タグ: 巨大男
-
投稿者投稿
-
-
<1>こちらの紹介文は、旧サイズフェチサイトにて掲載して居たものを、本フォーラムのトピック用に
内容を見直し再掲載しております。
その昔‘BIG-GOLD‘のペンネームで、一番最初に世に送り出した小説が、
青年が巨大化して暴れる「病み付き」と言う作品でした。
巨大な青年が思いのままに街を破壊し、小人を蹂躙しながら若い性をぶちまける!
言ってしまうとそれだけなのですが(笑)、自分が大好きなシチュエーションと言う事も有って、
小説を書き続ける切っ掛けと成りました。
以来‘巨大青年暴れ‘小説は、自分が描く作品の中心的存在で有りました。
旧サイトの閉鎖に伴い、創作活動の場をpixivへと移しましたが、自分の作品を別のチャンネルで
知って頂くチャンスと捉え、こちらのフォーラムにも作品を掲載して参ろうかと思います。
新作過去作混合で掲載とも考えましたが、pixivとの差別化を図りたいのと、
「過去作品のアーカイブライブラリーとしての活用」を、管理者様にてのご提案も有りましたので、
旧サイトスレッドのアーカイブ的再現をして見る事にいたしました。
と言うわけで、先ずは’AKW-01’のトピックから立ち上げ、保存しているデータのスレッドを
復元しながら作品を順次アップしてまいります。
pixiv投稿の作品では、時節に合わせて過去作にも色々手を加えていますが、こちらではなるべく
当時の状態そのままにアップ出来ればと考えています。
(流石に頂いたコメントや返信の再現等は出来ませんが…)月一程度の更新を考えておりますが、相変わらずの遅筆ゆえその辺は時々の状況によりと
いった感じに成りそうです(汗
こちらのフォーラムでも宜しくお願い致します。
AKW@アカカゲ
*旧サイトのスレッドでは一括りでしたが、読みやすさと長尺化を避けるために、
小説単位程度のトピックに分割して掲載して参ります。
-
<2>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第1話-1-
~No1~予約OK!(o^-‘)b一般人は絶対知らない、サイズフェチ世界専門のレアなホスト店が存在する…
その名も‘ BーBoyクラブ‘
店名は有りがちな名だが、SFCグループ所属の、巨大系専門の会員制ホスト店だ。
SFC会員達の要望に応じて、イケメン巨大男子とのプレイを、手配・プロデユースしてくれるお店だ。
‘好みの巨大男子‘との一時を、様々なメニューで体験出来る所が、会員の間で人気を呼んでいる。そんな、評判の巨人ホスト店に、今日も予約が一件…
梅雨真っ只中のある日…
一人の青年が、自宅PCに届いたメールを見ながら、なにやら楽しそう…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*SFC巨大ホスト部‘B-Boy!‘にお問い合わせ頂き、有難うございます!!
当店のサービス内容を、ご案内させていただきます。お相手させていただくホストのサイズは、体格差クラスから超巨大クラスまでOK!
