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<1>こちらの紹介文は、旧サイズフェチサイトにて掲載して居たものを、本フォーラムのトピック用に
内容を見直し再掲載しております。
その昔‘BIG-GOLD‘のペンネームで、一番最初に世に送り出した小説が、
青年が巨大化して暴れる「病み付き」と言う作品でした。
巨大な青年が思いのままに街を破壊し、小人を蹂躙しながら若い性をぶちまける!
言ってしまうとそれだけなのですが(笑)、自分が大好きなシチュエーションと言う事も有って、
小説を書き続ける切っ掛けと成りました。
以来‘巨大青年暴れ‘小説は、自分が描く作品の中心的存在で有りました。
旧サイトの閉鎖に伴い、創作活動の場をpixivへと移しましたが、自分の作品を別のチャンネルで
知って頂くチャンスと捉え、こちらのフォーラムにも作品を掲載して参ろうかと思います。
新作過去作混合で掲載とも考えましたが、pixivとの差別化を図りたいのと、
「過去作品のアーカイブライブラリーとしての活用」を、管理者様にてのご提案も有りましたので、
旧サイトスレッドのアーカイブ的再現をして見る事にいたしました。
と言うわけで、先ずは’AKW-01’のトピックから立ち上げ、保存しているデータのスレッドを
復元しながら作品を順次アップしてまいります。
pixiv投稿の作品では、時節に合わせて過去作にも色々手を加えていますが、こちらではなるべく
当時の状態そのままにアップ出来ればと考えています。
(流石に頂いたコメントや返信の再現等は出来ませんが…)月一程度の更新を考えておりますが、相変わらずの遅筆ゆえその辺は時々の状況によりと
いった感じに成りそうです(汗
こちらのフォーラムでも宜しくお願い致します。
AKW@アカカゲ
*旧サイトのスレッドでは一括りでしたが、読みやすさと長尺化を避けるために、
小説単位程度のトピックに分割して掲載して参ります。
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<2>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第1話-1-
~No1~予約OK!(o^-‘)b一般人は絶対知らない、サイズフェチ世界専門のレアなホスト店が存在する…
その名も‘ BーBoyクラブ‘
店名は有りがちな名だが、SFCグループ所属の、巨大系専門の会員制ホスト店だ。
SFC会員達の要望に応じて、イケメン巨大男子とのプレイを、手配・プロデユースしてくれるお店だ。
‘好みの巨大男子‘との一時を、様々なメニューで体験出来る所が、会員の間で人気を呼んでいる。そんな、評判の巨人ホスト店に、今日も予約が一件…
梅雨真っ只中のある日…
一人の青年が、自宅PCに届いたメールを見ながら、なにやら楽しそう…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*SFC巨大ホスト部‘B-Boy!‘にお問い合わせ頂き、有難うございます!!
当店のサービス内容を、ご案内させていただきます。お相手させていただくホストのサイズは、体格差クラスから超巨大クラスまでOK!
1.5倍体~1000倍体が、巨大ホスト標準巨大化サイズと成っております。*お客様の安全確保のため、1000倍体以上はご手配できません。
縮小系は、姉妹店の「ミクロ男子」でご用命いただけます。気兼ねなくプレイできますよう、SFCがご用意いたします‘専用空間‘にて、
思う存分お遊びいただけます。
(通常空間でのプレイは出来ません。体格差クラスのみ、一般世界への出張賜ります)コスチュームは、競パン・ビルパン・ビキニ・褌・ラグパン・ジーンズ・タイトスーツ等、
幅広くご用意いたしております
もちろん、全裸でのプレイも大歓迎!*代表的プレイ内容をご紹介
・巨人オナニー見せ
巨大ホストが、お客様の目の前で‘巨人オナニー‘を繰り広げます。
バスや電車等のアイテムや、小人の握りつぶしジェルを使った、迫力あるオナニーをお見せします。
モンスターチンコからの、激発射は興奮ものです!数キロ先まで、飛ばすホストも居ます!・巨人SEX
お客様と、巨大ホストで、セクスイーなお時間を過ごしていただけます。
また、巨大ホスト同士の濃厚な絡みを、間近で見ていただく、シチュエーションもございます。・暴れ系
文字通り、巨大ホストが暴れ周り、街を破壊しまくる姿を、存分にご堪能いただけます。
ホストの手や肩に乗ってリアル破壊を楽しんだり、安全なビルの上から破壊を観戦等もございます。
又超巨大ホストをご指名の再には、豪華飛行船を使った、破壊観戦遊覧飛行もご準備できます。・巨人おさわり
巨大ホスト達の身体を、心行くまで好きなだけ‘おさわり‘し放題。
ホストの身体の上で、腹筋を撫でたり、乳首にロープをかけて、大胸筋クライミングなどが楽しめます。
もちろん、ホスト達の‘巨大なお宝‘も触り放題。
2mクラス身長サイズPに抱きつくもよし、超巨大ホストの、ビルサイズPによじ登るもよし。
陰毛ジャングルの、ジャングルクルーズや、競パンに入れられての‘チン蒸し‘体験も好評です。・巨人マッサージ
ホスト達の大きな手が、お客様を優しくマッサージ。
特製のアロマオイルにて、全身マッサージをさせて頂きます。
巨大な手の中で、至福の時をお過ごしください(スペシャルマッサージ付き)・その他オプション
J官、K官、レスキュー、ガテン系、若リーマンや高校生、スポーツ選手などのコスプレをご用意できます。
ウルトラマン・デビルマン(アニメ版)等の、キャラクターコスプレも可能シャワープレイや小人の踊り食い、くさい足舐めや聖水プレイなどのソフトSMも賜ります。
米軍や自衛隊等との模擬戦闘もセッテイングOK
大手メーカーとのコラボにより、ガン〇ムやバ〇キリーといった、アニメキャラとの対戦も出来ます。・ご利用時間
専用空間の維持・管理上、2時間~48時間とさせていただいております(受付は24時間)・プライス
お見積もりは、随時賜ります。
各種割引がご利用いただけます。
SFCメンバーズカードの、ポイントもご利用可能。
詳細はお問い合わせください。*トップホストから一言
始めまして、ジュンといいます。
お問い合わせ、有難うございます!
お客様に、サイズフェチの世界を、思いっきり楽しんでいただけるよう、SFCキャスト一同、誠心誠意がんばります!
巨大ホスト部のBOYは、皆イケメンで、ナイスな巨人ぞろい!
皆様にきっと、楽しんでいただけると思います。
(ちなみに、僕の自慢は巨大チ○コ!魔羅ビンタの一撃で、NYの摩天楼を粉砕できますw)*皆様のご利用を、是非お待ちいたしております!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして青年は、届いたメールに、返信‥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マネージャー様 早々のメール返信有難うございます。
それでは、巨大ホストの‘ジュン君‘の予約をお願いします。
こちらのお店の利用は、初めてです。予算の都合にもよりますが、都心のホテルに出張を希望。
巨人マツサ-ジ、巨人おさわり、巨人オナニー見せ、そして大暴れ系コースの24時間でお願いしたいです。
日時は、7月7日七夕の日の、夕刻から24時間でお願いします。
1日目は‘マッサージとオナニー見せ、おさわり‘、2日は‘大暴れ系‘のコース希望。
プレイのシチュエーションや、場所のセッテイングは、お任せいたします。
そちらのお店で、行きつけのホテル等が有りましたら、手配をお願いします。SFCメンバーズポイント利用します。2日目の暴れで‘メンバー公開割引‘も使用したいです。
予約ネームは‘カズヤ‘でお願いします。支払いは、カードでお願いします。では、宜しくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「さてと、これでよし。うまく予約取れますように・・と、えい!送信!」
一通のメールが、青年の希望と願いを乗せ、光のチューブを伝わり飛んでいった。
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<3>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第1話-2-
翌日…
都心のとあるマンションの一室、深夜・・
カチャンっと鍵を開ける音がして、玄関の扉が開く。「フウ…くたびれた…」
溜息をつきながら部屋に入ってきたのは、半袖シャツにスーツ姿の青年。
今日も忙しい仕事終え、クタクタに成って自宅に戻ってきた。「ハア~・・」と、溜息をつきながら、ソファーへ腰を降ろす。
虚ろな表情で、部屋の片隅のPCを眺める‥
「そうだ…予約の結果、来てるかな‥」
ソファーから立ち上がると、気を取り直して、PCに向かう青年。
