いきなり驚くことばかりで、少々お疲れ気味・・。
    「さてと・・着替えちゃうか‥」気を取り直して立ち上がると、カズヤは支度にかかる。

     

    先ずは、先に届けられていた鞄を、クローゼットに放り込む。
    車の中で着たばかりの服とジーンズを、ほいほいと脱ぎ捨て、ボクサーパンツ一丁。
    備え付けのバスタオルを取り出し、腰に巻き巻き‥。

     

    「シャワーは、先で良いのかな‥」と、考えて居るところに‘コンコン‘と大きなノックの音。
    そして、大きな扉の向こうから「ジュンです!遅くなりました!」と声が掛かる。

     

    少しばかり、ドッキリとしたカズヤだが「はい。どうぞ」と、返事を返す。
    巨大ホスト用の大きな扉が開くと、「失礼します!」と言ってジュンが入ってきた。
    扉を開けて入って来たジュンの姿に、カズヤは目を奪われて呟く。

     

    「ジュン君てば…身体の大きさが、変わってる‥」

     

    アカカゲ
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    <8>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

     

    長尺ですが、一気に参ります。
    ———————————————————————————

     

    第4話
    ~No4~気持ちいい・・-1-

     

    「カズヤさん‥オレ何かムラムラして来ちゃいました‥ちょっと一発抜いて良いっすか‥」

     

    ジュンの‘やりたいです!‘宣言に、手の平に乗ったカズヤが驚いた様子で、ジュンを見上げる。

    「ちょ‥マジですか?!それに此処でのプレイは、予定に無いから‥まずくないの?」

    自分を見上げるカズヤに、「一度プレイ時間帯に入っちゃえば、何処で何発やっても一緒ですから‥」と答える

     

    更に「オレ、巨大化すると、すぐに興奮しちゃうんすよね!一発抜かないと、治まり着かないですよ!」

     

    ジュンは、‘治まりが着かない状況‘を見せ付ける為、カズヤを乗せた手の平を、自分の股間へと近付ける。
    急に降ろされた手の上で「おわわわ!」と、ジュンの指にしがみ付くカズヤ。

     

    「カズヤさんと‘したくて‘・・オレもう、ビンビンっすよ・・」

     

    股間に近づけられたカズヤの目前に見えるのは、‘巨棒‘の形がくっきりと浮き上がった、革パンのフロント部分。
    革パンの中央を盛大に盛り上げ、ベルトを越えて斜め上に伸び上がる巨棒。
    それは、カズヤの身長など比べ物になら無い太さを持つため、ガチッリ噛んだジッパーでさえ今にも弾けそうだ。

     

    「カズヤさん‥触って観て‥」と、ジュンの声が頭の中に厭らしく響く‥。

     

    夢に観たジュンの巨棒を目の前にして、カズヤの理性は吹き飛んだ。

     

    ゴクリッと唾を飲み込むと、パンパンに張り詰めた革パンの膨らみに手を伸ばすカズヤ。
    手を触れると、革パンの生地を通して‘熱‘が伝わる程、ジュンの一物は熱くたぎっている。
    強大な巨人の力を漲らせた、‘どでかい‘一物を、革ごしに摩るように撫で回し、軽くペンペンと叩いてみた。
    ‘人肌と鋼鉄の硬さ‘が交わる、不思議な感触がカズヤの手に伝わる。
    口の中がカラカラに成ったカズヤは、ゴクリ・・と唾を飲み込んで呟く。

     

    「す‥凄いや‥」

     

    「ね‥これ治めなきゃ、落ち着いてマッサージとか出来ないから‥」と、再びジュンの声。

     

    こうなるとジュンは、わがまま駄々っ子と一緒で止められない。

     

    「カズヤさん、窮屈だけど、少し我慢してて!!」

     

    巨大ホストは、有無を言わさず手の平を閉じると、カズヤを片手に握り締め、ズシン!ズシン!と歩きだした。
    Hな気分を我慢出来ないジュンは、勢い良く歩き出し砂浜のある‘お台場海浜公園‘へと急いだ。

     

    巨大化すると少々性格が変わって仕舞う、巨大ホストのジュン君…。

     

    「あ~!邪魔なんだよ!おら!どけ!」と、人々を追い立てながら歩く巨大ホスト。

     

    地響きを上げながら迫る、‘巨大な若者‘から逃げるために、蜘蛛の子を散らす様に逃げ回る小人達。
    道路上を走る車、逃げ出そうとするカップル達を、巨大な靴でズカズカと踏み潰しながら歩くジュン。
    行く手を阻む様に、横たわるゆりかもめの駅を、「どけ!」と叫ぶと、‘ドガ!‘と蹴り飛ばした。
    粉砕された駅の残骸と共に、道路上に落下したした車両を、構わずグシャ!っと踏み潰す。

     

    更に、脚に引っ掛かるゆりかもめや、高速の高架を「うっとーしいんだよ!」と、勢い良く蹴り飛ばして粉砕。

    ここで彼の行く手に‘湾岸署‘と書かれたパトカー群が登場、警官や機動隊が道路封鎖をし、

    拡声器で「そこの、デカイの!!その場に止まりなさい!!」と、叫んでいる。

     

    「やなこった!!」と言い放つと、ジュンは警官隊に向かって、地響きを上げて向かっていく。

     

    止まらぬ巨人に、小人警官達は抵抗もせず、‘逃げろ!‘と叫びながら一目散に背走。
    ただ一人、パトカーの無線機に「事件は現場で起きてるんだ!」と叫ぶ、夏なのにコートを着た若い刑事の姿が…。
    ズン!ドカ!バキャ!と、巨脚の一踏み二踏みで、あっと言う間にパトカー群は踏み潰されてぺちゃんこ。
    残念な事に、熱血漢溢れる彼は、‘ズン!‘と、踏み降ろされた巨大ホストの靴底に、パトカーと共に消えてしまった。

     

    運河を跨いで飛び越し、行く手のあらゆる物を、蹴散らしながら突き進むジュン。

     

    ズシン!ズシン!ズシン!と、地響きを上げながら海浜公園迄やって来た、巨大ホスト。
    「どけ!どけ!どけ!」と、現れた巨人から逃れるため、悲鳴を上げながら逃げ回る人間達。

     

    お台場海浜公園へ着くと、立て膝を着いてしゃがみ、手にしていたカズヤをそっと砂浜に降ろしてやる。

     

    「カズヤさんちょっと待ってて‥」と言って立ち上がると、ジュンは荒々しく靴とタンクを脱ぎ始める。

     

    Hまっしぐらのジュンを見上げ、逞しい上半身に見取れつつ、少しばかりハラハラ!ドキドキ!状態のカズヤ。

    とは言え、次の展開への期待もかなり大きく膨らんでいる。

     

    「ええっと‥ジュン君!こんな外でしちゃうの!」と叫ぶカズヤ。

     

    脱いだタンクを放り投げながら「こんな所も、そんな所も、此はもうHする場所ですもん」と答えるジュン。
    そして砂浜に立つカズヤに「カズヤさんこっち来て‥」と、話し掛ける。

     

    思いも寄らず激しいジュンの勢いに、カズヤは少々戸惑いながらも、「う、うん!」と頷きテケテケと近づいて行く。
    近づくカヅヤを見下ろしながら、窮屈極まりない息子を解放するため、ジュンは革パンも脱いでバッ!っと、放り投げた。

     

    足元辿り着いたカズヤが、ジュンの姿を見ようと空を見上げると…。

    そこには、逞しい体つきをした巨大青年が、午後の日差しの下、青空に向かって聳え立っていた。

     

    「凄い・・それに、やっぱ格好いいや・・」

     

    黒いビキニ一枚で聳えるジュンの巨体に、カズヤはただただ見惚れて居るばかりで有った。

     

    巨大ホストは、砂浜にズウ~ン!と腰を降ろすと、そばで見上げているカズヤに手の平を差し出す。

    「カズヤさん、乗って‥」と、ジュンが声を掛けると、小さな青年は無言で頷き、手によじ登る。

     

    カズヤを乗せた手を、ジュンは顔の近くまで持ち上げ「カズヤさん‥服‥脱いじゃいなよ‥」と、声をかける。
    淫靡な光をたたえたジュンの瞳に見詰められ、カズヤの胸はどきどきと鼓動が早くなる。

     