1.5倍体~1000倍体が、巨大ホスト標準巨大化サイズと成っております。*お客様の安全確保のため、1000倍体以上はご手配できません。
縮小系は、姉妹店の「ミクロ男子」でご用命いただけます。気兼ねなくプレイできますよう、SFCがご用意いたします‘専用空間‘にて、
思う存分お遊びいただけます。
(通常空間でのプレイは出来ません。体格差クラスのみ、一般世界への出張賜ります)コスチュームは、競パン・ビルパン・ビキニ・褌・ラグパン・ジーンズ・タイトスーツ等、
幅広くご用意いたしております
もちろん、全裸でのプレイも大歓迎!*代表的プレイ内容をご紹介
・巨人オナニー見せ
巨大ホストが、お客様の目の前で‘巨人オナニー‘を繰り広げます。
バスや電車等のアイテムや、小人の握りつぶしジェルを使った、迫力あるオナニーをお見せします。
モンスターチンコからの、激発射は興奮ものです!数キロ先まで、飛ばすホストも居ます!・巨人SEX
お客様と、巨大ホストで、セクスイーなお時間を過ごしていただけます。
また、巨大ホスト同士の濃厚な絡みを、間近で見ていただく、シチュエーションもございます。・暴れ系
文字通り、巨大ホストが暴れ周り、街を破壊しまくる姿を、存分にご堪能いただけます。
ホストの手や肩に乗ってリアル破壊を楽しんだり、安全なビルの上から破壊を観戦等もございます。
又超巨大ホストをご指名の再には、豪華飛行船を使った、破壊観戦遊覧飛行もご準備できます。・巨人おさわり
巨大ホスト達の身体を、心行くまで好きなだけ‘おさわり‘し放題。
ホストの身体の上で、腹筋を撫でたり、乳首にロープをかけて、大胸筋クライミングなどが楽しめます。
もちろん、ホスト達の‘巨大なお宝‘も触り放題。
2mクラス身長サイズPに抱きつくもよし、超巨大ホストの、ビルサイズPによじ登るもよし。
陰毛ジャングルの、ジャングルクルーズや、競パンに入れられての‘チン蒸し‘体験も好評です。・巨人マッサージ
ホスト達の大きな手が、お客様を優しくマッサージ。
特製のアロマオイルにて、全身マッサージをさせて頂きます。
巨大な手の中で、至福の時をお過ごしください(スペシャルマッサージ付き)・その他オプション
J官、K官、レスキュー、ガテン系、若リーマンや高校生、スポーツ選手などのコスプレをご用意できます。
ウルトラマン・デビルマン(アニメ版)等の、キャラクターコスプレも可能シャワープレイや小人の踊り食い、くさい足舐めや聖水プレイなどのソフトSMも賜ります。
米軍や自衛隊等との模擬戦闘もセッテイングOK
大手メーカーとのコラボにより、ガン〇ムやバ〇キリーといった、アニメキャラとの対戦も出来ます。・ご利用時間
専用空間の維持・管理上、2時間~48時間とさせていただいております(受付は24時間)・プライス
お見積もりは、随時賜ります。
各種割引がご利用いただけます。
SFCメンバーズカードの、ポイントもご利用可能。
詳細はお問い合わせください。*トップホストから一言
始めまして、ジュンといいます。
お問い合わせ、有難うございます!
お客様に、サイズフェチの世界を、思いっきり楽しんでいただけるよう、SFCキャスト一同、誠心誠意がんばります!
巨大ホスト部のBOYは、皆イケメンで、ナイスな巨人ぞろい!
皆様にきっと、楽しんでいただけると思います。
(ちなみに、僕の自慢は巨大チ○コ!魔羅ビンタの一撃で、NYの摩天楼を粉砕できますw)*皆様のご利用を、是非お待ちいたしております!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして青年は、届いたメールに、返信‥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マネージャー様 早々のメール返信有難うございます。
それでは、巨大ホストの‘ジュン君‘の予約をお願いします。
こちらのお店の利用は、初めてです。予算の都合にもよりますが、都心のホテルに出張を希望。