受信したメールの中から、ゴミメールの山をかき分け、自分宛ての‘特別‘なメールを探し出す。「え~っと…お!有った、有った!」
彼が探し出したのは、巨大ホスト予約確認の返信メール。
‘ご希望のキャスト、御予約承りました‘との返信に、青年は思わずガッツポーズ。
「やった!ジュン君予約取れた!」
受付方法を確認するため、SFCの会員専用ページにアクセス。
ページを開くうちに気分が乗ってきたのか、少しだけ鼻歌交じり。
指定されたページを、開くと受付確認の画像が浮かび上がってきた。‘このたびは、会員制巨大ホスト店BーBoyに御予約頂き有り難うございます‘
‘それでは、こちらから…‘
青年は、仕事の疲れも忘れ、PCの画面に引き込まれていった。
彼の名前は、池上和哉(カズヤ)
都内に勤めるごく普通のサラリーマンで、年齢は二十代半ば過ぎ。
♂×♂のサイズフェチ嗜好、性格は‥どちらかと言えば草食系。
気分転換と体型維持を兼ねて、流行の‘細マッチョ‘体型を目指し、休日にはジム通いに余念が無い。彼は、インターネットサイトの仲間内からの紹介で、‘SFC‘の存在を知り、見事にはまってしまった。
「SFC=サイズフェチコーポレーション」
パラレルワールドを股に掛け、あらゆる時代、あらゆる世界に展開する、総合エンターテイメント企業。
カズヤ青年は‘SFCサイト‘に出会った事で、本格的にサイズフェチに目覚めてしまう。
早速会員登録を済ませると、カズヤはその通販サイトで、様々なアイテムを購入しだした。
更に、ゲスト会員同士の、バーチャルコミュニティーにも積極参加している。
つい先日も、‘売出中メンバーズ‘のブルーレイを、早々にゲットした。そのDVDは、巨大系サイズフェチ用で、街破壊+エロエロな内容。
主人公は、SFCメンバーズでも人気が高い、イケメン巨人で‘ジュン‘というハーフの青年。
ハーフ青年が巨人となって街を破壊し人間たちを蹂躙、最後には思い切り‘エロい事‘をするという内容だった。そのジュン君、人間サイズでは、190センチの長身で、少しカールしたブロンドヘアーに爽やかなマスク。
洋服を着ている姿は細めに見えるが、裸に成ると鍛えられた、筋肉質のマッチョな体つきをしている。プロフィール上の年齢は二十歳だがで、少し大人びて見える。
SFCメンバーズで、人気イケメンキャストの巨大青年ジュン…巨大化して暴れ回るジュンの姿に、カズヤは虜になってしまった。
その後も、このハーフ青年が出演する様々なメディアを盛んに手に入れた。そうした所に数日前、SFCから一通の案内メールが届いた。
普通のダイレクトメールなら、即座に削除して捨てて仕舞うのだが、SFCからの物だけにそうは行かない。「何だろう‥」と、少しばかりの不安と、期待を込めて慎重に開封した。
そして、彼はこの案内状に、目がくぎづけに成てしまう。
「何時もSFCをご利用頂き有難うございます」
「この度のメールは、お得意様だけの特別なご案内メールでございます」
「SFCでは、ご利用実績の多い会員様向けに、巨人ホスト店の営業をさせて頂いております」
「お好きなSFCメンバーズとの、愉しい一時を過ごして頂けます」「体格差サイズから、超巨大サイズまで、様々なタイプのキャスト達が、皆様のご利用をお待ち致しております」
「ご予約、お申し込みは、巨大ホスト専用HPにて賜ります」と言った内容‥
一通りのメール文の後に、巨大ホスト店のアドレスが書かれていた。
「こんな、出張ホスト見たいなのもやってるんだ‥」
キャスト紹介のトップページは、巨大化したジュン君のプロフィール紹介
HPに目を通す内に、彼の瞳が輝き出す‥
一通りHPを見回すと、顔を上げて思わずにんまりしてしまうカズヤ。「行く‥ずぇ~たい行くぞ!」
そして、その日の内に、カズヤは問い合わせ・予約のメールを、SFC宛てに送っていた。
その後…
先のごとくメールのやり取りを何度か行い、カズヤはお目当ての‘ジュン君‘の指名にこぎ着けたのであった。———————————————————————————————–
つづく~(^0^)/ -
<4> B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第2話-1-
~No2~キントレ!-1-7月7日七夕‥ジュン君指名の当日‥
カズヤ達が住む通常世界から、次元が少しはなれた、パラレルワールド上の世界・・
SFC本部に程近い、山々に囲まれた高原地帯に、ズズン・・ズズンっと響き渡る地響き。
まるで、ベンチに腰掛けてトレーニングしているかの如く、白スパッツ一枚で山に腰掛け、
筋力トレーニングに励む青年巨人…。
その両手には‘超巨大なダンベル‘を持ち、‘フン!フン!フン!‘とリズミカルに上げ下げしている。ここは、巨大キャスト達専用の、屋外トレーニングスペース…。
小高い山に囲まれた高原を中心に、周囲数キロの森林を開墾、広大な芝生エリアに作り変えてある。
常に一級の‘巨人エンターテイナー‘で有ることを求められる、SFCメンバーズ。
彼等に取って、巨人サイズで有れ、普通サイズで有れ、日々のトレーニングは、欠かす事が出来ない日課と成っている。
広大なトレーニングエリアの中で、‘500mクラス‘に巨大化した‘ジュン‘が、山に腰掛けて‘筋トレ‘に励んでいた。
本部の中にも、トレーニングルームは有るのだが、ジュンは開放感あふれる、この場所の方が好きだった。
彼が持ち上げているダンベルは、直径数十メール、重量は恐らく数千トン、下手をすると数万トンは有ろうかと言う代物。
超重量ダンベルを持ち上げる度に、腕の筋肉がもこもこと山の様に盛り上がる。アスリートの様に鍛え上げられた巨大な身体に光る汗の滴…。
今まで、どちらかと言うとすり筋体型で通していたジュン。
だが最近に成って、身体を鍛える事に興味を持ち出した彼は、時間さえ有れば体造りに励んでいた。
トレーニングを始めると、めきめきと筋肉が付き、体つきが変わる事に喜びを感じて行ったジュン。
やりだすと止まらない性格の賜物で、彼の体つきは空手青年のような、筋肉体型に仕上がって行った。「フ~‥」と、深く息を吐き出すと、彼は超重量ダンベルをズズン!と地面へ降ろし立ち上がる。
エリアの中で一番高い山の麓に横になると、ズズン!と山に足を掛けて、腹筋運動と腕立て伏せ。腕立て腹筋を済ませると、再び立ち上がり「さてと‥仕上げに掛かるか‥」と言って、ズシン!ズシン!と歩き出す。
彼が向かったのは、山をひとつ越えた場所に用意されている、‘破壊トレーニング用仮設都市‘。
仮設都市とは言え、大小の建物や、交通機関、疑似人間の小人達も配され、実物の街の様にきちんと
造り込まれて居る。
破壊系キャスト達に取って腕の見せ所なのは、単にぶち壊すだけでなく、いかに見せ場を造りながら破壊を
していくかだ。
時に激しく、時に緩やかに、間断を付けた踏み潰しや、蹴り倒し。
敢えて、小人達が居る場所や、繁華街、交通機関を狙った叩き潰し。
巨大化してからの、Hやオナニーショーを、どうしたら‘いやらしく‘、そして‘愉しく‘見せられるか‥。SFC巨大キャスト達の、探究に応えるのに、この仮想都市は用意されていた。。
山を跨ぎ、都市の前まで来ると、ジュンは立て膝を付いてしゃがむと、‘造られた街‘の様子を覗き込んだ。
「何時もの事ながら、うち(SFC)の工作部は、芸が細かいな~」
街の中では、巨人の姿に慄く小人達が、‘ちゃんとパニック状態‘に陥っている。
ワラワラと、逃げ回る人間達の様子を見て、感心した様子の巨大青年。「このまま、破壊しちゃうには、勿体ない位だなぁ」
しゃがんだまま、街中に右手を伸ばすと、小さな雑居ビルを掴み上げるジュン。
彼の巨大な手は、3階建てのビルをバキバキバキ!と、地面からねこそぎもぎ取り、左の手の平に乗せた。ジオラマ模型のように華奢な雑居ビルを、顔の前まで持ち上げると、しげしげと中を覗き込む。
小さいながらも、家具まで造り込まれ、部屋の中では‘繁華街の悪そうなお兄さん‘達が、悲鳴を上げている。
巨人に向かい、手を合わせて命乞いをする小人達を尻目に、巨大青年はにやっと口元に不適な笑みを浮かべる。次の瞬間、ジュンはビルが乗った手の平を、ぐっ!と思い切り握り絞めた。
グシャ!と言う音と共に、呆気なく握り潰されてしまう、小さなビルと人相の悪そうな男達…。「よし‥感触も悪くないな‥」と言って、握り潰した残骸を投げ棄てる巨大青年。
グワっ!と立ち上がって、手をパン!パン!パン!っと払いながら、小人達がひしめく仮設都市を見下ろす。
「折角!ここまで仕込んでくれたんだ‥遠慮無くぶち壊させて頂きましょう!」
「ウシャ~!」と、気合いを入れながら、街をぶっこわし始める巨大青年。
500mクラスのジュンに取って、小さな建物などほんの一踏みで破壊出来る。ズシン!ズシン!ズシン!と、地震のように大きな地響きと共に仮設都市を襲うジュン。
小さなビルをグシャッと踏み潰し、高層ビルを長い脚で蹴り飛ばす。
高速道路を、走る車脆ともズカズカと踏み潰して粉砕。
疑似人間達で溢れる、渋谷系ショッピングビルへ向かうと、長い脚をヨイショっと振り上げて跨がる。