    「早く‥」と、見詰めるジュンに「う、うん‥」と頷いて、服を脱ぎはじめるカズヤ。

    客と、ホストと言う関係を越えて、今や完全に主導権はジュンが握っている。
    手の上で、バランスを取りながら服と靴を脱ぐと、カズヤはボクサーパンツ一枚で大きな指に寄り掛かる。

     

    「脱いだのは、後でホテルに届けて置くからね」と、指で摘んで放り投げるジュン。

     

    そして、左手の人差し指をカズヤに近付けると「ちっこいカズヤさんって、案外可愛いね‥」と言って、優しげに撫で回す。

     

    大きな指の腹が、乳首や性感帯をくすぐる度、‘ビクン!‘と、勝手に反応して仕舞うカズヤの敏感な身体。
    指がボクサーパンツに掛かった時、カズヤは「アッ!」と言って、反射的にジュンの指に抱き着く。
    ジュンは「ダメ‥手離して」と呟くと、大きな指を器用に使い、カズヤのパンツをスルッと脱がして仕舞う。
    巨大な青年と、小さな青年‥互いに戯れる内、二人気持ちは結びつき、Hな気分が昂揚して行く。

     

    全裸にされたカズヤは、股間を手で隠し、指に寄りかかった姿で、少々恥ずかしげ‥。
    ジュンは、カズヤに人差し指を伸ばすと「隠しちゃ、ダメじゃん…」と、小さな腕を優しく払う。
    指に寄り掛かる青年の股間は、恥ずかしいくらい起立している‥。

     

    「もう、こんなん成ってんじゃん‥」と、大きな指の腹でカズヤの勃起を弄ぶジュン。

    股間を弄ぶ大きな指に抱き着き、顔を寄せ「あ‥ジュン君ダメ‥気持ちいい‥」と、カズヤは身悶える。
    悶え始めた小さい客人を、巨大ホストは更に責めはじめる。

     

    「カズヤさん、そこへ寝て」と、カズヤに声を掛けると、自分は人差し指を舐めはじめる。

    言われるままに、ジュンの大きな手の平に横に成るカズヤ。

     

    横に成ったカズヤに、「オレの指を抱えて」と、唾液で濡れた指を近づける。
    身体の上にそっと置かれた、人差し指に両手両足を絡めて抱き着くカズヤ。
    カズヤが抱き着いた指を、ジュンは絶妙な力加減で、ゆっくりと前後に動かし始める。
    ‘パイ擦り‘ならぬ、‘ユビ擦り‘状態のカズヤが、思わず快感の声を上げる。

     

    「アン!これ・・いい!・・感じる…」

     

    手にした小さな客を、指擦りで‘シュ!シュ!シュ!と暫く責めると、今度は顔に近づける。
    恥ずかしげに寝ている、カズヤの身体に顔を近づけると、ジュンは舌を出してペロペロと舐め始めた。
    熱く湿った‘舌‘に全身を舐めまわされ、今までに感じたことも無い快感に、更に悶え始めるカズヤ。

     

    「ジュン君・・だめ・・そんな・・アッ・・気持ちイイ・・。」

    巨大ホストの手馴れた愛撫に、硬くペニスをそそり立たせながら、身悶える小さな青年。

     

    快感が高まり、いやらしい声をあげるカズヤの様子は、ジュンの性欲に油を注いだ。
    手の中のカズヤを舐め廻しながら、右手でビキニを脱ぎ捨て、胡坐をかいて座るジュン。
    そしてカズヤが乗った手を、ゆっくりと股座に近づけると、そっと傾ける。

     

    小さな青年は、「わ!」と声を上げながら手の平を滑るように、ペニスの根本へと乗り移った。

     

    股間にまたがるカズヤの目の前には、巨大なペニスが天を突くように‘グイーンッ!‘と、そそり立っている。
    その大きさは、道端を走る路線バスより確実にでかい。
    若さみなぎるペニスは、鋼鉄のように硬く、赤黒く張り詰めた巨大鬼頭が、光を受けてテカテカと輝いている。
    陰毛ジャングルの中、ペニスを抱きかかえるようにかじり付いている青年を見下ろし、声を掛けるジュン。

     

    「俺のチンコ‘デカイ‘っしょ‥こいつを今日は、何してもいいっすよ・・。」

     

    もう此処までされたら、カズヤもジュンとしたくて堪らない。
    巨大ホストを見上げる青年は、上気した顔で頷くと、巨大なペニスに頬を寄せ、身体を擦り付ける。
    頬を寄せていると、‘ドクン、ドクン‘と、若い巨人の鼓動が伝わってくる・・。

     

    「これが‥ジュン君のモノ‥こうしているのが、何だか不思議な感じ・・。」

     

    巨大ホストは、カズヤをペニスに捕まらせたまま、手に唾をつけて、‘クチュクチュ‘と先端を舐り始める。

     

    「アア・・イイ・・最高・・すぐ、行っちゃいそう・・」

    大きな手が、亀頭部分を撫で回して居る根元で、カズヤも巨大ペニスに、身体をこすり付けている。

     

    「嗚呼凄い、生ジュン君ってば・・凄い・・でか過ぎだよ・・」

    胡坐をかいたまま、ペニスを刺激し続けたジュンは、身体を仰け反らせ、絶頂に達しようとしていた。

     

    「オレの行くところ見てて!!」と、ジュンはペニスにしがみ付いている、青年を摘み上げて‘グワッ!‘と立ち上がる
    ‘ズシン!ズシン!と歩きだした巨大ホストの手の中で、その姿を見上げながら、自らもペニスを扱き続けるカズヤ。

     

    「どけ!どけ!どけ!」と、様子を伺う小人達を威嚇しながら向かった先は、お台場の象徴‘CXTV‘。

     

    ショッピングモールを蹴散らして歩く巨大ホストに、ワーキャー悲鳴を上げながら逃げ惑う小人達。
    ジュンは聳え立つ、巨大なシンボルを扱きながら、ズン!ズン!と、TV局の前に立ち止まる。
    イベント大好きなTV局の性格か、逃げ惑う局員達が居る反面、ビルの窓からカメラを回すクルーも居る。

     

    手の中のカズヤと、見上げる小人達に、腰をグラインドさせながら‘見せつけオナニー‘を始めるジュン。
    フィニッシュが近づくにつれ、筋肉質の腕が一層激しくストロークし、巨大ペニスを扱き上げる。

     

    「カズヤさん!いい!!観ててよ!イク!イクイク!!!」

    形のいい臀部が‘キュッ!‘と引き締まった途端、巨大ペニスが噴水のように激しく、白い樹液を吹き上げた。

     

    ブシュ!ドバ!ドバ!ドバ!と、熱い樹液の奔流を吐き出し、CXTVを白く覆い尽くして行く。
    局の広場で、遠巻きに様子を伺っていた小人達の頭上に、信じられないくらい大量の精液が降り注ぐ。
    若いだけあって勢いも凄まじく、発射された最初の迸りがビルを直撃、カメラクルーの一団を白い塊が押しつぶした。

     

    ジュンのペニスが、樹液を放つたびに、窓が吹き飛び、局全体が白く染め上げられて行く。
    最後の放出が終わる頃には、壁面は元より、お馴染みの丸い展望台までもが、巨大ホストの精液で覆い尽くされていた。

     

    小便のように大量の精液をぶちまけたジュンは、肩で息をしながらドロドロに成ったCXを眺めて、苦笑いしている。

     

    「我ながらすげえ量だなぁ・・・。」

     

    彼が手の中のカズヤを見下ろすと、どうやら小さな客も同時に行ってしまった様子で、指にもたれかかり撃沈状態。
    巨大ホストは、放出が終わりダランと垂れ下がる、巨大なイチモツを扱き、尿道に残った精液を搾り出す。

     

    ‘フウ~‘とため息をついて肩の力を抜くと、座り込んでいるカズヤに声を掛ける。
    「カズヤさん、気持ち良かった?オレ、凄っごく気持ちよかった・・・。」

     

    俯いてごそごそと股座をいじっていたカズヤは、両手を挙げて‘ウーンッ・・‘と、背伸びをしてジュンを見上げる。

    「僕も、すんごい気持ちよかったよ。一緒に、行っちゃたもん。」

     

    小さな客は、大量の精液がぶちまけられたTV局を見上げて呟いた。

    「それにしても、凄い量だね・・」

     

    一発抜いて満足した巨大ホストは、カズヤを再び手に乗せ、裸のままホテルへと向かった。
    ズシン!ズシン!と地響きを発て、歩きだしたジュンが再び「ゴメン!ちょっと待って!」と立ち止まる。