巨人マツサ-ジ、巨人おさわり、巨人オナニー見せ、そして大暴れ系コースの24時間でお願いしたいです。
日時は、7月7日七夕の日の、夕刻から24時間でお願いします。
1日目は‘マッサージとオナニー見せ、おさわり‘、2日は‘大暴れ系‘のコース希望。
プレイのシチュエーションや、場所のセッテイングは、お任せいたします。
そちらのお店で、行きつけのホテル等が有りましたら、手配をお願いします。SFCメンバーズポイント利用します。2日目の暴れで‘メンバー公開割引‘も使用したいです。
予約ネームは‘カズヤ‘でお願いします。支払いは、カードでお願いします。では、宜しくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「さてと、これでよし。うまく予約取れますように・・と、えい!送信!」
一通のメールが、青年の希望と願いを乗せ、光のチューブを伝わり飛んでいった。
-
<3>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第1話-2-
翌日…
都心のとあるマンションの一室、深夜・・
カチャンっと鍵を開ける音がして、玄関の扉が開く。「フウ…くたびれた…」
溜息をつきながら部屋に入ってきたのは、半袖シャツにスーツ姿の青年。
今日も忙しい仕事終え、クタクタに成って自宅に戻ってきた。「ハア~・・」と、溜息をつきながら、ソファーへ腰を降ろす。
虚ろな表情で、部屋の片隅のPCを眺める‥
「そうだ…予約の結果、来てるかな‥」
ソファーから立ち上がると、気を取り直して、PCに向かう青年。
受信したメールの中から、ゴミメールの山をかき分け、自分宛ての‘特別‘なメールを探し出す。「え~っと…お!有った、有った!」
彼が探し出したのは、巨大ホスト予約確認の返信メール。
‘ご希望のキャスト、御予約承りました‘との返信に、青年は思わずガッツポーズ。
「やった!ジュン君予約取れた!」
受付方法を確認するため、SFCの会員専用ページにアクセス。
ページを開くうちに気分が乗ってきたのか、少しだけ鼻歌交じり。
指定されたページを、開くと受付確認の画像が浮かび上がってきた。‘このたびは、会員制巨大ホスト店BーBoyに御予約頂き有り難うございます‘
‘それでは、こちらから…‘
青年は、仕事の疲れも忘れ、PCの画面に引き込まれていった。
彼の名前は、池上和哉(カズヤ)
都内に勤めるごく普通のサラリーマンで、年齢は二十代半ば過ぎ。
♂×♂のサイズフェチ嗜好、性格は‥どちらかと言えば草食系。
気分転換と体型維持を兼ねて、流行の‘細マッチョ‘体型を目指し、休日にはジム通いに余念が無い。彼は、インターネットサイトの仲間内からの紹介で、‘SFC‘の存在を知り、見事にはまってしまった。
「SFC=サイズフェチコーポレーション」
パラレルワールドを股に掛け、あらゆる時代、あらゆる世界に展開する、総合エンターテイメント企業。
カズヤ青年は‘SFCサイト‘に出会った事で、本格的にサイズフェチに目覚めてしまう。
早速会員登録を済ませると、カズヤはその通販サイトで、様々なアイテムを購入しだした。
更に、ゲスト会員同士の、バーチャルコミュニティーにも積極参加している。
つい先日も、‘売出中メンバーズ‘のブルーレイを、早々にゲットした。そのDVDは、巨大系サイズフェチ用で、街破壊+エロエロな内容。
主人公は、SFCメンバーズでも人気が高い、イケメン巨人で‘ジュン‘というハーフの青年。
ハーフ青年が巨人となって街を破壊し人間たちを蹂躙、最後には思い切り‘エロい事‘をするという内容だった。そのジュン君、人間サイズでは、190センチの長身で、少しカールしたブロンドヘアーに爽やかなマスク。
洋服を着ている姿は細めに見えるが、裸に成ると鍛えられた、筋肉質のマッチョな体つきをしている。プロフィール上の年齢は二十歳だがで、少し大人びて見える。