振り下ろされた、巨大素足の下敷きに成り、沢山のギャル男系小人達がおだぶつ‥。腰に手を当て、「オリャ!」と掛け声を掛けると、ビル目掛けて腰を落としてヒップクラッシュ!。
ズガガガ!!と轟音と共に、瓦礫の山と化すショッピングビル。
本物さながらに走り廻るパトカーを、容赦なく踏み潰し、次々と街を破壊して行く巨大青年。小
人で溢れかえる駅を‘巨大素足‘で踏み付け、列車を掴み上げてはグシャ!っと握り潰す。
買い物客で溢れるショッピングセンターは、屋根を剥ぎ取り、巨大な拳でパンチをドゴ!ドゴ!っと撃ち込んで、小人脆とも粉砕。
制服姿の‘疑似男子高校生‘達が逃げ惑う姿を見つけると、何人かを摘みあげてスパッツの中に放り込む。
放り込まれた‘ミニニミ男子達‘は、ジュンの巨チンと下腹部に挟まれて、哀れ窒息…。
今のジュンのサイズでは、バスや車を拾い上げても、少しばかり小さすぎるため、指で摘んで乗客ごと捻り潰す。設置されていたアイテムを、ほぼ破壊しつくしたジュンは、廃墟の仮想都市を見下ろしていた。
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<5> B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第2話-2-
~No2~キントレ!-2-トレーニングでの筋トレと街破壊が終わり、後は鍛える場所を一カ所残すのみ‥。
それは、彼の最大にして、最強の武器‘巨大ペニス‘。
根っからの巨大破壊系のジュンは、トレーニング中の破壊でも、股間にグイグイ力が漲って来る。
ピチピチのスパッツの中では、既に臨戦体勢の狂暴なペニスが小人男子達を押し潰し、布地を突き破りそうな程膨らんでいた。
巨大系キャストの中でも、ジュンは身体のサイズを、何時でも自由に変えることが出来る能力を有している。
しかしながら、多くの場合、規定の倍率で巨大化するのが一般的だ。
だが彼は、トレーニングの時だけ、彼の‘武器‘で有るペニスの巨大化率を変えて鍛えている。今にも暴れだしそうな狂棒を、少し下に向けながら、スパッツの上からグニグニと揉み始める巨大青年。
手の動きに合わせ、元々巨大なペニスが、グングンと‘更に巨大‘な姿に変化していく。スパッツの中でどんどん長くなるペニスは、ついに太股のゴムを押し上げて、顔を出して仕舞う。
太股に沿って伸びるペニスは、太さも桁違いに太くなっていく。
狂棒の先端が、膝頭にまで達した時、ビキ!っと言う音と共に、何とスパッツの股ゴムが弾けて破れだした。
巨大化対応の強靭な布地を、狂棒なジュンのペニスは、たやすく引き裂いて仕舞ったのだ。そんな事はお構い無しに、彼はペニスを更に巨大化させていく。
最終的にジュンは、自分の狂棒を長い脚と同じ程の大きさにまで、巨大化させて止めた。全裸のまま、腰に手を当てた巨大青年の股座からは、正に‘三本目の脚‘と呼べる程に巨大化したペニスが
聳え立っている。
その姿は、ペニスだけが極めて大きく描かれたイラストの様に、観るものに依っては、とてつもなくいやらしい姿だった。
余りに大きなペニスのために、極端にバランスが悪い状態のはずだが、強靭な足腰により難無く仁王立ち
している巨大青年。
狂棒を奮い起たせた状態で、ジュンは右手を上げて「オッケー!」と声を上げる。
すると‥
前方の山の頂きが割れたかと思うと、中から何とミサイルランチャーが迫り出して来た。
迫り出した途端、間髪を置かずにランチャーから、沢山のミサイルがシュパパパパ!!と言う音と共に、次々と発射される。
風邪切り音を伴い、白い航跡を描きながら、ジュンの狂棒目掛けて殺到するミサイル。
物の数秒で、‘ペニス‘に着弾したミサイル群は、ドン!ドン!ドン!と爆裂して炎を上げる。
巻き起こる炎と、黒々とした爆煙に包み込まれる、ジュンの身体と狂棒。濛々とした煙が消えた後に、丸で何事も無かった様に、巨大青年は腕組みをして立っていた。
狂暴ペニスは、攻撃で傷が付くどころか、爆発が刺激となり、より一層硬さが増して仕舞う始末‥。
仁王立ちのまま、「次!」と声を上げるジュン。
掛け声と共に、今度は目の前の大地が、ハッチのように左右に開くと、次の「金トレ」アイテムが迫り上がって来る。
ズイーっと大地の下から上がってきたのは、破壊の王道、超高層ビル。
迫り上がってきたビルを前に、ジュンは‘超ペニス‘を両手で握ると、ブアッ!と思いきり振り上げた。「オリャ!」と言う掛け声と共に、ビル目掛けてペニスを振り降ろすジュン。
超ペニスの直撃を受けたビルは、ズガガガ!と、轟音を上げながら、真っ二つに折れて崩れ落ちた。
残っていた残骸も、ズガ!ドゴ!バキャ!と、超ペニスで叩き潰して粉砕してしまう。その後も、‘超ペニス‘の「金トレ」用に、次々と破壊アイテムがせりあがって来た。
次に現れたのは、サッカースタジアム。
ご丁寧に、疑似人間サイズの選手や、観客達がプレーの真っ最中だ。
巨大青年は、陰残な笑みを口元に浮かべると、再び超ペニスを両手で持ち振り上げた。
巨人の存在に気が付いた小人達が逃げ惑うスタジアムに、ジュンは狂棒を振り降ろす。
ドゴ!っと最初の一撃が数千の小人ごと、スタジアムを叩き潰した。その後もジュンは、超ペニスを叩きつけ、疑似人間達脆ともスタジアムを、完膚なきまでに叩き潰した。
叩き付けたペニスの余りに凄まじい衝撃のため、スタジアムを載せた移動デッキがひん曲がってしまう始末…。学校、空港、自衛隊に巨大ロボット、‥様々なアイテム現れては、ジュンの超ペニスに叩き潰されて行った。
現代世界の中では、彼のペニスに太刀打ち出来るのは、核兵器位しか無いのかも知れない‥。
最後、デッキに乗って現れたのは、超巨大な茶筒‥
全長150m程の、茶筒のような円筒形の物体‥それは、ジュンの超ペニスサイズに合わせた、彼専用オナニーホール‥。デッキ上の、架台に据え付けられたそれは、周囲をコンクリートで固められ、中は透明な樹脂が充填されている。
巨大青年は、ズシン!ズシン!と超オナホールに近づくと、ペニスを円筒の端にあてがった。しかし‥オナホールの直径より、どう見てもジュンの鬼頭の方が太い‥。
そんな事にはお構い無しに、彼はペニスをオナホールに、グググー!っとねじ込んでいく。
ミサイルをも弾くペニスは、高密度の充填樹脂を押し広げながら、オナホの中に吸い込まれていく。「クッ‥流石にキツイな‥」と言いつつ、ペニスを押し込んで行く巨大青年。
超ペニスに押し広げられ、オナホを固めるコンクリートが、バキバキバキ!と吹き飛んでいく。
コンクリートの殻を弾き飛ばして、突き進む鬼頭がオナホの反対へ突き抜け、グボッ!と宙へ飛び出した。巨大ペニスで、ビルサイズ巨大オナホを串刺しにしたジュンは、上からオナホを押さえ付ける。
彼は、樹脂の塊を押さえ付けたまま、腰をグラインドさせて、グイグイとピストン運動を始める。
ズリュ、ズリュ、ズリュ‥オナホから出入りするたびに、いやらしい音を発てる巨大鬼頭。
キツキツに、締め上げられたペニスを動かす程に、快感の波が巨大青年の股間に押し寄せる。「くは‥たまんねえ‥」
ストロークしながら、往きそうに成ると腰の一旦動きを止めて‥寸止め。
「ふう~」っと息を整えて、ピストン‥往きそうに成るとまた寸止め‥。
射精力を強力にし、発射コントロールをするための、オナニートレーニング。
幾度か寸止めを繰り返す内に、流石のジュンもこらえ切れなく成っていた。「ああ、もうダメだ!」と叫ぶと、いきなり高速ピストンを始める巨大青年。
ズドドドド!!と、地響きを伴って繰り出される、激しいストローク。
「オオオオオ!行くぞー!」
脚を開いて踏ん張り、巨大オナホをグア!!っと、両手で持ち上げた途端、ジュンはこらえ切れずに射精した。
オナホからはみ出した鬼頭が、ドゴ!ドゴ!ドゴ!と精液の塊を空中へ向けて、何発も発射する。
射精を繰り返す度に、キュ!キュ!キュ!っと引き締まる、巨大青年の逞しいケツ。吐き出された大量の粘液が、目の前の山を白く覆い隠している。
「ふう~」と、深い息を吐いて身体から力を抜く巨大青年‥。
ペニスをくわえ込んだ、樹脂円筒をドスン!と地面に降ろすと、ジュンはペニスをズル!っと引き抜いた。よっ!っと立ち上がった彼の股間には、脚と変わらぬ程の質量を持つ超ペニスが、力を無くしてぶら下がっている。
余りに激しい、金トレの為か、巨大青年はハア‥ハア‥っと肩で息を付いていた。一発抜いた頃合いを見計らう様に、軽快な音と共に空中にブンッ!と、四角い投影画像が現れる。
「ジュンさ~ん!トレーニング終わりました~?」と声がすると、画面に現れる見慣れた顔…。
大きな投影画像を見上げながら、笑顔で応えるジュン。
「オ~翔太!何だ会長との、仕事はもう終わったのか!?」今度は、画面の中の少年が笑顔で応える「任務完了で、今帰って来たところで~す!」
更に言葉を続ける翔太「それにしても、相変わらず危ない‘持ち物‘持ってますね‥」「危険と快楽は、紙一重だ。何なら、試して観るか?相手してやるぞ!」と切り返すジュン。
「ジュンさんのお相手じゃ、壊されちゃいますから‥丁重に、ご遠慮しておきます…」
苦笑いを、浮かべて応える翔太が続ける.