    「え!今度は何?」と、手の上で苦笑いのカズヤ‥」

     

    「オレ、ちょっとションベン!!」
    言い終わるや否や、湾岸高速をズシン!ズシン!と跨いで、腰を突き出す巨人。

     

    そこで‘お!‘と言う、閃きの表情を浮かべたジュン‥。
    カズヤを見下ろしながら、へへ‥と、悪戯っぽい笑みを浮かべると…。

     

    「折角だから、オレのシッコ観る?」と呟くジュン。

     

    「はあ!?」と、聞き返すカズヤに構わず、手の平を股間に近づけると、ジュンはペニスを摘んだ。
    そして間髪を置かずに、巨大ホストは気持ちよさげに‘立ちション‘を始めた。

     

    カズヤの目の前、大きな手に摘まれた巨大ホースから、黄色い奔流がジョバババ!と放水される。
    鈴口を押し広げ、匂い立つ黄色い液体の柱が、放物線を描いて地上に降り注ぐ。

     

    まさか、ジュンの‘立ちション‘まで見れると思わなかったカズヤだが、まんざらでも無い様子…。
    カズヤが手の上から、恐る恐る下を覗くと‥。
    黄色い濁流が、高速上の車を押し流しながら、海底トンネルに向かってドドドド!!と流れ込んでいる。

     

    「こりゃまた‥スッゴい立ちション‥」と、変な所に感心しきりのカズヤ。

     

    ジュンが放尿を終える頃には、トンネルはションベンで溢れ出し、車や小人がプカプカと浮いていた。
    巨大ホースを、ぶるん!ぶるん!と振りながら「ふう‥気持ち良かった‥」と、一息‥。

     

    手の中で呆気に取られて居るカズヤを見下ろし「さて‥今度こそホテルへ、行きましょうか~」と笑うジュン。

     

    「やっとこさ、ホテルだ~・・ヨロシクお願いしますねー」と、笑い返すカズヤ。
    「では!」と返事をすると、ジュンはズシンズシン!と、‘お台場NY‘の街に向かって歩きだした。

     

    巨人の脚で程なく歩くと、ミッドタウンの外れに造られた、SFC専用のホテルへと、二人はたどり着いた。

     

    つづく

    アカカゲ
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    <7>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第3話-2-
    ~No3~NY!?-2-

     

    グングン大きくなるジュンを見上げながら「参りましょうって、此で巨大化しちゃうのー!?」と、驚くカズヤ。
    巨大化を始めたジュンは、身体だけでは無く、着ているタンクも革パンも丸ごと、一緒に大きく成って行く。

     

    ズズズズ!!!グアー!っと一気に巨大化していく身体は、あっという間に事務所の屋根にまで達する。

    ドゴ!バキバキバキ!と、大きくなるジュンの背中が、屋根を壊し始める。

     

    「どわわわ!!」と、破片を避けるためジュンの股座に急いで逃げ込むカズヤ。
    「カズヤさん!こっち!」と叫んで、足元で立ち尽くすカズヤに手を伸ばす。

     

    目を瞑り、両手で頭を隠している彼を、すばやく掴み上げると、ジュンは上半身をガバッー!!と、勢いよく起こした。

     

    ドゴー!と言う轟音と共に、事務所の屋根が吹き飛び、巨大化した若者の身体がグワ!っと現れる。

    屋根をぶち破った勢いのまま、巨大ホストは‘どでかい‘革靴で壁を、ドガ!っと蹴り倒てしまう。

    ズズ~ン!ズズ~ン!と、道路上に踏み降ろされた巨大な革靴が、止まっていたトラックをグシャ!っと踏み潰す。
    SFCの事務所を簡単にぶち壊し、バラバラと破片を撒き散らしながら、‘巨大ジュン‘が、建物の外に踊り出た。

     

    巨大化した彼は、大事そうにカズヤを包み込んでいた両手を開くと、中を覗き込む。

     

    突然の出来事に、カズヤはジュンの手の中で、目を廻していた。
    苦笑いをしつつ「カズヤさ~ん!大丈夫っすか~!」っと声をかける。

     

    「ひゃあ・・びっくりした・・」

    と言いながら、手の中に胡座をかいて座ると、カズヤはジュンを見上げて話し掛ける。

     

    「だ‥大丈夫‥でも、急に‘おっきく‘成るから、ビックリしたよ‥」と話しながら、頭に付いた埃を払うカズヤ。
    「驚かせてすいません。巨大化する時は、何時も勢いが付いてしまって‥」と、照れながら答える。

     

    「カズヤさん‥」と、声を掛けると、「あ‥はい‥」と言って、ジュンの顔を見上げる手の中の青年。
    返事をしながら、ポンポンと埃を掃っている‘ちっさいお客‘の仕草を、可愛いな‥と感じてしまう巨大ホスト。

     

    「でっかく成ったオレ、怖く有りません?大丈夫っすか‥」
    巨大ホストのの問い掛けに、カズヤは笑顔で答える「さっきの小人効果のせいかな‥全然平気だよ‥」。

     

    その答えに、安堵の表情を見せるジュン。

     

    「本当っすか!‥お客様によっては、‘生巨人‘を目にした時点で、「やっぱNG!」の人もいるから‥良かった。」

     

    巨人に成っても、人なつこい表情を見せるジュンに、カズヤも一安心。
    カズヤはジュンの顔を見上げて、「それにしても、でっかく成っちゃったね‥」と話し掛ける。

     

    「今は50倍位なので、身長100m弱ですかね。これ位、オレにしてみれば、デカイ内に入りませんよ」

     

    笑顔で見下ろしているジュンの言葉に、カズヤは「これで50倍‥やっぱ巨人って凄いんだね‥」と感嘆した様子。

     

    「カズヤさん。外の景色見て観ます?」と、ジュンが話し掛けると、「うん!」と頷くカズヤ。

     

    包み込むようにしていた、両手をそっと開いて、カズヤを片手に乗せてやるジュン。
    巨大ホストの大きな指につかまって外を見下ろすと、カズヤは感嘆の声を上げる。

     

    「うは~凄いや~!」

     

    普段良く観るお台場の風景が、巨人の手の上から観ると違う世界の様に見える。

    違う・・確かに違うぞ・・「違うな‥て、アレ!?」

     

    上から眺める景色の雰囲気が違うのでは無く、‘本当に違う‘事にカズヤは気付いた。
    さっきまで居た所は「お台場」のはず‥だが、どうも様子が違う‥

     

    街を走る車やバスも見馴れた物と、TVでしか見たことが無いものが入り混じって動いている。
    歩道を歩く人々も、日本人やら外国人らしき人やら色々‥
    カズヤは、後ろを振り向いてジュンの顔を見上げると、一つ質問をした。

     

    「此処って、‥東京ですよね?」

     

    カズヤの質問に、ジュンがとんでもない事をさらっと言ってのける。

     

    「いえ、‘今回の為だけ‘に特別に用意した、イベント専用の都会です」

    そのこたえを聞いたカズヤは、思わず目が点に成った

     

    「特別って、今日の指名の為だけに、街ごと作っちゃうんですか!」

    信じられない面持ちのカズヤを見下ろしながら、ジュンは言葉を続ける。

     

    「ウチのお店のプレイは、全て専用空間で行う事に成ってますから‥」
    「半径10km程の空間を、構築して有ります」

     

    話について行けたか行けないか、ほえ~っと言う顔で、頷くカズヤ。

     

    「御予約の時に、‘シチュエーションはお任せ‘だったので、自分の趣味で造らせました」とジュン。

     

    さらに・・

    「お台場だけじゃ、暴れるのには物足りないですからね‥半分ほど、ニューヨークの町並みに仕立てて有ります」

     

    「ニュ!ニューヨークう~?!」と驚き連発のカズヤ。
    「エンパイアステートビルを中心にした、ミッドタウンの辺りを少々・・」とジュンの説明。

     

    確かに‥湾岸高速を境に、陸側にはお台場と東京の景色、海側にはNYミッドタウンの摩天楼が‥
    ジュンは街を見下ろしながら「お台場には色々有りますけど、リアル世界で‘お台場ニューヨーク‘は無理でしょうね」

     

    カズヤは、少し気になる事を一つ質問・・

    「たった一度プレイに、そこまでするなんて‥お金‥大丈夫何ですか?」

     

    ジュンは、手の上で唖然としているカズヤに微笑みながら答える。

    「カズヤさん達の、プレイ料金には一切負担は掛かりませんからご安心下さい」

     