SFCメンバーズで、人気イケメンキャストの巨大青年ジュン…巨大化して暴れ回るジュンの姿に、カズヤは虜になってしまった。
その後も、このハーフ青年が出演する様々なメディアを盛んに手に入れた。そうした所に数日前、SFCから一通の案内メールが届いた。
普通のダイレクトメールなら、即座に削除して捨てて仕舞うのだが、SFCからの物だけにそうは行かない。「何だろう‥」と、少しばかりの不安と、期待を込めて慎重に開封した。
そして、彼はこの案内状に、目がくぎづけに成てしまう。
「何時もSFCをご利用頂き有難うございます」
「この度のメールは、お得意様だけの特別なご案内メールでございます」
「SFCでは、ご利用実績の多い会員様向けに、巨人ホスト店の営業をさせて頂いております」
「お好きなSFCメンバーズとの、愉しい一時を過ごして頂けます」「体格差サイズから、超巨大サイズまで、様々なタイプのキャスト達が、皆様のご利用をお待ち致しております」
「ご予約、お申し込みは、巨大ホスト専用HPにて賜ります」と言った内容‥
一通りのメール文の後に、巨大ホスト店のアドレスが書かれていた。
「こんな、出張ホスト見たいなのもやってるんだ‥」
キャスト紹介のトップページは、巨大化したジュン君のプロフィール紹介
HPに目を通す内に、彼の瞳が輝き出す‥
一通りHPを見回すと、顔を上げて思わずにんまりしてしまうカズヤ。「行く‥ずぇ~たい行くぞ!」
そして、その日の内に、カズヤは問い合わせ・予約のメールを、SFC宛てに送っていた。
その後…
先のごとくメールのやり取りを何度か行い、カズヤはお目当ての‘ジュン君‘の指名にこぎ着けたのであった。———————————————————————————————–
つづく~(^0^)/ -
<4> B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第2話-1-
~No2~キントレ!-1-7月7日七夕‥ジュン君指名の当日‥
カズヤ達が住む通常世界から、次元が少しはなれた、パラレルワールド上の世界・・
SFC本部に程近い、山々に囲まれた高原地帯に、ズズン・・ズズンっと響き渡る地響き。
まるで、ベンチに腰掛けてトレーニングしているかの如く、白スパッツ一枚で山に腰掛け、
筋力トレーニングに励む青年巨人…。
その両手には‘超巨大なダンベル‘を持ち、‘フン!フン!フン!‘とリズミカルに上げ下げしている。ここは、巨大キャスト達専用の、屋外トレーニングスペース…。
小高い山に囲まれた高原を中心に、周囲数キロの森林を開墾、広大な芝生エリアに作り変えてある。
常に一級の‘巨人エンターテイナー‘で有ることを求められる、SFCメンバーズ。
彼等に取って、巨人サイズで有れ、普通サイズで有れ、日々のトレーニングは、欠かす事が出来ない日課と成っている。
広大なトレーニングエリアの中で、‘500mクラス‘に巨大化した‘ジュン‘が、山に腰掛けて‘筋トレ‘に励んでいた。
本部の中にも、トレーニングルームは有るのだが、ジュンは開放感あふれる、この場所の方が好きだった。
彼が持ち上げているダンベルは、直径数十メール、重量は恐らく数千トン、下手をすると数万トンは有ろうかと言う代物。
超重量ダンベルを持ち上げる度に、腕の筋肉がもこもこと山の様に盛り上がる。アスリートの様に鍛え上げられた巨大な身体に光る汗の滴…。
今まで、どちらかと言うとすり筋体型で通していたジュン。
だが最近に成って、身体を鍛える事に興味を持ち出した彼は、時間さえ有れば体造りに励んでいた。
トレーニングを始めると、めきめきと筋肉が付き、体つきが変わる事に喜びを感じて行ったジュン。
やりだすと止まらない性格の賜物で、彼の体つきは空手青年のような、筋肉体型に仕上がって行った。「フ~‥」と、深く息を吐き出すと、彼は超重量ダンベルをズズン!と地面へ降ろし立ち上がる。