「そうそう、ジュンさんの身体モニターしてたら、こんなん見つけましたよ~」
画面がパッと切り替わると、もじゃもじゃと渦巻く太い‘毛‘に巻きついたまま、気を失っている少年の姿が映し出される・・
「何だこれ?」と聞き返すジュン。
「さっきスパッツの中に、`小人の高校生‘何人か放り込んだでしょ?一人だけ生き残ってますよ」「エっ!マジ?!」といって、巨大青年が自分の股座を見下ろすと、陰毛ジャングルの中に小さな制服姿を発見・・。
「お~っ!本当だ!!」
小さな身体を、潰さない様に慎重に摘み上げると、ジュンは手のにらに載せて覗き込む。
ぼろぼろになった制服に、ところどころ火傷の様な跡が見えるが、何とか呼吸をしているようだ。
「ミサイル攻撃と、俺の‘金トレ地獄‘を生き延びたか・・よほど、運が良かったんだな。」と関心する巨大青年。
「いくら生命力が強くても、彼らは時間がたつと肉体崩壊が進みますので・・」
「‘もったいない‘ですけど、此方へ戻りしだい廃棄処分しますね。」画面の向こうから、少しばかり声を落とし、真顔で話しかける翔太。
ジュンは、手の平に横たわる小さな少年に対し、急激に愛着が沸いて来るのを感じていた。
「いや。捨てるくらいなら俺が貰っていく。」と、返事をするジュン。
「え~その子持ち帰ってどうするんですか~?心身機能再生と変更で、1週間はかかりますよ~」と翔太。
「それでも良い。翔太、悪いが‘技研‘に手配してくれないか」ジュンは、顔の前に片手を上げて嘆願する。年上のキャストに頼まれ、嫌と言えない翔太。
画面の中で溜め息を尽きながら「もう‥ジュンさんの頼みじゃ断れないっすね・・」と答える。「悪い・・恩にきる・・今度、埋め合わせはするから。」と、すまなそうに答える巨大青年。
「ほんじゃま、技研には僕の方から、話しておきますね~。そろそろ、お時間ですから、戻って下さいね~!」
ジュンが手を挙げて「了解!今戻る!」と応えると、翔太が手を振っている画像が、パッと消えた。
力無くぶら下がる‘超ペニス‘を、‘元の巨根サイズ‘にスルスルと戻すと、ジュンはズシン!ズシン!と歩きだした。
手のひらに‘小さな高校生‘を載せた巨大青年ジュンは、山を跨ぎ谷を越えながら、地響きと共に本部へと戻って行った。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方七夕の夕方…
カズヤは、指定された待ち合わせ場所へ向かうため、お台場行きゆりかもめの車内にいた…。多少の不安感も無いわけではないが、此れからの展開に期待をしつつ、流れ行く車窓の景色を眺めていた。
つづく
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<6>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第3話-1-
~No3~NY!?-1-東京、お台場‥7月7日の午後4時ごろ
ゆりかもめの駅に降り立った一人の青年‥
青年は、送られて来た地図をたよりに、てくてくと歩くこと10分余り。
人通りもなく、寂しい埋立地の一角に佇む、3階建ての倉庫のような建物。夏の日差し‥流れる雲‥ゴーっと上空を通過する、飛行機の音…
そして、目の前に立つ、工場のような、倉庫のような建物‥何となく怪しげな雰囲気に躊躇しながらも、青年は近づいて行った。
地図と見比べて、ポツリと呟く。「やっぱ此だよな‥」
入口らしき扉の前には、‘SFC東京臨時出張所‘と書かれた看板がぶら下がっていた。
「やっぱ此だ‥」
インターホンもなんにも無い入口を、ガチャっと開けて、中を覗き込む。
「すみませ~ん‥」
中を覗くと、目の前に薄暗い階段が見える。
再び声をかけるが、誰も出てこない。
だが、階段の先に人の気配がする‥。
青年は、建物の中に入ると、階段を静かに上がって行く。2階に上がると、薄暗い廊下の奥に、明かりの付いた部屋が見える
彼は部屋の前まで来ると、扉を‘コンコン‘とノックした。部屋の中から「は~い‥どうぞ~」と言う返事。
扉を少しばかり開けると、中をそっと覗き込む「すいません・・こんちは…・」
すると部屋の奥から、白いドレスシャツを着た、大柄な若者が現れる。
「いらっしゃいませ。4時に御予約の‘カズヤ様‘ですね。お待ちしておりました。」
とうやうやしく頭を下げる。
黒服青年の招きに、「失礼しま~す‥」と、部屋の中へと入って行くカズヤ。
現れたシャツ青年は、見た目20代半ば。
シャツの襟を大きく開いた胸元にはシルバーアクセ、細身のスラックスを履きこなし、ヘアーは黒髪のショート。
白いシャツから透けて見える厚い胸板が、妙に艶かしい。
お水系の着こなしとは裏腹な、精悍な顔立ちで、正統派‘日本男児‘と言った雰囲気。彼も背が高く、恐らく180cmは超えているだろう。
「あ‥ホスト店の予約をしたカズヤです。」と会釈をするカズヤ。
シャツ青年の、日焼けした黒い顔が、彼を見て微笑む。
「今回、ジュンと一緒にお世話させて頂きます、カムイです。宜しくお願いいたします」
と言って、名刺を差し出す。
名刺を受け取り「どうも‥」と眺めるカズヤを、カムイは応接セットへと招き入れる。
「何時も有り難うございます。さ、こちらへどうぞ」
シャツ青年に促されるままに、カズヤは応接セットに腰掛ける。
カズヤに飲み物を勧め、向かい側の椅子に腰掛けると、カムイがなにやら準備を始める。
低いテーブルの向こうに見える、シャツ青年の股間が否応なしに、カズヤの視線に入って来る。
大股開きで座るカムイの股間は、細身スラックスの為に超モッコリ‥。
シャツ青年のモッコリを目にしただけで、カズヤの心臓は既にドキドキ‥。「‥ヤさん。それでは、SFCクラブカードをこちらへどうぞ」と、端末を操作していたカムイが声を掛ける。
股間に目を奪われていたカズヤは、「あっ!はい!」と言って、慌てて鞄からカードを取り出す。
取り出したカードを、差し出されたリーダーにすっと通すと、カムイの端末に予約情報が映し出される。
同時に、カズヤの目の前に、端末と同じ情報が、いきなり‘ブンッ‘と浮かび上がった。びっくりして、目をぱちくりさせていると、カムイが笑い掛ける。
「ああ、びっくりさせて済みません。ご予約内容と、注意事項をご説明させて頂きます」
説明を聞きながら、画像を見ていると「宜しければ、確認ボタンにタッチして下さい」とカムイ。
一通り目を通すと、少しドキドキしながら、画像にタッチするカズヤ。
彼の指先が画面に触れると、‘OK‘の文字が現れ、画像はパッっと消えていった。更に「二日目の‘暴れ‘は、公開割引特典付きで、御予約頂いておりますが宜しいですか?」と最後の確認。
シャツ青年の確認に、「はい、OKです」と頷くカズヤ‥。
「それでは、ご利用料金はこちらでございます」
溜め込んでいたポイントを全て利用し、クレジットカード決済。
利用料の決済が済んで、めでたく手続き完了。「お手数を掛けました。これでOKです」と、微笑むカムイ。
続けて「お荷物は先にホテルへ、お届けしておきます。」と言って、シャツ青年は、カズヤから荷物を受け取る。
カズヤも何と無く、緊張していたが、ホッと一息‥「では、ジュン君をよこしますので、暫くお待ち下さい」
立ち上がって会釈をすると、カズヤの荷物を手にして、カムイは部屋の奥に消えて行った。
部屋の中に一人残され、少々不安げなカズヤ。
少しすると、廊下の扉にコンコンっとノックの音‥そして「ジュンです」と声が掛かる。
胸の高鳴りを、抑えつつ「はい。どうぞ。」と返事をするカズヤ。
カチャっと言う音と共に扉が開くと‥憧れのジュン君が目の前に現れた。
生で観るジュンの姿に、カズヤはときめきを抑え切れない様子。扉を開けて登場した‘生ジュン‘は、鍛えた胸筋が強調される黒いタンクトップに、スリムな革パン姿。
ブロンドヘアのハーフ青年は、カズヤの背丈より頭一つ分高い、モデル並の長身で190㎝。「ジュンです、本日はご指名有り難うございます。」
と言ってお辞儀をするイケメンホストに、カズヤはドキドキしながら、頭を下げた。「こ!こちらこそ、よろしくお願いします!」
カズヤが顔を上げると、ジュンは彼の身体を、いきなりギュッ!と抱きしめた。
そして、耳元で「これから一日、ヨロシクお願いします‥」と囁く。更に、顔をすっと近付けると‥軽くキス…。
思いもよらない展開に、カズヤの気持ちは舞い上がるばかり。
ジュンは、挨拶代わりのキスを終えると、カズヤの腰に手を廻す。「ホテル迄は歩いて行けますので、ご一緒しましょう。」
「先ずその前に、少々準備が有りますのでこちらへどうぞ。」ジュンのエスコートで廊下を歩き、奥の階段を下りる二人。
建物の1階は、広い倉庫の様なスペースに成っており、ガランとしていた。
カズヤを伴い、ジュンは部屋の真ん中辺りで立ち止まると、ポケットからカプセル状の入れ物を取り出す。「突然ですが、このカプセルの中に入っているアイテムを使って、オレとカズヤさんの間を繋ぎます」