    そうは言っても、「作られた」街中の景色は、リアル世界と少しも変わらない‥

    「でも‥ビルも有って、バスも車も通って居るし、人も沢山‥」

     

    「来れは、皆様に楽しんで貰う為の、SFCのこだわりなんです」

     

    指につかまって、外を眺めていたカズヤがつぶやく。
    「て事は、外のビルって、明日ジュン君が壊しちゃうんですよね・・」

     

    「ええ、‘ガチ‘でぶっ壊しますヨ!楽しみにしていて下さい」

     

    カズヤは、ジュンが巨大化して暴れ回る姿に、憧れて指名した‥

    そして今、正にDVDで見た巨大青年が、目の前に本物として存在している‥
    自分を見下ろす、巨大ホストの答えに、カズヤは胸の高鳴りを抑えきれなかった。

     

    「では、行きましょう!」

     

    手の平にカズヤを乗せた巨大ホストは、ホテルへ向けてズシン!ズシン!っと、歩き出した。

    ここでやっとカズヤは、合点がいった「歩いてって・・巨大化して、歩いていく事だったんだ~」
    と、ジュンを見上げて話し掛ける。

     

    見上げるカズヤに「ピンポン!当たり。」と微笑む巨大ホスト。

    と‥いくらも歩かない内に、ジュンがボソッと呟いた。

     

    「カズヤさん‥オレ何かムラムラして来ちゃいました‥ちょっと一発抜いて良いっすか‥」

     

    つづく!

    アカカゲ
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    <6>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第3話-1-
    ~No3~NY!?-1-

    東京、お台場‥7月7日の午後4時ごろ

     

    ゆりかもめの駅に降り立った一人の青年‥
    青年は、送られて来た地図をたよりに、てくてくと歩くこと10分余り。
    人通りもなく、寂しい埋立地の一角に佇む、3階建ての倉庫のような建物。

     

    夏の日差し‥流れる雲‥ゴーっと上空を通過する、飛行機の音…
    そして、目の前に立つ、工場のような、倉庫のような建物‥

     

    何となく怪しげな雰囲気に躊躇しながらも、青年は近づいて行った。
    地図と見比べて、ポツリと呟く。

     

    「やっぱ此だよな‥」

     

    入口らしき扉の前には、‘SFC東京臨時出張所‘と書かれた看板がぶら下がっていた。

    「やっぱ此だ‥」

     

    インターホンもなんにも無い入口を、ガチャっと開けて、中を覗き込む。

     

    「すみませ~ん‥」

     

    中を覗くと、目の前に薄暗い階段が見える。
    再び声をかけるが、誰も出てこない。
    だが、階段の先に人の気配がする‥。
    青年は、建物の中に入ると、階段を静かに上がって行く。

     

    2階に上がると、薄暗い廊下の奥に、明かりの付いた部屋が見える
    彼は部屋の前まで来ると、扉を‘コンコン‘とノックした。

    部屋の中から「は~い‥どうぞ~」と言う返事。
    扉を少しばかり開けると、中をそっと覗き込む

     

    「すいません・・こんちは…・」

     

    すると部屋の奥から、白いドレスシャツを着た、大柄な若者が現れる。

     

    「いらっしゃいませ。4時に御予約の‘カズヤ様‘ですね。お待ちしておりました。」

    とうやうやしく頭を下げる。

     

    黒服青年の招きに、「失礼しま~す‥」と、部屋の中へと入って行くカズヤ。

     

    現れたシャツ青年は、見た目20代半ば。
    シャツの襟を大きく開いた胸元にはシルバーアクセ、細身のスラックスを履きこなし、ヘアーは黒髪のショート。
    白いシャツから透けて見える厚い胸板が、妙に艶かしい。
    お水系の着こなしとは裏腹な、精悍な顔立ちで、正統派‘日本男児‘と言った雰囲気。

     

    彼も背が高く、恐らく180cmは超えているだろう。

     

    「あ‥ホスト店の予約をしたカズヤです。」と会釈をするカズヤ。

     

    シャツ青年の、日焼けした黒い顔が、彼を見て微笑む。

     

    「今回、ジュンと一緒にお世話させて頂きます、カムイです。宜しくお願いいたします」

     

    と言って、名刺を差し出す。

     

    名刺を受け取り「どうも‥」と眺めるカズヤを、カムイは応接セットへと招き入れる。

     

    「何時も有り難うございます。さ、こちらへどうぞ」

     

    シャツ青年に促されるままに、カズヤは応接セットに腰掛ける。

     

    カズヤに飲み物を勧め、向かい側の椅子に腰掛けると、カムイがなにやら準備を始める。
    低いテーブルの向こうに見える、シャツ青年の股間が否応なしに、カズヤの視線に入って来る。
    大股開きで座るカムイの股間は、細身スラックスの為に超モッコリ‥。
    シャツ青年のモッコリを目にしただけで、カズヤの心臓は既にドキドキ‥。

     

    「‥ヤさん。それでは、SFCクラブカードをこちらへどうぞ」と、端末を操作していたカムイが声を掛ける。

     

    股間に目を奪われていたカズヤは、「あっ!はい!」と言って、慌てて鞄からカードを取り出す。
    取り出したカードを、差し出されたリーダーにすっと通すと、カムイの端末に予約情報が映し出される。
    同時に、カズヤの目の前に、端末と同じ情報が、いきなり‘ブンッ‘と浮かび上がった。

     

    びっくりして、目をぱちくりさせていると、カムイが笑い掛ける。

     

    「ああ、びっくりさせて済みません。ご予約内容と、注意事項をご説明させて頂きます」

     

    説明を聞きながら、画像を見ていると「宜しければ、確認ボタンにタッチして下さい」とカムイ。
    一通り目を通すと、少しドキドキしながら、画像にタッチするカズヤ。
    彼の指先が画面に触れると、‘OK‘の文字が現れ、画像はパッっと消えていった。

     

    更に「二日目の‘暴れ‘は、公開割引特典付きで、御予約頂いておりますが宜しいですか?」と最後の確認。

    シャツ青年の確認に、「はい、OKです」と頷くカズヤ‥。

     

    「それでは、ご利用料金はこちらでございます」

     

    溜め込んでいたポイントを全て利用し、クレジットカード決済。
    利用料の決済が済んで、めでたく手続き完了。

     

    「お手数を掛けました。これでOKです」と、微笑むカムイ。

     

    続けて「お荷物は先にホテルへ、お届けしておきます。」と言って、シャツ青年は、カズヤから荷物を受け取る。
    カズヤも何と無く、緊張していたが、ホッと一息‥

     

    「では、ジュン君をよこしますので、暫くお待ち下さい」

     

    立ち上がって会釈をすると、カズヤの荷物を手にして、カムイは部屋の奥に消えて行った。

     

    部屋の中に一人残され、少々不安げなカズヤ。
    少しすると、廊下の扉にコンコンっとノックの音‥

     

    そして「ジュンです」と声が掛かる。

     

    胸の高鳴りを、抑えつつ「はい。どうぞ。」と返事をするカズヤ。
    カチャっと言う音と共に扉が開くと‥憧れのジュン君が目の前に現れた。
    生で観るジュンの姿に、カズヤはときめきを抑え切れない様子。

     

    扉を開けて登場した‘生ジュン‘は、鍛えた胸筋が強調される黒いタンクトップに、スリムな革パン姿。
    ブロンドヘアのハーフ青年は、カズヤの背丈より頭一つ分高い、モデル並の長身で190㎝。

     

    「ジュンです、本日はご指名有り難うございます。」
    と言ってお辞儀をするイケメンホストに、カズヤはドキドキしながら、頭を下げた。

     

    「こ!こちらこそ、よろしくお願いします!」

     

    カズヤが顔を上げると、ジュンは彼の身体を、いきなりギュッ!と抱きしめた。
    そして、耳元で「これから一日、ヨロシクお願いします‥」と囁く。

     

    更に、顔をすっと近付けると‥軽くキス…。
    思いもよらない展開に、カズヤの気持ちは舞い上がるばかり。
    ジュンは、挨拶代わりのキスを終えると、カズヤの腰に手を廻す。

     

    「ホテル迄は歩いて行けますので、ご一緒しましょう。」
    「先ずその前に、少々準備が有りますのでこちらへどうぞ。」

     

    ジュンのエスコートで廊下を歩き、奥の階段を下りる二人。

     

    建物の1階は、広い倉庫の様なスペースに成っており、ガランとしていた。
    カズヤを伴い、ジュンは部屋の真ん中辺りで立ち止まると、ポケットからカプセル状の入れ物を取り出す。