エリアの中で一番高い山の麓に横になると、ズズン!と山に足を掛けて、腹筋運動と腕立て伏せ。腕立て腹筋を済ませると、再び立ち上がり「さてと‥仕上げに掛かるか‥」と言って、ズシン!ズシン!と歩き出す。
彼が向かったのは、山をひとつ越えた場所に用意されている、‘破壊トレーニング用仮設都市‘。
仮設都市とは言え、大小の建物や、交通機関、疑似人間の小人達も配され、実物の街の様にきちんと
造り込まれて居る。
破壊系キャスト達に取って腕の見せ所なのは、単にぶち壊すだけでなく、いかに見せ場を造りながら破壊を
していくかだ。
時に激しく、時に緩やかに、間断を付けた踏み潰しや、蹴り倒し。
敢えて、小人達が居る場所や、繁華街、交通機関を狙った叩き潰し。
巨大化してからの、Hやオナニーショーを、どうしたら‘いやらしく‘、そして‘愉しく‘見せられるか‥。SFC巨大キャスト達の、探究に応えるのに、この仮想都市は用意されていた。。
山を跨ぎ、都市の前まで来ると、ジュンは立て膝を付いてしゃがむと、‘造られた街‘の様子を覗き込んだ。
「何時もの事ながら、うち(SFC)の工作部は、芸が細かいな~」
街の中では、巨人の姿に慄く小人達が、‘ちゃんとパニック状態‘に陥っている。
ワラワラと、逃げ回る人間達の様子を見て、感心した様子の巨大青年。「このまま、破壊しちゃうには、勿体ない位だなぁ」
しゃがんだまま、街中に右手を伸ばすと、小さな雑居ビルを掴み上げるジュン。
彼の巨大な手は、3階建てのビルをバキバキバキ!と、地面からねこそぎもぎ取り、左の手の平に乗せた。ジオラマ模型のように華奢な雑居ビルを、顔の前まで持ち上げると、しげしげと中を覗き込む。
小さいながらも、家具まで造り込まれ、部屋の中では‘繁華街の悪そうなお兄さん‘達が、悲鳴を上げている。
巨人に向かい、手を合わせて命乞いをする小人達を尻目に、巨大青年はにやっと口元に不適な笑みを浮かべる。次の瞬間、ジュンはビルが乗った手の平を、ぐっ!と思い切り握り絞めた。
グシャ!と言う音と共に、呆気なく握り潰されてしまう、小さなビルと人相の悪そうな男達…。「よし‥感触も悪くないな‥」と言って、握り潰した残骸を投げ棄てる巨大青年。
グワっ!と立ち上がって、手をパン!パン!パン!っと払いながら、小人達がひしめく仮設都市を見下ろす。
「折角!ここまで仕込んでくれたんだ‥遠慮無くぶち壊させて頂きましょう!」
「ウシャ~!」と、気合いを入れながら、街をぶっこわし始める巨大青年。
500mクラスのジュンに取って、小さな建物などほんの一踏みで破壊出来る。ズシン!ズシン!ズシン!と、地震のように大きな地響きと共に仮設都市を襲うジュン。
小さなビルをグシャッと踏み潰し、高層ビルを長い脚で蹴り飛ばす。
高速道路を、走る車脆ともズカズカと踏み潰して粉砕。
疑似人間達で溢れる、渋谷系ショッピングビルへ向かうと、長い脚をヨイショっと振り上げて跨がる。
振り下ろされた、巨大素足の下敷きに成り、沢山のギャル男系小人達がおだぶつ‥。腰に手を当て、「オリャ!」と掛け声を掛けると、ビル目掛けて腰を落としてヒップクラッシュ!。
ズガガガ!!と轟音と共に、瓦礫の山と化すショッピングビル。
本物さながらに走り廻るパトカーを、容赦なく踏み潰し、次々と街を破壊して行く巨大青年。小
人で溢れかえる駅を‘巨大素足‘で踏み付け、列車を掴み上げてはグシャ!っと握り潰す。
買い物客で溢れるショッピングセンターは、屋根を剥ぎ取り、巨大な拳でパンチをドゴ!ドゴ!っと撃ち込んで、小人脆とも粉砕。
制服姿の‘疑似男子高校生‘達が逃げ惑う姿を見つけると、何人かを摘みあげてスパッツの中に放り込む。
放り込まれた‘ミニニミ男子達‘は、ジュンの巨チンと下腹部に挟まれて、哀れ窒息…。
今のジュンのサイズでは、バスや車を拾い上げても、少しばかり小さすぎるため、指で摘んで乗客ごと捻り潰す。設置されていたアイテムを、ほぼ破壊しつくしたジュンは、廃墟の仮想都市を見下ろしていた。
-