にこやかに微笑むジュンの顔を見上げて、怪訝な様子のカズヤ。
「繋ぐ‥んですか?」
「ええ・・そうです。互いのサイズが違うと、コミュニケーションしづらく成りますので、それを補う為に行います」話ながら、カプセルの蓋を開けると、カズヤの前に差し出す。
中を覗き込んだカズヤが、驚いた様子でジュンを見上げる。「これ‥人が入ってる!」
カプセルの中には、5㎝程の小人が、褌一丁の姿で横たわっていた。
ニコッと頷き「手を出して見てください」と、話し掛けるジュン。
恐る恐るカズヤが手を差し出すと、ジュンはカプセルを手の平に近付ける。
すると、褌姿の小人がムクッ!っと起き上がり、ヒョイっ!とカズヤの手の平に乗り移った。「ひゃっ!動いた!」と、思わず声を上げるカズヤ。
手の平の小人は、小さいながらも逞しい体つきで有ることが容易に見て取れる。「これから彼が、一種の結界を構築して、カズヤさんの身体を、包み込みます」と説明するジュン。
「結界って‥良く、妖術何かに出てくる有れですか?」と言って、カズヤは小人を見下ろす。
「まあ、似たような物です。」と、答え更に「その結界が、カズヤさんを守り、自分との間を繋げる役目をします。」ジュンの話が終ると、小人はカズヤに一礼し手の上に胡座をかいて座った。
小人が目を閉じて、呪文を唱えはじめると、身体からユラユラとオーラが立ち始める。「おわわわわ!」と、カズヤが驚いている内に、オーラが彼の全身を包み込んだ。
直ぐにオーラが、ス~ッと消えると、手の上に居た小人も同時に消えていた。「カズヤさん!オレの声、聞こえます?」カズヤの、頭の中にジュンの声が直接響いて来る。
カズヤはキョトンとしたまま、ジュンの顔を見詰めて、‘うん!うん!‘!と無言で頷く。
「OK!無事繋がりましたね。来れで、準備完了です。」と、微笑むジュン。
何か変わったのかと、自分の身体をキョロキョロと見回すカズヤ。
「これでカズヤさんは、ビルから落ちても、まかり間違ってオレに踏まれようが、何が有っても怪我一つしません」
「さて、では参りましょう!」と言うが早いか、カズヤの目の前でジュンの身体が巨大化し始めた。
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<7>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第3話-2-
~No3~NY!?-2-グングン大きくなるジュンを見上げながら「参りましょうって、此で巨大化しちゃうのー!?」と、驚くカズヤ。
巨大化を始めたジュンは、身体だけでは無く、着ているタンクも革パンも丸ごと、一緒に大きく成って行く。ズズズズ!!!グアー!っと一気に巨大化していく身体は、あっという間に事務所の屋根にまで達する。
ドゴ!バキバキバキ!と、大きくなるジュンの背中が、屋根を壊し始める。
「どわわわ!!」と、破片を避けるためジュンの股座に急いで逃げ込むカズヤ。
「カズヤさん!こっち!」と叫んで、足元で立ち尽くすカズヤに手を伸ばす。目を瞑り、両手で頭を隠している彼を、すばやく掴み上げると、ジュンは上半身をガバッー!!と、勢いよく起こした。
ドゴー!と言う轟音と共に、事務所の屋根が吹き飛び、巨大化した若者の身体がグワ!っと現れる。
屋根をぶち破った勢いのまま、巨大ホストは‘どでかい‘革靴で壁を、ドガ!っと蹴り倒てしまう。
ズズ~ン!ズズ~ン!と、道路上に踏み降ろされた巨大な革靴が、止まっていたトラックをグシャ!っと踏み潰す。
SFCの事務所を簡単にぶち壊し、バラバラと破片を撒き散らしながら、‘巨大ジュン‘が、建物の外に踊り出た。巨大化した彼は、大事そうにカズヤを包み込んでいた両手を開くと、中を覗き込む。
突然の出来事に、カズヤはジュンの手の中で、目を廻していた。
苦笑いをしつつ「カズヤさ~ん!大丈夫っすか~!」っと声をかける。「ひゃあ・・びっくりした・・」
と言いながら、手の中に胡座をかいて座ると、カズヤはジュンを見上げて話し掛ける。
「だ‥大丈夫‥でも、急に‘おっきく‘成るから、ビックリしたよ‥」と話しながら、頭に付いた埃を払うカズヤ。
「驚かせてすいません。巨大化する時は、何時も勢いが付いてしまって‥」と、照れながら答える。「カズヤさん‥」と、声を掛けると、「あ‥はい‥」と言って、ジュンの顔を見上げる手の中の青年。
返事をしながら、ポンポンと埃を掃っている‘ちっさいお客‘の仕草を、可愛いな‥と感じてしまう巨大ホスト。「でっかく成ったオレ、怖く有りません?大丈夫っすか‥」
巨大ホストのの問い掛けに、カズヤは笑顔で答える「さっきの小人効果のせいかな‥全然平気だよ‥」。その答えに、安堵の表情を見せるジュン。
「本当っすか!‥お客様によっては、‘生巨人‘を目にした時点で、「やっぱNG!」の人もいるから‥良かった。」
巨人に成っても、人なつこい表情を見せるジュンに、カズヤも一安心。
カズヤはジュンの顔を見上げて、「それにしても、でっかく成っちゃったね‥」と話し掛ける。「今は50倍位なので、身長100m弱ですかね。これ位、オレにしてみれば、デカイ内に入りませんよ」
笑顔で見下ろしているジュンの言葉に、カズヤは「これで50倍‥やっぱ巨人って凄いんだね‥」と感嘆した様子。
「カズヤさん。外の景色見て観ます?」と、ジュンが話し掛けると、「うん!」と頷くカズヤ。
包み込むようにしていた、両手をそっと開いて、カズヤを片手に乗せてやるジュン。
巨大ホストの大きな指につかまって外を見下ろすと、カズヤは感嘆の声を上げる。「うは~凄いや~!」
普段良く観るお台場の風景が、巨人の手の上から観ると違う世界の様に見える。
違う・・確かに違うぞ・・「違うな‥て、アレ!?」
上から眺める景色の雰囲気が違うのでは無く、‘本当に違う‘事にカズヤは気付いた。
さっきまで居た所は「お台場」のはず‥だが、どうも様子が違う‥街を走る車やバスも見馴れた物と、TVでしか見たことが無いものが入り混じって動いている。
歩道を歩く人々も、日本人やら外国人らしき人やら色々‥
カズヤは、後ろを振り向いてジュンの顔を見上げると、一つ質問をした。「此処って、‥東京ですよね?」
カズヤの質問に、ジュンがとんでもない事をさらっと言ってのける。
「いえ、‘今回の為だけ‘に特別に用意した、イベント専用の都会です」
そのこたえを聞いたカズヤは、思わず目が点に成った
「特別って、今日の指名の為だけに、街ごと作っちゃうんですか!」
信じられない面持ちのカズヤを見下ろしながら、ジュンは言葉を続ける。
「ウチのお店のプレイは、全て専用空間で行う事に成ってますから‥」
「半径10km程の空間を、構築して有ります」話について行けたか行けないか、ほえ~っと言う顔で、頷くカズヤ。
「御予約の時に、‘シチュエーションはお任せ‘だったので、自分の趣味で造らせました」とジュン。
さらに・・
「お台場だけじゃ、暴れるのには物足りないですからね‥半分ほど、ニューヨークの町並みに仕立てて有ります」
「ニュ!ニューヨークう~?!」と驚き連発のカズヤ。
「エンパイアステートビルを中心にした、ミッドタウンの辺りを少々・・」とジュンの説明。確かに‥湾岸高速を境に、陸側にはお台場と東京の景色、海側にはNYミッドタウンの摩天楼が‥
ジュンは街を見下ろしながら「お台場には色々有りますけど、リアル世界で‘お台場ニューヨーク‘は無理でしょうね」カズヤは、少し気になる事を一つ質問・・
「たった一度プレイに、そこまでするなんて‥お金‥大丈夫何ですか?」
ジュンは、手の上で唖然としているカズヤに微笑みながら答える。
「カズヤさん達の、プレイ料金には一切負担は掛かりませんからご安心下さい」
そうは言っても、「作られた」街中の景色は、リアル世界と少しも変わらない‥
「でも‥ビルも有って、バスも車も通って居るし、人も沢山‥」
「来れは、皆様に楽しんで貰う為の、SFCのこだわりなんです」
指につかまって、外を眺めていたカズヤがつぶやく。
「て事は、外のビルって、明日ジュン君が壊しちゃうんですよね・・」「ええ、‘ガチ‘でぶっ壊しますヨ!楽しみにしていて下さい」
カズヤは、ジュンが巨大化して暴れ回る姿に、憧れて指名した‥
そして今、正にDVDで見た巨大青年が、目の前に本物として存在している‥
自分を見下ろす、巨大ホストの答えに、カズヤは胸の高鳴りを抑えきれなかった。「では、行きましょう!」
手の平にカズヤを乗せた巨大ホストは、ホテルへ向けてズシン!ズシン!っと、歩き出した。
ここでやっとカズヤは、合点がいった「歩いてって・・巨大化して、歩いていく事だったんだ~」
と、ジュンを見上げて話し掛ける。見上げるカズヤに「ピンポン!当たり。」と微笑む巨大ホスト。
と‥いくらも歩かない内に、ジュンがボソッと呟いた。
「カズヤさん‥オレ何かムラムラして来ちゃいました‥ちょっと一発抜いて良いっすか‥」
つづく!