     

    「突然ですが、このカプセルの中に入っているアイテムを使って、オレとカズヤさんの間を繋ぎます」

    にこやかに微笑むジュンの顔を見上げて、怪訝な様子のカズヤ。

    「繋ぐ‥んですか?」
    「ええ・・そうです。互いのサイズが違うと、コミュニケーションしづらく成りますので、それを補う為に行います」

     

    話ながら、カプセルの蓋を開けると、カズヤの前に差し出す。
    中を覗き込んだカズヤが、驚いた様子でジュンを見上げる。

     

    「これ‥人が入ってる!」

     

    カプセルの中には、5㎝程の小人が、褌一丁の姿で横たわっていた。

    ニコッと頷き「手を出して見てください」と、話し掛けるジュン。

     

    恐る恐るカズヤが手を差し出すと、ジュンはカプセルを手の平に近付ける。
    すると、褌姿の小人がムクッ!っと起き上がり、ヒョイっ!とカズヤの手の平に乗り移った。

     

    「ひゃっ!動いた!」と、思わず声を上げるカズヤ。
    手の平の小人は、小さいながらも逞しい体つきで有ることが容易に見て取れる。

     

    「これから彼が、一種の結界を構築して、カズヤさんの身体を、包み込みます」と説明するジュン。

     

    「結界って‥良く、妖術何かに出てくる有れですか?」と言って、カズヤは小人を見下ろす。
    「まあ、似たような物です。」と、答え更に「その結界が、カズヤさんを守り、自分との間を繋げる役目をします。」

     

    ジュンの話が終ると、小人はカズヤに一礼し手の上に胡座をかいて座った。
    小人が目を閉じて、呪文を唱えはじめると、身体からユラユラとオーラが立ち始める。

     

    「おわわわわ!」と、カズヤが驚いている内に、オーラが彼の全身を包み込んだ。
    直ぐにオーラが、ス~ッと消えると、手の上に居た小人も同時に消えていた。

    「カズヤさん!オレの声、聞こえます?」カズヤの、頭の中にジュンの声が直接響いて来る。

    カズヤはキョトンとしたまま、ジュンの顔を見詰めて、‘うん!うん!‘!と無言で頷く。

     

    「OK!無事繋がりましたね。来れで、準備完了です。」と、微笑むジュン。

     

    何か変わったのかと、自分の身体をキョロキョロと見回すカズヤ。

     

    「これでカズヤさんは、ビルから落ちても、まかり間違ってオレに踏まれようが、何が有っても怪我一つしません」

    「さて、では参りましょう!」と言うが早いか、カズヤの目の前でジュンの身体が巨大化し始めた。

    アカカゲ
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    <5> B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第2話-2-
    ~No2~キントレ!-2-

     

    トレーニングでの筋トレと街破壊が終わり、後は鍛える場所を一カ所残すのみ‥。

     

    それは、彼の最大にして、最強の武器‘巨大ペニス‘。

     

    根っからの巨大破壊系のジュンは、トレーニング中の破壊でも、股間にグイグイ力が漲って来る。
    ピチピチのスパッツの中では、既に臨戦体勢の狂暴なペニスが小人男子達を押し潰し、布地を突き破り

    そうな程膨らんでいた。

     

    巨大系キャストの中でも、ジュンは身体のサイズを、何時でも自由に変えることが出来る能力を有している。

     

    しかしながら、多くの場合、規定の倍率で巨大化するのが一般的だ。
    だが彼は、トレーニングの時だけ、彼の‘武器‘で有るペニスの巨大化率を変えて鍛えている。

     

    今にも暴れだしそうな狂棒を、少し下に向けながら、スパッツの上からグニグニと揉み始める巨大青年。
    手の動きに合わせ、元々巨大なペニスが、グングンと‘更に巨大‘な姿に変化していく。

    スパッツの中でどんどん長くなるペニスは、ついに太股のゴムを押し上げて、顔を出して仕舞う。

     

    太股に沿って伸びるペニスは、太さも桁違いに太くなっていく。
    狂棒の先端が、膝頭にまで達した時、ビキ!っと言う音と共に、何とスパッツの股ゴムが弾けて破れだした。
    巨大化対応の強靭な布地を、狂棒なジュンのペニスは、たやすく引き裂いて仕舞ったのだ。

     

    そんな事はお構い無しに、彼はペニスを更に巨大化させていく。
    最終的にジュンは、自分の狂棒を長い脚と同じ程の大きさにまで、巨大化させて止めた。

     

    全裸のまま、腰に手を当てた巨大青年の股座からは、正に‘三本目の脚‘と呼べる程に巨大化したペニスが

    聳え立っている。
    その姿は、ペニスだけが極めて大きく描かれたイラストの様に、観るものに依っては、とてつもなく

    いやらしい姿だった。

    余りに大きなペニスのために、極端にバランスが悪い状態のはずだが、強靭な足腰により難無く仁王立ち

    している巨大青年。

    狂棒を奮い起たせた状態で、ジュンは右手を上げて「オッケー!」と声を上げる。

     

    すると‥

    前方の山の頂きが割れたかと思うと、中から何とミサイルランチャーが迫り出して来た。
    迫り出した途端、間髪を置かずにランチャーから、沢山のミサイルがシュパパパパ!!と言う音と共に、

    次々と発射される。

    風邪切り音を伴い、白い航跡を描きながら、ジュンの狂棒目掛けて殺到するミサイル。
    物の数秒で、‘ペニス‘に着弾したミサイル群は、ドン!ドン!ドン!と爆裂して炎を上げる。
    巻き起こる炎と、黒々とした爆煙に包み込まれる、ジュンの身体と狂棒。

    濛々とした煙が消えた後に、丸で何事も無かった様に、巨大青年は腕組みをして立っていた。

    狂暴ペニスは、攻撃で傷が付くどころか、爆発が刺激となり、より一層硬さが増して仕舞う始末‥。

     

    仁王立ちのまま、「次!」と声を上げるジュン。

    掛け声と共に、今度は目の前の大地が、ハッチのように左右に開くと、次の「金トレ」アイテムが迫り上がって来る。

    ズイーっと大地の下から上がってきたのは、破壊の王道、超高層ビル。
    迫り上がってきたビルを前に、ジュンは‘超ペニス‘を両手で握ると、ブアッ!と思いきり振り上げた。

    「オリャ!」と言う掛け声と共に、ビル目掛けてペニスを振り降ろすジュン。

    超ペニスの直撃を受けたビルは、ズガガガ!と、轟音を上げながら、真っ二つに折れて崩れ落ちた。
    残っていた残骸も、ズガ!ドゴ!バキャ!と、超ペニスで叩き潰して粉砕してしまう。

     

    その後も、‘超ペニス‘の「金トレ」用に、次々と破壊アイテムがせりあがって来た。

     

    次に現れたのは、サッカースタジアム。
    ご丁寧に、疑似人間サイズの選手や、観客達がプレーの真っ最中だ。
    巨大青年は、陰残な笑みを口元に浮かべると、再び超ペニスを両手で持ち振り上げた。
    巨人の存在に気が付いた小人達が逃げ惑うスタジアムに、ジュンは狂棒を振り降ろす。
    ドゴ!っと最初の一撃が数千の小人ごと、スタジアムを叩き潰した。

    その後もジュンは、超ペニスを叩きつけ、疑似人間達脆ともスタジアムを、完膚なきまでに叩き潰した。
    叩き付けたペニスの余りに凄まじい衝撃のため、スタジアムを載せた移動デッキがひん曲がってしまう始末…。

     

    学校、空港、自衛隊に巨大ロボット、‥様々なアイテム現れては、ジュンの超ペニスに叩き潰されて行った。

    現代世界の中では、彼のペニスに太刀打ち出来るのは、核兵器位しか無いのかも知れない‥。

     

    最後、デッキに乗って現れたのは、超巨大な茶筒‥
    全長150m程の、茶筒のような円筒形の物体‥それは、ジュンの超ペニスサイズに合わせた、彼専用オナニーホール‥。

     

    デッキ上の、架台に据え付けられたそれは、周囲をコンクリートで固められ、中は透明な樹脂が充填されている。
    巨大青年は、ズシン!ズシン!と超オナホールに近づくと、ペニスを円筒の端にあてがった。

     