<5> B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第2話-2-
~No2~キントレ!-2-トレーニングでの筋トレと街破壊が終わり、後は鍛える場所を一カ所残すのみ‥。
それは、彼の最大にして、最強の武器‘巨大ペニス‘。
根っからの巨大破壊系のジュンは、トレーニング中の破壊でも、股間にグイグイ力が漲って来る。
ピチピチのスパッツの中では、既に臨戦体勢の狂暴なペニスが小人男子達を押し潰し、布地を突き破りそうな程膨らんでいた。
巨大系キャストの中でも、ジュンは身体のサイズを、何時でも自由に変えることが出来る能力を有している。
しかしながら、多くの場合、規定の倍率で巨大化するのが一般的だ。
だが彼は、トレーニングの時だけ、彼の‘武器‘で有るペニスの巨大化率を変えて鍛えている。今にも暴れだしそうな狂棒を、少し下に向けながら、スパッツの上からグニグニと揉み始める巨大青年。
手の動きに合わせ、元々巨大なペニスが、グングンと‘更に巨大‘な姿に変化していく。スパッツの中でどんどん長くなるペニスは、ついに太股のゴムを押し上げて、顔を出して仕舞う。
太股に沿って伸びるペニスは、太さも桁違いに太くなっていく。
狂棒の先端が、膝頭にまで達した時、ビキ!っと言う音と共に、何とスパッツの股ゴムが弾けて破れだした。
巨大化対応の強靭な布地を、狂棒なジュンのペニスは、たやすく引き裂いて仕舞ったのだ。そんな事はお構い無しに、彼はペニスを更に巨大化させていく。
最終的にジュンは、自分の狂棒を長い脚と同じ程の大きさにまで、巨大化させて止めた。全裸のまま、腰に手を当てた巨大青年の股座からは、正に‘三本目の脚‘と呼べる程に巨大化したペニスが
聳え立っている。
その姿は、ペニスだけが極めて大きく描かれたイラストの様に、観るものに依っては、とてつもなくいやらしい姿だった。
余りに大きなペニスのために、極端にバランスが悪い状態のはずだが、強靭な足腰により難無く仁王立ち
している巨大青年。
狂棒を奮い起たせた状態で、ジュンは右手を上げて「オッケー!」と声を上げる。
すると‥
前方の山の頂きが割れたかと思うと、中から何とミサイルランチャーが迫り出して来た。
迫り出した途端、間髪を置かずにランチャーから、沢山のミサイルがシュパパパパ!!と言う音と共に、次々と発射される。
風邪切り音を伴い、白い航跡を描きながら、ジュンの狂棒目掛けて殺到するミサイル。
物の数秒で、‘ペニス‘に着弾したミサイル群は、ドン!ドン!ドン!と爆裂して炎を上げる。
巻き起こる炎と、黒々とした爆煙に包み込まれる、ジュンの身体と狂棒。濛々とした煙が消えた後に、丸で何事も無かった様に、巨大青年は腕組みをして立っていた。
狂暴ペニスは、攻撃で傷が付くどころか、爆発が刺激となり、より一層硬さが増して仕舞う始末‥。
仁王立ちのまま、「次!」と声を上げるジュン。
掛け声と共に、今度は目の前の大地が、ハッチのように左右に開くと、次の「金トレ」アイテムが迫り上がって来る。
ズイーっと大地の下から上がってきたのは、破壊の王道、超高層ビル。
迫り上がってきたビルを前に、ジュンは‘超ペニス‘を両手で握ると、ブアッ!と思いきり振り上げた。「オリャ!」と言う掛け声と共に、ビル目掛けてペニスを振り降ろすジュン。
超ペニスの直撃を受けたビルは、ズガガガ!と、轟音を上げながら、真っ二つに折れて崩れ落ちた。
残っていた残骸も、ズガ!ドゴ!バキャ!と、超ペニスで叩き潰して粉砕してしまう。その後も、‘超ペニス‘の「金トレ」用に、次々と破壊アイテムがせりあがって来た。
次に現れたのは、サッカースタジアム。
ご丁寧に、疑似人間サイズの選手や、観客達がプレーの真っ最中だ。
巨大青年は、陰残な笑みを口元に浮かべると、再び超ペニスを両手で持ち振り上げた。
巨人の存在に気が付いた小人達が逃げ惑うスタジアムに、ジュンは狂棒を振り降ろす。