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<8>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
長尺ですが、一気に参ります。
———————————————————————————第4話
~No4~気持ちいい・・-1-「カズヤさん‥オレ何かムラムラして来ちゃいました‥ちょっと一発抜いて良いっすか‥」
ジュンの‘やりたいです!‘宣言に、手の平に乗ったカズヤが驚いた様子で、ジュンを見上げる。
「ちょ‥マジですか?!それに此処でのプレイは、予定に無いから‥まずくないの?」
自分を見上げるカズヤに、「一度プレイ時間帯に入っちゃえば、何処で何発やっても一緒ですから‥」と答える
更に「オレ、巨大化すると、すぐに興奮しちゃうんすよね!一発抜かないと、治まり着かないですよ!」
ジュンは、‘治まりが着かない状況‘を見せ付ける為、カズヤを乗せた手の平を、自分の股間へと近付ける。
急に降ろされた手の上で「おわわわ!」と、ジュンの指にしがみ付くカズヤ。「カズヤさんと‘したくて‘・・オレもう、ビンビンっすよ・・」
股間に近づけられたカズヤの目前に見えるのは、‘巨棒‘の形がくっきりと浮き上がった、革パンのフロント部分。
革パンの中央を盛大に盛り上げ、ベルトを越えて斜め上に伸び上がる巨棒。
それは、カズヤの身長など比べ物になら無い太さを持つため、ガチッリ噛んだジッパーでさえ今にも弾けそうだ。「カズヤさん‥触って観て‥」と、ジュンの声が頭の中に厭らしく響く‥。
夢に観たジュンの巨棒を目の前にして、カズヤの理性は吹き飛んだ。
ゴクリッと唾を飲み込むと、パンパンに張り詰めた革パンの膨らみに手を伸ばすカズヤ。
手を触れると、革パンの生地を通して‘熱‘が伝わる程、ジュンの一物は熱くたぎっている。
強大な巨人の力を漲らせた、‘どでかい‘一物を、革ごしに摩るように撫で回し、軽くペンペンと叩いてみた。
‘人肌と鋼鉄の硬さ‘が交わる、不思議な感触がカズヤの手に伝わる。
口の中がカラカラに成ったカズヤは、ゴクリ・・と唾を飲み込んで呟く。「す‥凄いや‥」
「ね‥これ治めなきゃ、落ち着いてマッサージとか出来ないから‥」と、再びジュンの声。
こうなるとジュンは、わがまま駄々っ子と一緒で止められない。
「カズヤさん、窮屈だけど、少し我慢してて!!」
巨大ホストは、有無を言わさず手の平を閉じると、カズヤを片手に握り締め、ズシン!ズシン!と歩きだした。
Hな気分を我慢出来ないジュンは、勢い良く歩き出し砂浜のある‘お台場海浜公園‘へと急いだ。巨大化すると少々性格が変わって仕舞う、巨大ホストのジュン君…。
「あ~!邪魔なんだよ!おら!どけ!」と、人々を追い立てながら歩く巨大ホスト。
地響きを上げながら迫る、‘巨大な若者‘から逃げるために、蜘蛛の子を散らす様に逃げ回る小人達。
道路上を走る車、逃げ出そうとするカップル達を、巨大な靴でズカズカと踏み潰しながら歩くジュン。
行く手を阻む様に、横たわるゆりかもめの駅を、「どけ!」と叫ぶと、‘ドガ!‘と蹴り飛ばした。
粉砕された駅の残骸と共に、道路上に落下したした車両を、構わずグシャ!っと踏み潰す。更に、脚に引っ掛かるゆりかもめや、高速の高架を「うっとーしいんだよ!」と、勢い良く蹴り飛ばして粉砕。
ここで彼の行く手に‘湾岸署‘と書かれたパトカー群が登場、警官や機動隊が道路封鎖をし、
拡声器で「そこの、デカイの!!その場に止まりなさい!!」と、叫んでいる。
「やなこった!!」と言い放つと、ジュンは警官隊に向かって、地響きを上げて向かっていく。
止まらぬ巨人に、小人警官達は抵抗もせず、‘逃げろ!‘と叫びながら一目散に背走。
ただ一人、パトカーの無線機に「事件は現場で起きてるんだ!」と叫ぶ、夏なのにコートを着た若い刑事の姿が…。
ズン!ドカ!バキャ!と、巨脚の一踏み二踏みで、あっと言う間にパトカー群は踏み潰されてぺちゃんこ。
残念な事に、熱血漢溢れる彼は、‘ズン!‘と、踏み降ろされた巨大ホストの靴底に、パトカーと共に消えてしまった。運河を跨いで飛び越し、行く手のあらゆる物を、蹴散らしながら突き進むジュン。
ズシン!ズシン!ズシン!と、地響きを上げながら海浜公園迄やって来た、巨大ホスト。
「どけ!どけ!どけ!」と、現れた巨人から逃れるため、悲鳴を上げながら逃げ回る人間達。お台場海浜公園へ着くと、立て膝を着いてしゃがみ、手にしていたカズヤをそっと砂浜に降ろしてやる。
「カズヤさんちょっと待ってて‥」と言って立ち上がると、ジュンは荒々しく靴とタンクを脱ぎ始める。
Hまっしぐらのジュンを見上げ、逞しい上半身に見取れつつ、少しばかりハラハラ!ドキドキ!状態のカズヤ。
とは言え、次の展開への期待もかなり大きく膨らんでいる。
「ええっと‥ジュン君!こんな外でしちゃうの!」と叫ぶカズヤ。
脱いだタンクを放り投げながら「こんな所も、そんな所も、此はもうHする場所ですもん」と答えるジュン。
そして砂浜に立つカズヤに「カズヤさんこっち来て‥」と、話し掛ける。思いも寄らず激しいジュンの勢いに、カズヤは少々戸惑いながらも、「う、うん!」と頷きテケテケと近づいて行く。
近づくカヅヤを見下ろしながら、窮屈極まりない息子を解放するため、ジュンは革パンも脱いでバッ!っと、放り投げた。足元辿り着いたカズヤが、ジュンの姿を見ようと空を見上げると…。
そこには、逞しい体つきをした巨大青年が、午後の日差しの下、青空に向かって聳え立っていた。
「凄い・・それに、やっぱ格好いいや・・」
黒いビキニ一枚で聳えるジュンの巨体に、カズヤはただただ見惚れて居るばかりで有った。
巨大ホストは、砂浜にズウ~ン!と腰を降ろすと、そばで見上げているカズヤに手の平を差し出す。
「カズヤさん、乗って‥」と、ジュンが声を掛けると、小さな青年は無言で頷き、手によじ登る。
カズヤを乗せた手を、ジュンは顔の近くまで持ち上げ「カズヤさん‥服‥脱いじゃいなよ‥」と、声をかける。
淫靡な光をたたえたジュンの瞳に見詰められ、カズヤの胸はどきどきと鼓動が早くなる。「早く‥」と、見詰めるジュンに「う、うん‥」と頷いて、服を脱ぎはじめるカズヤ。
客と、ホストと言う関係を越えて、今や完全に主導権はジュンが握っている。
手の上で、バランスを取りながら服と靴を脱ぐと、カズヤはボクサーパンツ一枚で大きな指に寄り掛かる。「脱いだのは、後でホテルに届けて置くからね」と、指で摘んで放り投げるジュン。
そして、左手の人差し指をカズヤに近付けると「ちっこいカズヤさんって、案外可愛いね‥」と言って、優しげに撫で回す。
大きな指の腹が、乳首や性感帯をくすぐる度、‘ビクン!‘と、勝手に反応して仕舞うカズヤの敏感な身体。
指がボクサーパンツに掛かった時、カズヤは「アッ!」と言って、反射的にジュンの指に抱き着く。
ジュンは「ダメ‥手離して」と呟くと、大きな指を器用に使い、カズヤのパンツをスルッと脱がして仕舞う。
巨大な青年と、小さな青年‥互いに戯れる内、二人気持ちは結びつき、Hな気分が昂揚して行く。全裸にされたカズヤは、股間を手で隠し、指に寄りかかった姿で、少々恥ずかしげ‥。
ジュンは、カズヤに人差し指を伸ばすと「隠しちゃ、ダメじゃん…」と、小さな腕を優しく払う。
指に寄り掛かる青年の股間は、恥ずかしいくらい起立している‥。「もう、こんなん成ってんじゃん‥」と、大きな指の腹でカズヤの勃起を弄ぶジュン。
股間を弄ぶ大きな指に抱き着き、顔を寄せ「あ‥ジュン君ダメ‥気持ちいい‥」と、カズヤは身悶える。
悶え始めた小さい客人を、巨大ホストは更に責めはじめる。「カズヤさん、そこへ寝て」と、カズヤに声を掛けると、自分は人差し指を舐めはじめる。
言われるままに、ジュンの大きな手の平に横に成るカズヤ。
横に成ったカズヤに、「オレの指を抱えて」と、唾液で濡れた指を近づける。
身体の上にそっと置かれた、人差し指に両手両足を絡めて抱き着くカズヤ。
カズヤが抱き着いた指を、ジュンは絶妙な力加減で、ゆっくりと前後に動かし始める。
‘パイ擦り‘ならぬ、‘ユビ擦り‘状態のカズヤが、思わず快感の声を上げる。「アン!これ・・いい!・・感じる…」
手にした小さな客を、指擦りで‘シュ!シュ!シュ!と暫く責めると、今度は顔に近づける。
恥ずかしげに寝ている、カズヤの身体に顔を近づけると、ジュンは舌を出してペロペロと舐め始めた。
熱く湿った‘舌‘に全身を舐めまわされ、今までに感じたことも無い快感に、更に悶え始めるカズヤ。「ジュン君・・だめ・・そんな・・アッ・・気持ちイイ・・。」
巨大ホストの手馴れた愛撫に、硬くペニスをそそり立たせながら、身悶える小さな青年。
快感が高まり、いやらしい声をあげるカズヤの様子は、ジュンの性欲に油を注いだ。
手の中のカズヤを舐め廻しながら、右手でビキニを脱ぎ捨て、胡坐をかいて座るジュン。
そしてカズヤが乗った手を、ゆっくりと股座に近づけると、そっと傾ける。小さな青年は、「わ!」と声を上げながら手の平を滑るように、ペニスの根本へと乗り移った。
股間にまたがるカズヤの目の前には、巨大なペニスが天を突くように‘グイーンッ!‘と、そそり立っている。
その大きさは、道端を走る路線バスより確実にでかい。
若さみなぎるペニスは、鋼鉄のように硬く、赤黒く張り詰めた巨大鬼頭が、光を受けてテカテカと輝いている。
陰毛ジャングルの中、ペニスを抱きかかえるようにかじり付いている青年を見下ろし、声を掛けるジュン。「俺のチンコ‘デカイ‘っしょ‥こいつを今日は、何してもいいっすよ・・。」