    しかし‥オナホールの直径より、どう見てもジュンの鬼頭の方が太い‥。
    そんな事にはお構い無しに、彼はペニスをオナホールに、グググー!っとねじ込んでいく。
    ミサイルをも弾くペニスは、高密度の充填樹脂を押し広げながら、オナホの中に吸い込まれていく。

     

    「クッ‥流石にキツイな‥」と言いつつ、ペニスを押し込んで行く巨大青年。

    超ペニスに押し広げられ、オナホを固めるコンクリートが、バキバキバキ!と吹き飛んでいく。
    コンクリートの殻を弾き飛ばして、突き進む鬼頭がオナホの反対へ突き抜け、グボッ!と宙へ飛び出した。

    巨大ペニスで、ビルサイズ巨大オナホを串刺しにしたジュンは、上からオナホを押さえ付ける。

    彼は、樹脂の塊を押さえ付けたまま、腰をグラインドさせて、グイグイとピストン運動を始める。

     

    ズリュ、ズリュ、ズリュ‥オナホから出入りするたびに、いやらしい音を発てる巨大鬼頭。
    キツキツに、締め上げられたペニスを動かす程に、快感の波が巨大青年の股間に押し寄せる。

     

    「くは‥たまんねえ‥」

     

    ストロークしながら、往きそうに成ると腰の一旦動きを止めて‥寸止め。

     

    「ふう~」っと息を整えて、ピストン‥往きそうに成るとまた寸止め‥。

     

    射精力を強力にし、発射コントロールをするための、オナニートレーニング。
    幾度か寸止めを繰り返す内に、流石のジュンもこらえ切れなく成っていた。

    「ああ、もうダメだ!」と叫ぶと、いきなり高速ピストンを始める巨大青年。

     

    ズドドドド!!と、地響きを伴って繰り出される、激しいストローク。

     

    「オオオオオ!行くぞー!」

     

    脚を開いて踏ん張り、巨大オナホをグア!!っと、両手で持ち上げた途端、ジュンはこらえ切れずに射精した。

    オナホからはみ出した鬼頭が、ドゴ!ドゴ!ドゴ!と精液の塊を空中へ向けて、何発も発射する。
    射精を繰り返す度に、キュ!キュ!キュ!っと引き締まる、巨大青年の逞しいケツ。

     

    吐き出された大量の粘液が、目の前の山を白く覆い隠している。

     

    「ふう~」と、深い息を吐いて身体から力を抜く巨大青年‥。
    ペニスをくわえ込んだ、樹脂円筒をドスン!と地面に降ろすと、ジュンはペニスをズル!っと引き抜いた。

     

    よっ!っと立ち上がった彼の股間には、脚と変わらぬ程の質量を持つ超ペニスが、力を無くしてぶら下がっている。
    余りに激しい、金トレの為か、巨大青年はハア‥ハア‥っと肩で息を付いていた。

     

    一発抜いた頃合いを見計らう様に、軽快な音と共に空中にブンッ!と、四角い投影画像が現れる。

     

    「ジュンさ~ん!トレーニング終わりました~?」と声がすると、画面に現れる見慣れた顔…。

     

    大きな投影画像を見上げながら、笑顔で応えるジュン。
    「オ~翔太!何だ会長との、仕事はもう終わったのか!?」

     

    今度は、画面の中の少年が笑顔で応える「任務完了で、今帰って来たところで~す!」
    更に言葉を続ける翔太「それにしても、相変わらず危ない‘持ち物‘持ってますね‥」

     

    「危険と快楽は、紙一重だ。何なら、試して観るか?相手してやるぞ!」と切り返すジュン。

    「ジュンさんのお相手じゃ、壊されちゃいますから‥丁重に、ご遠慮しておきます…」

     

    苦笑いを、浮かべて応える翔太が続ける.

    「そうそう、ジュンさんの身体モニターしてたら、こんなん見つけましたよ~」

     

    画面がパッと切り替わると、もじゃもじゃと渦巻く太い‘毛‘に巻きついたまま、気を失っている少年の姿が映し出される・・

     

    「何だこれ?」と聞き返すジュン。
    「さっきスパッツの中に、`小人の高校生‘何人か放り込んだでしょ?一人だけ生き残ってますよ」

     

    「エっ!マジ?!」といって、巨大青年が自分の股座を見下ろすと、陰毛ジャングルの中に小さな制服姿を発見・・。

     

    「お~っ!本当だ!!」

     

    小さな身体を、潰さない様に慎重に摘み上げると、ジュンは手のにらに載せて覗き込む。

    ぼろぼろになった制服に、ところどころ火傷の様な跡が見えるが、何とか呼吸をしているようだ。

     

    「ミサイル攻撃と、俺の‘金トレ地獄‘を生き延びたか・・よほど、運が良かったんだな。」と関心する巨大青年。

     

    「いくら生命力が強くても、彼らは時間がたつと肉体崩壊が進みますので・・」
    「‘もったいない‘ですけど、此方へ戻りしだい廃棄処分しますね。」

     

    画面の向こうから、少しばかり声を落とし、真顔で話しかける翔太。

    ジュンは、手の平に横たわる小さな少年に対し、急激に愛着が沸いて来るのを感じていた。

    「いや。捨てるくらいなら俺が貰っていく。」と、返事をするジュン。

    「え~その子持ち帰ってどうするんですか~?心身機能再生と変更で、1週間はかかりますよ~」と翔太。
    「それでも良い。翔太、悪いが‘技研‘に手配してくれないか」ジュンは、顔の前に片手を上げて嘆願する。

     

    年上のキャストに頼まれ、嫌と言えない翔太。
    画面の中で溜め息を尽きながら「もう‥ジュンさんの頼みじゃ断れないっすね・・」と答える。

     

    「悪い・・恩にきる・・今度、埋め合わせはするから。」と、すまなそうに答える巨大青年。

    「ほんじゃま、技研には僕の方から、話しておきますね~。そろそろ、お時間ですから、戻って下さいね~!」

     

    ジュンが手を挙げて「了解!今戻る!」と応えると、翔太が手を振っている画像が、パッと消えた。

     

    力無くぶら下がる‘超ペニス‘を、‘元の巨根サイズ‘にスルスルと戻すと、ジュンはズシン!ズシン!と歩きだした。
    手のひらに‘小さな高校生‘を載せた巨大青年ジュンは、山を跨ぎ谷を越えながら、地響きと共に本部へと戻って行った。

     

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     

    一方七夕の夕方…
    カズヤは、指定された待ち合わせ場所へ向かうため、お台場行きゆりかもめの車内にいた…。

    多少の不安感も無いわけではないが、此れからの展開に期待をしつつ、流れ行く車窓の景色を眺めていた。

     

    つづく

    アカカゲ
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    <4> B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第2話-1-
    ~No2~キントレ!-1-

     

    7月7日七夕‥ジュン君指名の当日‥

     

    カズヤ達が住む通常世界から、次元が少しはなれた、パラレルワールド上の世界・・

    SFC本部に程近い、山々に囲まれた高原地帯に、ズズン・・ズズンっと響き渡る地響き。

     

    まるで、ベンチに腰掛けてトレーニングしているかの如く、白スパッツ一枚で山に腰掛け、

    筋力トレーニングに励む青年巨人…。
    その両手には‘超巨大なダンベル‘を持ち、‘フン!フン!フン!‘とリズミカルに上げ下げしている。

     

    ここは、巨大キャスト達専用の、屋外トレーニングスペース…。

    小高い山に囲まれた高原を中心に、周囲数キロの森林を開墾、広大な芝生エリアに作り変えてある。
    常に一級の‘巨人エンターテイナー‘で有ることを求められる、SFCメンバーズ。
    彼等に取って、巨人サイズで有れ、普通サイズで有れ、日々のトレーニングは、欠かす事が出来ない

    日課と成っている。

     

    広大なトレーニングエリアの中で、‘500mクラス‘に巨大化した‘ジュン‘が、山に腰掛けて‘筋トレ‘に励んでいた。

     

    本部の中にも、トレーニングルームは有るのだが、ジュンは開放感あふれる、この場所の方が好きだった。
    彼が持ち上げているダンベルは、直径数十メール、重量は恐らく数千トン、下手をすると数万トンは有ろうか

    と言う代物。
    超重量ダンベルを持ち上げる度に、腕の筋肉がもこもこと山の様に盛り上がる。

     