ドゴ!っと最初の一撃が数千の小人ごと、スタジアムを叩き潰した。その後もジュンは、超ペニスを叩きつけ、疑似人間達脆ともスタジアムを、完膚なきまでに叩き潰した。
叩き付けたペニスの余りに凄まじい衝撃のため、スタジアムを載せた移動デッキがひん曲がってしまう始末…。学校、空港、自衛隊に巨大ロボット、‥様々なアイテム現れては、ジュンの超ペニスに叩き潰されて行った。
現代世界の中では、彼のペニスに太刀打ち出来るのは、核兵器位しか無いのかも知れない‥。
最後、デッキに乗って現れたのは、超巨大な茶筒‥
全長150m程の、茶筒のような円筒形の物体‥それは、ジュンの超ペニスサイズに合わせた、彼専用オナニーホール‥。デッキ上の、架台に据え付けられたそれは、周囲をコンクリートで固められ、中は透明な樹脂が充填されている。
巨大青年は、ズシン!ズシン!と超オナホールに近づくと、ペニスを円筒の端にあてがった。しかし‥オナホールの直径より、どう見てもジュンの鬼頭の方が太い‥。
そんな事にはお構い無しに、彼はペニスをオナホールに、グググー!っとねじ込んでいく。
ミサイルをも弾くペニスは、高密度の充填樹脂を押し広げながら、オナホの中に吸い込まれていく。「クッ‥流石にキツイな‥」と言いつつ、ペニスを押し込んで行く巨大青年。
超ペニスに押し広げられ、オナホを固めるコンクリートが、バキバキバキ!と吹き飛んでいく。
コンクリートの殻を弾き飛ばして、突き進む鬼頭がオナホの反対へ突き抜け、グボッ!と宙へ飛び出した。巨大ペニスで、ビルサイズ巨大オナホを串刺しにしたジュンは、上からオナホを押さえ付ける。
彼は、樹脂の塊を押さえ付けたまま、腰をグラインドさせて、グイグイとピストン運動を始める。
ズリュ、ズリュ、ズリュ‥オナホから出入りするたびに、いやらしい音を発てる巨大鬼頭。
キツキツに、締め上げられたペニスを動かす程に、快感の波が巨大青年の股間に押し寄せる。「くは‥たまんねえ‥」
ストロークしながら、往きそうに成ると腰の一旦動きを止めて‥寸止め。
「ふう~」っと息を整えて、ピストン‥往きそうに成るとまた寸止め‥。
射精力を強力にし、発射コントロールをするための、オナニートレーニング。
幾度か寸止めを繰り返す内に、流石のジュンもこらえ切れなく成っていた。「ああ、もうダメだ!」と叫ぶと、いきなり高速ピストンを始める巨大青年。
ズドドドド!!と、地響きを伴って繰り出される、激しいストローク。
「オオオオオ!行くぞー!」
脚を開いて踏ん張り、巨大オナホをグア!!っと、両手で持ち上げた途端、ジュンはこらえ切れずに射精した。
オナホからはみ出した鬼頭が、ドゴ!ドゴ!ドゴ!と精液の塊を空中へ向けて、何発も発射する。
射精を繰り返す度に、キュ!キュ!キュ!っと引き締まる、巨大青年の逞しいケツ。吐き出された大量の粘液が、目の前の山を白く覆い隠している。
「ふう~」と、深い息を吐いて身体から力を抜く巨大青年‥。
ペニスをくわえ込んだ、樹脂円筒をドスン!と地面に降ろすと、ジュンはペニスをズル!っと引き抜いた。よっ!っと立ち上がった彼の股間には、脚と変わらぬ程の質量を持つ超ペニスが、力を無くしてぶら下がっている。
余りに激しい、金トレの為か、巨大青年はハア‥ハア‥っと肩で息を付いていた。一発抜いた頃合いを見計らう様に、軽快な音と共に空中にブンッ!と、四角い投影画像が現れる。
「ジュンさ~ん!トレーニング終わりました~?」と声がすると、画面に現れる見慣れた顔…。
大きな投影画像を見上げながら、笑顔で応えるジュン。
「オ~翔太!何だ会長との、仕事はもう終わったのか!?」今度は、画面の中の少年が笑顔で応える「任務完了で、今帰って来たところで~す!」
更に言葉を続ける翔太「それにしても、相変わらず危ない‘持ち物‘持ってますね‥」「危険と快楽は、紙一重だ。何なら、試して観るか?相手してやるぞ!」と切り返すジュン。
「ジュンさんのお相手じゃ、壊されちゃいますから‥丁重に、ご遠慮しておきます…」
苦笑いを、浮かべて応える翔太が続ける.