もう此処までされたら、カズヤもジュンとしたくて堪らない。
巨大ホストを見上げる青年は、上気した顔で頷くと、巨大なペニスに頬を寄せ、身体を擦り付ける。
頬を寄せていると、‘ドクン、ドクン‘と、若い巨人の鼓動が伝わってくる・・。「これが‥ジュン君のモノ‥こうしているのが、何だか不思議な感じ・・。」
巨大ホストは、カズヤをペニスに捕まらせたまま、手に唾をつけて、‘クチュクチュ‘と先端を舐り始める。
「アア・・イイ・・最高・・すぐ、行っちゃいそう・・」
大きな手が、亀頭部分を撫で回して居る根元で、カズヤも巨大ペニスに、身体をこすり付けている。
「嗚呼凄い、生ジュン君ってば・・凄い・・でか過ぎだよ・・」
胡坐をかいたまま、ペニスを刺激し続けたジュンは、身体を仰け反らせ、絶頂に達しようとしていた。
「オレの行くところ見てて!!」と、ジュンはペニスにしがみ付いている、青年を摘み上げて‘グワッ!‘と立ち上がる
‘ズシン!ズシン!と歩きだした巨大ホストの手の中で、その姿を見上げながら、自らもペニスを扱き続けるカズヤ。「どけ!どけ!どけ!」と、様子を伺う小人達を威嚇しながら向かった先は、お台場の象徴‘CXTV‘。
ショッピングモールを蹴散らして歩く巨大ホストに、ワーキャー悲鳴を上げながら逃げ惑う小人達。
ジュンは聳え立つ、巨大なシンボルを扱きながら、ズン!ズン!と、TV局の前に立ち止まる。
イベント大好きなTV局の性格か、逃げ惑う局員達が居る反面、ビルの窓からカメラを回すクルーも居る。手の中のカズヤと、見上げる小人達に、腰をグラインドさせながら‘見せつけオナニー‘を始めるジュン。
フィニッシュが近づくにつれ、筋肉質の腕が一層激しくストロークし、巨大ペニスを扱き上げる。「カズヤさん!いい!!観ててよ!イク!イクイク!!!」
形のいい臀部が‘キュッ!‘と引き締まった途端、巨大ペニスが噴水のように激しく、白い樹液を吹き上げた。
ブシュ!ドバ!ドバ!ドバ!と、熱い樹液の奔流を吐き出し、CXTVを白く覆い尽くして行く。
局の広場で、遠巻きに様子を伺っていた小人達の頭上に、信じられないくらい大量の精液が降り注ぐ。
若いだけあって勢いも凄まじく、発射された最初の迸りがビルを直撃、カメラクルーの一団を白い塊が押しつぶした。ジュンのペニスが、樹液を放つたびに、窓が吹き飛び、局全体が白く染め上げられて行く。
最後の放出が終わる頃には、壁面は元より、お馴染みの丸い展望台までもが、巨大ホストの精液で覆い尽くされていた。小便のように大量の精液をぶちまけたジュンは、肩で息をしながらドロドロに成ったCXを眺めて、苦笑いしている。
「我ながらすげえ量だなぁ・・・。」
彼が手の中のカズヤを見下ろすと、どうやら小さな客も同時に行ってしまった様子で、指にもたれかかり撃沈状態。
巨大ホストは、放出が終わりダランと垂れ下がる、巨大なイチモツを扱き、尿道に残った精液を搾り出す。‘フウ~‘とため息をついて肩の力を抜くと、座り込んでいるカズヤに声を掛ける。
「カズヤさん、気持ち良かった?オレ、凄っごく気持ちよかった・・・。」俯いてごそごそと股座をいじっていたカズヤは、両手を挙げて‘ウーンッ・・‘と、背伸びをしてジュンを見上げる。
「僕も、すんごい気持ちよかったよ。一緒に、行っちゃたもん。」
小さな客は、大量の精液がぶちまけられたTV局を見上げて呟いた。
「それにしても、凄い量だね・・」
一発抜いて満足した巨大ホストは、カズヤを再び手に乗せ、裸のままホテルへと向かった。
ズシン!ズシン!と地響きを発て、歩きだしたジュンが再び「ゴメン!ちょっと待って!」と立ち止まる。「え!今度は何?」と、手の上で苦笑いのカズヤ‥」
「オレ、ちょっとションベン!!」
言い終わるや否や、湾岸高速をズシン!ズシン!と跨いで、腰を突き出す巨人。そこで‘お!‘と言う、閃きの表情を浮かべたジュン‥。
カズヤを見下ろしながら、へへ‥と、悪戯っぽい笑みを浮かべると…。「折角だから、オレのシッコ観る?」と呟くジュン。
「はあ!?」と、聞き返すカズヤに構わず、手の平を股間に近づけると、ジュンはペニスを摘んだ。
そして間髪を置かずに、巨大ホストは気持ちよさげに‘立ちション‘を始めた。カズヤの目の前、大きな手に摘まれた巨大ホースから、黄色い奔流がジョバババ!と放水される。
鈴口を押し広げ、匂い立つ黄色い液体の柱が、放物線を描いて地上に降り注ぐ。まさか、ジュンの‘立ちション‘まで見れると思わなかったカズヤだが、まんざらでも無い様子…。
カズヤが手の上から、恐る恐る下を覗くと‥。
黄色い濁流が、高速上の車を押し流しながら、海底トンネルに向かってドドドド!!と流れ込んでいる。「こりゃまた‥スッゴい立ちション‥」と、変な所に感心しきりのカズヤ。
ジュンが放尿を終える頃には、トンネルはションベンで溢れ出し、車や小人がプカプカと浮いていた。
巨大ホースを、ぶるん!ぶるん!と振りながら「ふう‥気持ち良かった‥」と、一息‥。手の中で呆気に取られて居るカズヤを見下ろし「さて‥今度こそホテルへ、行きましょうか~」と笑うジュン。
「やっとこさ、ホテルだ~・・ヨロシクお願いしますねー」と、笑い返すカズヤ。
「では!」と返事をすると、ジュンはズシンズシン!と、‘お台場NY‘の街に向かって歩きだした。巨人の脚で程なく歩くと、ミッドタウンの外れに造られた、SFC専用のホテルへと、二人はたどり着いた。
つづく
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<9>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第5話-1-
~No5~マッサージ!-1-ズシン!ズシン!ズシン!・・
取りあえず一発抜いて、スッキリ状態のジュンは、足取りも軽く台場NYの一番端まで歩いてきた。「カズヤさん、カムイ君が迎えに来てますよ。」との言葉に、カズヤが手の平から街を見下ろす。
街の周囲を廻る通り上に停車している黒塗りの車…傍らにスーツ青年が立っている。巨大ホストは、ズン!ズン!ズン!と車の前に立ち止まると、しゃがんでカズヤを乗せた手を道路に降ろした。
カムイは、降ろされた手の平に近づき「どうぞ、こちらへ!」と、カズヤに腕を伸ばす。「あ!はい!」と、言って手から身を乗り出すカズヤを、ひょいと抱き上げて降ろすカムイ。カムイに抱かれたまま「すいません、有難う‥」と、カズヤは少し照れ臭さそう。
ジュンは二人を見下ろしながら、「後からホテルへ参りますので、彼と先に行ってて下さい」と、声をかける。「車の中に、着替えをご用意してありますので」と、カムイは裸状態のカズヤを抱いたまま車へ向かう。送迎用の、車は黒いキャデラックリムジン…・。
ドアの前に降ろしたカズヤが車に乗り込むと、カムイはドアを閉め、自分は運転席へ。「では、参ります」と声をかけると、車は見送るジュンを残して、お台場ニューヨークの街中へ走り出した。
先程迄の、お台場風景から一変、車窓に見える摩天楼は正しくNY‥。
とはいえ、そんなに広くは無い街の造りゆえ、車は直ぐにホテルへ到着した。
ホテルは、20世紀前半を思い起こさせる、クラッシック調の外観で、高さはそんなに高くはなさそうだ。
カムイとカズヤを乗せた車は、ホテルの車寄せにゆっくりと滑り込んだ。いかにも高級感の漂うエントランスだが、入口の扉がやたらと大きい。
リムジンが止まると同時に、重厚な巨大扉が開くと‥何と巨人のベルボーイが現れた。「ボーイが・・巨人だ・・」此処でも予想だにして居なかった展開に、カズヤは呆気に取られるばかりだ。
現れたボーイはマッチョな身体に、黒いブーメランビキニ一つ、首には蝶ネクタイを絞めているが、
帽子は被って居ない。
ボーイは、車の横に立て膝を付いてしゃがむと、扉を開けてお辞儀をする「当ホテルへようこそ。どうぞこちらへ。」
身支度途中でモタモタしているカズヤに、運転席のカムイから声が掛かる。
「先に、部屋へお入り下さい。自分は、車を置いて参りますので」
カムイの言葉に、「は、はい。じゃ、先に行ってます」と言って、カズヤは支度もそこそこに車から下りたった。巨人ボーイは、カズヤが車から降りると「では、ご案内させて頂きます」と言って、ひょいと抱き上げた。
抱き上げられた彼は「うひゃ!」と声を上げると、ボーイの首に思わずしがみついた。
ボーイは、小さな子供を抱くように、カズヤを抱き抱えたまま、ズン!ズン!とホテルの中へ入って行ったクラッシックモダンな雰囲気が漂う、ロビーは広く天井が高い。
沢山の人々が、ソファーに腰掛けたり、立ち話をしたり、思い思いにくつろいでいる。
宿泊客とおぼしき人々の間を、巨大ボーイ達が行き来していた。
見るものがなにもかも目新しく、カズヤはボーイに抱えられたまま、キョロキョロと辺りを見回す。「此処に居る、人達は‘本物のお客さん‘達何ですか?」と、カズヤはボーイに尋ねてみる。
カズヤを抱かえたボーイは、「はい。明日の‘暴れ見学ツアー‘の、お客様方です」と、笑顔で答える。
「へ~‥‘公開暴れ‘観に来る人って、結構沢山居るんですね‥」と、感心するカズヤ。そうこうしている内、ボーイはカズヤを抱いたまま、専用のエレベーターに乗って最上階の部屋へ。
廊下を歩いて、部屋の前に着くと「お待たせ致しました」と、カズヤを床に降ろした。床に降ろされたカズヤの目の前が、ちょうどボーイの股座位‥