    アスリートの様に鍛え上げられた巨大な身体に光る汗の滴…。
    今まで、どちらかと言うとすり筋体型で通していたジュン。
    だが最近に成って、身体を鍛える事に興味を持ち出した彼は、時間さえ有れば体造りに励んでいた。
    トレーニングを始めると、めきめきと筋肉が付き、体つきが変わる事に喜びを感じて行ったジュン。
    やりだすと止まらない性格の賜物で、彼の体つきは空手青年のような、筋肉体型に仕上がって行った。

     

    「フ~‥」と、深く息を吐き出すと、彼は超重量ダンベルをズズン!と地面へ降ろし立ち上がる。
    エリアの中で一番高い山の麓に横になると、ズズン!と山に足を掛けて、腹筋運動と腕立て伏せ。

     

    腕立て腹筋を済ませると、再び立ち上がり「さてと‥仕上げに掛かるか‥」と言って、ズシン!ズシン!と歩き出す。

    彼が向かったのは、山をひとつ越えた場所に用意されている、‘破壊トレーニング用仮設都市‘。

    仮設都市とは言え、大小の建物や、交通機関、疑似人間の小人達も配され、実物の街の様にきちんと

    造り込まれて居る。

     

    破壊系キャスト達に取って腕の見せ所なのは、単にぶち壊すだけでなく、いかに見せ場を造りながら破壊を

    していくかだ。

    時に激しく、時に緩やかに、間断を付けた踏み潰しや、蹴り倒し。
    敢えて、小人達が居る場所や、繁華街、交通機関を狙った叩き潰し。
    巨大化してからの、Hやオナニーショーを、どうしたら‘いやらしく‘、そして‘愉しく‘見せられるか‥。

    SFC巨大キャスト達の、探究に応えるのに、この仮想都市は用意されていた。。

     

    山を跨ぎ、都市の前まで来ると、ジュンは立て膝を付いてしゃがむと、‘造られた街‘の様子を覗き込んだ。

     

    「何時もの事ながら、うち(SFC)の工作部は、芸が細かいな~」

     

    街の中では、巨人の姿に慄く小人達が、‘ちゃんとパニック状態‘に陥っている。
    ワラワラと、逃げ回る人間達の様子を見て、感心した様子の巨大青年。

     

    「このまま、破壊しちゃうには、勿体ない位だなぁ」

     

    しゃがんだまま、街中に右手を伸ばすと、小さな雑居ビルを掴み上げるジュン。
    彼の巨大な手は、3階建てのビルをバキバキバキ!と、地面からねこそぎもぎ取り、左の手の平に乗せた。

     

    ジオラマ模型のように華奢な雑居ビルを、顔の前まで持ち上げると、しげしげと中を覗き込む。
    小さいながらも、家具まで造り込まれ、部屋の中では‘繁華街の悪そうなお兄さん‘達が、悲鳴を上げている。
    巨人に向かい、手を合わせて命乞いをする小人達を尻目に、巨大青年はにやっと口元に不適な笑みを浮かべる。

     

    次の瞬間、ジュンはビルが乗った手の平を、ぐっ!と思い切り握り絞めた。
    グシャ!と言う音と共に、呆気なく握り潰されてしまう、小さなビルと人相の悪そうな男達…。

     

    「よし‥感触も悪くないな‥」と言って、握り潰した残骸を投げ棄てる巨大青年。

     

    グワっ!と立ち上がって、手をパン!パン!パン!っと払いながら、小人達がひしめく仮設都市を見下ろす。

     

    「折角!ここまで仕込んでくれたんだ‥遠慮無くぶち壊させて頂きましょう!」

     

    「ウシャ~!」と、気合いを入れながら、街をぶっこわし始める巨大青年。
    500mクラスのジュンに取って、小さな建物などほんの一踏みで破壊出来る。

     

    ズシン!ズシン!ズシン!と、地震のように大きな地響きと共に仮設都市を襲うジュン。

    小さなビルをグシャッと踏み潰し、高層ビルを長い脚で蹴り飛ばす。
    高速道路を、走る車脆ともズカズカと踏み潰して粉砕。
    疑似人間達で溢れる、渋谷系ショッピングビルへ向かうと、長い脚をヨイショっと振り上げて跨がる。
    振り下ろされた、巨大素足の下敷きに成り、沢山のギャル男系小人達がおだぶつ‥。

     

    腰に手を当て、「オリャ!」と掛け声を掛けると、ビル目掛けて腰を落としてヒップクラッシュ!。
    ズガガガ!!と轟音と共に、瓦礫の山と化すショッピングビル。
    本物さながらに走り廻るパトカーを、容赦なく踏み潰し、次々と街を破壊して行く巨大青年。

    人で溢れかえる駅を‘巨大素足‘で踏み付け、列車を掴み上げてはグシャ!っと握り潰す。
    買い物客で溢れるショッピングセンターは、屋根を剥ぎ取り、巨大な拳でパンチをドゴ!ドゴ!っと

    撃ち込んで、小人脆とも粉砕。

     

    制服姿の‘疑似男子高校生‘達が逃げ惑う姿を見つけると、何人かを摘みあげてスパッツの中に放り込む。
    放り込まれた‘ミニニミ男子達‘は、ジュンの巨チンと下腹部に挟まれて、哀れ窒息…。
    今のジュンのサイズでは、バスや車を拾い上げても、少しばかり小さすぎるため、指で摘んで乗客ごと捻り潰す。

     

    設置されていたアイテムを、ほぼ破壊しつくしたジュンは、廃墟の仮想都市を見下ろしていた。

    アカカゲ
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    <3>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第1話-2-

    翌日…

    都心のとあるマンションの一室、深夜・・
    カチャンっと鍵を開ける音がして、玄関の扉が開く。

     

    「フウ…くたびれた…」

     

    溜息をつきながら部屋に入ってきたのは、半袖シャツにスーツ姿の青年。
    今日も忙しい仕事終え、クタクタに成って自宅に戻ってきた。

     

    「ハア~・・」と、溜息をつきながら、ソファーへ腰を降ろす。

     

    虚ろな表情で、部屋の片隅のPCを眺める‥

     

    「そうだ…予約の結果、来てるかな‥」

     

    ソファーから立ち上がると、気を取り直して、PCに向かう青年。
    受信したメールの中から、ゴミメールの山をかき分け、自分宛ての‘特別‘なメールを探し出す。

     

    「え~っと…お!有った、有った!」

     

    彼が探し出したのは、巨大ホスト予約確認の返信メール。

    ‘ご希望のキャスト、御予約承りました‘との返信に、青年は思わずガッツポーズ。

     

    「やった!ジュン君予約取れた!」

     

    受付方法を確認するため、SFCの会員専用ページにアクセス。
    ページを開くうちに気分が乗ってきたのか、少しだけ鼻歌交じり。
    指定されたページを、開くと受付確認の画像が浮かび上がってきた。

     

    ‘このたびは、会員制巨大ホスト店BーBoyに御予約頂き有り難うございます‘

    ‘それでは、こちらから…‘

     

    青年は、仕事の疲れも忘れ、PCの画面に引き込まれていった。

     

    彼の名前は、池上和哉(カズヤ)

     

    都内に勤めるごく普通のサラリーマンで、年齢は二十代半ば過ぎ。
    ♂×♂のサイズフェチ嗜好、性格は‥どちらかと言えば草食系。
    気分転換と体型維持を兼ねて、流行の‘細マッチョ‘体型を目指し、休日にはジム通いに余念が無い。

    彼は、インターネットサイトの仲間内からの紹介で、‘SFC‘の存在を知り、見事にはまってしまった。

     

    「SFC=サイズフェチコーポレーション」

     

    パラレルワールドを股に掛け、あらゆる時代、あらゆる世界に展開する、総合エンターテイメント企業。

    カズヤ青年は‘SFCサイト‘に出会った事で、本格的にサイズフェチに目覚めてしまう。

     

    早速会員登録を済ませると、カズヤはその通販サイトで、様々なアイテムを購入しだした。
    更に、ゲスト会員同士の、バーチャルコミュニティーにも積極参加している。
    つい先日も、‘売出中メンバーズ‘のブルーレイを、早々にゲットした。

     

    そのDVDは、巨大系サイズフェチ用で、街破壊+エロエロな内容。
    主人公は、SFCメンバーズでも人気が高い、イケメン巨人で‘ジュン‘というハーフの青年。
    ハーフ青年が巨人となって街を破壊し人間たちを蹂躙、最後には思い切り‘エロい事‘をするという内容だった。

    そのジュン君、人間サイズでは、190センチの長身で、少しカールしたブロンドヘアーに爽やかなマスク。
    洋服を着ている姿は細めに見えるが、裸に成ると鍛えられた、筋肉質のマッチョな体つきをしている。