「そうそう、ジュンさんの身体モニターしてたら、こんなん見つけましたよ~」
画面がパッと切り替わると、もじゃもじゃと渦巻く太い‘毛‘に巻きついたまま、気を失っている少年の姿が映し出される・・
「何だこれ?」と聞き返すジュン。
「さっきスパッツの中に、`小人の高校生‘何人か放り込んだでしょ?一人だけ生き残ってますよ」「エっ!マジ?!」といって、巨大青年が自分の股座を見下ろすと、陰毛ジャングルの中に小さな制服姿を発見・・。
「お~っ!本当だ!!」
小さな身体を、潰さない様に慎重に摘み上げると、ジュンは手のにらに載せて覗き込む。
ぼろぼろになった制服に、ところどころ火傷の様な跡が見えるが、何とか呼吸をしているようだ。
「ミサイル攻撃と、俺の‘金トレ地獄‘を生き延びたか・・よほど、運が良かったんだな。」と関心する巨大青年。
「いくら生命力が強くても、彼らは時間がたつと肉体崩壊が進みますので・・」
「‘もったいない‘ですけど、此方へ戻りしだい廃棄処分しますね。」画面の向こうから、少しばかり声を落とし、真顔で話しかける翔太。
ジュンは、手の平に横たわる小さな少年に対し、急激に愛着が沸いて来るのを感じていた。
「いや。捨てるくらいなら俺が貰っていく。」と、返事をするジュン。
「え~その子持ち帰ってどうするんですか~?心身機能再生と変更で、1週間はかかりますよ~」と翔太。
「それでも良い。翔太、悪いが‘技研‘に手配してくれないか」ジュンは、顔の前に片手を上げて嘆願する。年上のキャストに頼まれ、嫌と言えない翔太。
画面の中で溜め息を尽きながら「もう‥ジュンさんの頼みじゃ断れないっすね・・」と答える。「悪い・・恩にきる・・今度、埋め合わせはするから。」と、すまなそうに答える巨大青年。
「ほんじゃま、技研には僕の方から、話しておきますね~。そろそろ、お時間ですから、戻って下さいね~!」
ジュンが手を挙げて「了解!今戻る!」と応えると、翔太が手を振っている画像が、パッと消えた。
力無くぶら下がる‘超ペニス‘を、‘元の巨根サイズ‘にスルスルと戻すと、ジュンはズシン!ズシン!と歩きだした。
手のひらに‘小さな高校生‘を載せた巨大青年ジュンは、山を跨ぎ谷を越えながら、地響きと共に本部へと戻って行った。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方七夕の夕方…
カズヤは、指定された待ち合わせ場所へ向かうため、お台場行きゆりかもめの車内にいた…。多少の不安感も無いわけではないが、此れからの展開に期待をしつつ、流れ行く車窓の景色を眺めていた。
つづく
-
-
投稿者投稿