     

    プロフィール上の年齢は二十歳だがで、少し大人びて見える。
    SFCメンバーズで、人気イケメンキャストの巨大青年ジュン…

     

    巨大化して暴れ回るジュンの姿に、カズヤは虜になってしまった。
    その後も、このハーフ青年が出演する様々なメディアを盛んに手に入れた。

    そうした所に数日前、SFCから一通の案内メールが届いた。
    普通のダイレクトメールなら、即座に削除して捨てて仕舞うのだが、SFCからの物だけにそうは行かない。

     

    「何だろう‥」と、少しばかりの不安と、期待を込めて慎重に開封した。

     

    そして、彼はこの案内状に、目がくぎづけに成てしまう。

     

    「何時もSFCをご利用頂き有難うございます」
    「この度のメールは、お得意様だけの特別なご案内メールでございます」
    「SFCでは、ご利用実績の多い会員様向けに、巨人ホスト店の営業をさせて頂いております」
    「お好きなSFCメンバーズとの、愉しい一時を過ごして頂けます」

    「体格差サイズから、超巨大サイズまで、様々なタイプのキャスト達が、皆様のご利用をお待ち致しております」
    「ご予約、お申し込みは、巨大ホスト専用HPにて賜ります」

    と言った内容‥

     

    一通りのメール文の後に、巨大ホスト店のアドレスが書かれていた。

     

    「こんな、出張ホスト見たいなのもやってるんだ‥」

     

    キャスト紹介のトップページは、巨大化したジュン君のプロフィール紹介
    HPに目を通す内に、彼の瞳が輝き出す‥
    一通りHPを見回すと、顔を上げて思わずにんまりしてしまうカズヤ。

     

    「行く‥ずぇ~たい行くぞ!」

     

    そして、その日の内に、カズヤは問い合わせ・予約のメールを、SFC宛てに送っていた。

     

    その後…
    先のごとくメールのやり取りを何度か行い、カズヤはお目当ての‘ジュン君‘の指名にこぎ着けたのであった。

    ———————————————————————————————–
    つづく~(^0^)/

    アカカゲ
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    <2>B-Boy!!~1日目~     2011年07月06日 (水) 16時33分

    第1話-1-
    ~No1~予約OK!(o^-‘)b

    一般人は絶対知らない、サイズフェチ世界専門のレアなホスト店が存在する…

     

    その名も‘ BーBoyクラブ‘

     

    店名は有りがちな名だが、SFCグループ所属の、巨大系専門の会員制ホスト店だ。
    SFC会員達の要望に応じて、イケメン巨大男子とのプレイを、手配・プロデユースしてくれるお店だ。
    ‘好みの巨大男子‘との一時を、様々なメニューで体験出来る所が、会員の間で人気を呼んでいる。

     

    そんな、評判の巨人ホスト店に、今日も予約が一件…

     

    梅雨真っ只中のある日…
    一人の青年が、自宅PCに届いたメールを見ながら、なにやら楽しそう…

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    *SFC巨大ホスト部‘B-Boy!‘にお問い合わせ頂き、有難うございます!!
    当店のサービス内容を、ご案内させていただきます。

    お相手させていただくホストのサイズは、体格差クラスから超巨大クラスまでOK!
    1.5倍体~1000倍体が、巨大ホスト標準巨大化サイズと成っております。

    *お客様の安全確保のため、1000倍体以上はご手配できません。
    縮小系は、姉妹店の「ミクロ男子」でご用命いただけます。

    気兼ねなくプレイできますよう、SFCがご用意いたします‘専用空間‘にて、

    思う存分お遊びいただけます。
    (通常空間でのプレイは出来ません。体格差クラスのみ、一般世界への出張賜ります)

    コスチュームは、競パン・ビルパン・ビキニ・褌・ラグパン・ジーンズ・タイトスーツ等、

    幅広くご用意いたしております
    もちろん、全裸でのプレイも大歓迎!

     

    *代表的プレイ内容をご紹介

     

    ・巨人オナニー見せ
    巨大ホストが、お客様の目の前で‘巨人オナニー‘を繰り広げます。
    バスや電車等のアイテムや、小人の握りつぶしジェルを使った、迫力あるオナニーをお見せします。
    モンスターチンコからの、激発射は興奮ものです!数キロ先まで、飛ばすホストも居ます!

     

    ・巨人SEX
    お客様と、巨大ホストで、セクスイーなお時間を過ごしていただけます。
    また、巨大ホスト同士の濃厚な絡みを、間近で見ていただく、シチュエーションもございます。

     

    ・暴れ系
    文字通り、巨大ホストが暴れ周り、街を破壊しまくる姿を、存分にご堪能いただけます。
    ホストの手や肩に乗ってリアル破壊を楽しんだり、安全なビルの上から破壊を観戦等もございます。
    又超巨大ホストをご指名の再には、豪華飛行船を使った、破壊観戦遊覧飛行もご準備できます。

     

    ・巨人おさわり
    巨大ホスト達の身体を、心行くまで好きなだけ‘おさわり‘し放題。
    ホストの身体の上で、腹筋を撫でたり、乳首にロープをかけて、大胸筋クライミングなどが楽しめます。
    もちろん、ホスト達の‘巨大なお宝‘も触り放題。
    2mクラス身長サイズPに抱きつくもよし、超巨大ホストの、ビルサイズPによじ登るもよし。
    陰毛ジャングルの、ジャングルクルーズや、競パンに入れられての‘チン蒸し‘体験も好評です。

     

    ・巨人マッサージ
    ホスト達の大きな手が、お客様を優しくマッサージ。
    特製のアロマオイルにて、全身マッサージをさせて頂きます。
    巨大な手の中で、至福の時をお過ごしください(スペシャルマッサージ付き)

     

    ・その他オプション
    J官、K官、レスキュー、ガテン系、若リーマンや高校生、スポーツ選手などの

    コスプレをご用意できます。
    ウルトラマン・デビルマン(アニメ版)等の、キャラクターコスプレも可能

    シャワープレイや小人の踊り食い、くさい足舐めや聖水プレイなどのソフトSMも賜ります。

    米軍や自衛隊等との模擬戦闘もセッテイングOK
    大手メーカーとのコラボにより、ガン〇ムやバ〇キリーといった、アニメキャラとの対戦も出来ます。

     

    ・ご利用時間
    専用空間の維持・管理上、2時間~48時間とさせていただいております(受付は24時間)

     

    ・プライス
    お見積もりは、随時賜ります。
    各種割引がご利用いただけます。
    SFCメンバーズカードの、ポイントもご利用可能。
    詳細はお問い合わせください。

     

    *トップホストから一言
    始めまして、ジュンといいます。
    お問い合わせ、有難うございます!
    お客様に、サイズフェチの世界を、思いっきり楽しんでいただけるよう、SFCキャスト一同、

    誠心誠意がんばります!
    巨大ホスト部のBOYは、皆イケメンで、ナイスな巨人ぞろい!
    皆様にきっと、楽しんでいただけると思います。
    (ちなみに、僕の自慢は巨大チ○コ!魔羅ビンタの一撃で、NYの摩天楼を粉砕できますw)

     

    *皆様のご利用を、是非お待ちいたしております!

     

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    そして青年は、届いたメールに、返信‥

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     

    マネージャー様 早々のメール返信有難うございます。

    それでは、巨大ホストの‘ジュン君‘の予約をお願いします。
    こちらのお店の利用は、初めてです。

    予算の都合にもよりますが、都心のホテルに出張を希望。
    巨人マツサ-ジ、巨人おさわり、巨人オナニー見せ、そして大暴れ系コースの24時間でお願いしたいです。
    日時は、7月7日七夕の日の、夕刻から24時間でお願いします。
    1日目は‘マッサージとオナニー見せ、おさわり‘、2日は‘大暴れ系‘のコース希望。
    プレイのシチュエーションや、場所のセッテイングは、お任せいたします。
    そちらのお店で、行きつけのホテル等が有りましたら、手配をお願いします。

    SFCメンバーズポイント利用します。2日目の暴れで‘メンバー公開割引‘も使用したいです。
    予約ネームは‘カズヤ‘でお願いします。支払いは、カードでお願いします。

    では、宜しくお願いします。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     

    「さてと、これでよし。うまく予約取れますように・・と、えい!送信!」

    一通のメールが、青年の希望と願いを乗せ、光のチューブを伝わり飛んでいった。

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