いやらしくモッコリと膨らむビキニのフロント部分に、当然の事ながら目がくぎずけ状態・・。大きなモッコリに、ドキドキしているカズヤに、ボーイが「どうぞ、お入り下さい」と言って部屋の扉を開ける。
部屋の入口で、「クローゼットに、着替えをご用意してございます」と言って、鍵を手渡す巨大ベルボーイ。
「荷物もお届けしてございます。では、ごゆっくりどうぞ」と、ボーイは会釈をすると、扉を閉めて戻っていった。部屋のエントランスの奥には、重厚そうな扉がもう一枚‥
扉の奥が部屋だろうと、カズヤが扉を開けて中に入るとそこは…。
下手な体育館よりも大きい、巨大な客室が広がっていた。「うわあ‥こりゃ広いや」と、辺りをキョロキョロしながら、部屋の中を歩くカズヤ。
かなり天井が高いその部屋は、外観と打って変わりアジアンテイストでまとめられている。お台場で、NYでアジア?‥カズヤは、自分が何処に居るのか、解らなく成って来た。
‘籐‘で編まれた椅子やテーブルも、巨大ホスト用の設えで、全てが巨人サイズ。
でん!と部屋の中央に横たわるベッドは、ちょっとした家程は有ろうかと言う巨大さだ。巨大家具の間に立つと、カズヤは自分が小人に成った様な、錯覚すら覚える。
家具の間を抜け、奥へ進むとそこは、まるで屋内プールの様に広いバスルーム。
更に更に、バスルームの外には、だだっ広いテラスと巨大なジャグジーが備えられている。
何もかもが、巨人サイズの部屋に、カズヤは感心するやら、驚くやら‥
彼とボーイが入ってきた、部屋の入口の横には、天井まで届く巨大扉が、もう一つ有った。テラスに面した部屋の一角に、普通サイズの応接セットと、クローゼットが用意されている。
「ふう~くたびれた・・。」と言って、ソファの上にドサッと座るカズヤ。憧れのジュン君に逢えたのに、いきなり驚くことばかりで、少々お疲れ気味・・。
「さてと・・着替えちゃうか‥」気を取り直して立ち上がると、カズヤは支度にかかる。先ずは、先に届けられていた鞄を、クローゼットに放り込む。
車の中で着たばかりの服とジーンズを、ほいほいと脱ぎ捨て、ボクサーパンツ一丁。
備え付けのバスタオルを取り出し、腰に巻き巻き‥。「シャワーは、先で良いのかな‥」と、考えて居るところに‘コンコン‘と大きなノックの音。
そして、大きな扉の向こうから「ジュンです!遅くなりました!」と声が掛かる。少しばかり、ドッキリとしたカズヤだが「はい。どうぞ」と、返事を返す。
巨大ホスト用の大きな扉が開くと、「失礼します!」と言ってジュンが入ってきた。
扉を開けて入って来たジュンの姿に、カズヤは目を奪われて呟く。「ジュン君てば…身体の大きさが、変わってる‥」
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<10>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第5話-2-
~No5~マッサージ!-2-彼の目の前には、先程までの‘巨大サイズ‘と打って変わって、‘5倍サイズ‘のジュンが立っていた。
驚きの表情で見上げるカズヤに「お待たせ致しました」と言って、優しげに笑い掛ける
5倍化した彼の身長は、およそ10メートル弱。
カズヤの背丈は、ジュンの膝下位だろうか‥今、目の前に立つジュンは、「巨大ジュン」と、違う魅力が有り、より一層身近に感じられる。
ただ‥身につけている下着に、カズヤは少々ドキリとしてしまう。ジュンにしては珍しく、‘ケツ割れ‘サポーターを履いての登場だった。
赤青ストライプが入った、幅広のウエストゴムに、見るからにきつそうなフロントポーチ。
存在感を主張する‘お宝‘が、竿の形がはっきりと判るほどに、ポーチの布地を押し上げていた。
重量感溢れる膨らみは、彼が歩くたびにゆさゆさと揺れている。見事な身体に見取れている、カズヤの前にジュンが立て膝を付いてしゃがみ、微笑み掛ける。
脚の間に立つ格好に成った、青年の目の前に、巨大なケツ割れの膨らみが迫る「カズヤさん、お待たせしました。先に、シャワー浴びましょうか。」
アジア風のBGMと、アロマオイルの香りが流れる部屋の中‥
脚の間に立つカズヤに、「此処からは、お任せ下さい」と微笑みかける。「あ‥お願いします‥」
とカズヤが頷くと、ジュンは彼を‘お姫様だっこ‘状態で抱き上げると、スッ!と立ち上がる。
これからのマッサージタイムは、巨大ホストのリードで、全てが進められて行く。
抱き上げられたカズヤは、Hな期待とリラックス感が混じり有った、なんとも言えない気分‥。
リラックスタイムを愉しむため、言葉を交わす数は少ない。
バスルームへ着くと、ジュンはカズヤを床に降ろし、自分はケツ割れを、ぽいと脱ぎ捨てる。全裸で聳える巨大イケメンホスト‥
その股座からぶら下がるのは、力が漲る前にも関わらず、野太いズルムケチンポ…。
「やっぱり、凄いや‥」再び、巨大ホストに目がくぎずけのカズヤ青年。
そんなカズヤを「身体を、洗いますね‥」と言って、再び抱き上げる。そして、プールの様に巨大な浴槽に横に成って浸かり、カズヤを腹の上に乗せる。
湯を彼の身体にかけ、手に一杯のシャボンを着けて洗いはじめる巨大ホスト。
巨大ホストの大きな手は、青年の身体を優しく包み、泡を塗りたくる。
腕から身体、脚へと大きな指を巧みに使って、ゆっくりと洗い上げて行く。そして、大きな指が秘所に掛かると、敏感カズヤは「あっ‥」と、快感の声を上げる。
そんな様子を楽しむように、青年の身体の上を這い回る大きな指。
マッサージするように、カズヤの身体を洗い流し、バスタオルで身体を包むように拭き拭き…。ジュンは自分も身体を拭き、ケツ割れを再び履くと、「ベッドへ行きましょうか‥」と言って、足元のカズヤを抱き上げる。
夕刻から夜へと向かう時刻‥傾き始めた夏の陽射し‥室内は適度に薄暗い。
オレンジ色のランプがほのかに部屋を照らす中、ベッドの横に‘別の巨人‘が一人立っていた。
「あっ‥カムイ君‥」と、声を上げるカズヤ。そこに立っていたのは、彼を車で送ってくれた、カムイ君。
先程までの人間サイズと違い、今はジュンと同じ5倍サイズまで巨大化していた。
そして彼も又、フロント超モッコリの、ケツ割れサポーター姿。
10m近いマッチョな身体に、ケツ割れのスタイルがジャストフィットして素晴らしい。「マッサージは、彼と一緒にさせて頂きます」と、ジュン。
ジュンの説明に「改めて、宜しくお願いいたします」と頭を下げるカムイ君。
挨拶を終えるとカムイは、ベッドの上に仰向けに横たわった。
ジュンはベットの上に乗り、カムイの腹の上にタオル広げ、その上にカズヤを降ろす。どうやらマッサージは、彼の体の上「巨人ベッド」の上でするらしい
腹の上の、小さな客に「頭を彼の脚に向けて、うつ伏せになって下さい」と、声を掛ける巨大ホスト。
言われるままにカズヤは、カムイの身体の上に、腹ばいに横になる。「では、始めさせて頂きます」と、手にオイルを塗って、ジュンはマッサージを開始。
「力加減は大丈夫ですか?」と聞くジュンに、カズヤが無言で頷く。
背中から首筋、そして腰周り‥大きな手と指が巧みに、青年の体を揉み解していく…。
指の動きだけで無く、身体の下から伝わる、巨人の体温と鼓動が心地よい。枕から顔を上げると、カムイ君の巨大なケツ割れの膨らみが、目の前に迫る。
こんもりと盛り上がる膨らみは、先程より大きく成っていて、中身がゴムを押し退けて今にも飛び出そうだった。盛り上がる膨らみを目にした途端、身体の下で息子が膨らんで仕舞うカズヤ。
丁度よいタイミングで、ジュンの太い指が股の間に入ると、「あっ‥」と快楽の声を漏らす。一通り背後と、脚のマッサージを終えると仰向けに成って、再びマッサージ。
巨人カムイの上に寝て見上げると、ジュンの大きな身体が目の前に迫ってくる
彼の大きな手は、カズヤの身体を包み込む様に、ゆるゆると揉みほぐして行く。巨人マッサージも、これからがいよいよ佳境に入る。
ジュンは、カズヤの腰に掛けられたバスタオルを取ると、人差し指にオイルを塗り付ける。
オイルをたっぷりまぶした指で、カズヤの胸をユルユルと撫ではじめる
一抱えも有る大きさのくせに、タッチが繊細で、いやらしく身体の上をはい回る巨人の指。「あっ‥そこ、ダメ‥あん‥いい‥」
指の腹が敏感な乳首に触るたび、カズヤは快感の声を上げて仕舞うカムイの腹の上で身もだえる、小さな青年‥
その反応を楽しむように、更に責めはじめる巨大ホスト。
まるで生き物の様に動く大きな指が、カズヤの股間を刺激し始める。
既に先程から、カズヤのペニスは痛いほど勃起していた。「やらしいですね‥もう、こんなに成ってますよ‥」
起立するカズヤのペニスを、指で撫でながら、やらしげに呟く巨大ホスト
「あ‥気持ちいい‥」悶えながら、ジュンを見上げるカズヤ。
うっすらと汗が光る巨大ホストの身体を目にした時、カズヤが感嘆の声を上げる「凄い‥やっぱ、でっかいな‥」
マッサージが佳境に入ると、ジュンの一物も大きく膨れ上がっていた。ケツ割れの腰ゴムを押し退け、巨大ペニスが臍を越えて伸び上がる。
硬く野太い幹に、うねうねと浮き立つ血管‥
イケメンフェイスには似つかわしくない、使い込まれた色とふてぶてしさ
腰ゴムから飛び出した亀頭は、赤銅に張り詰め、鈴口から先走りが滲み出している。巨大ホストの武器である、巨大ペニス‥
それは、ただ巨大と言うだけでなく、凄みと美しさすら併せ持つ至極の逸品で有った。カズヤの体とペニスを弄びながら「テラスのジャグジーへ、行きましょう」と呟くジュン。
巨大ホストは、ベッドから降りると、カズヤを両手で抱きあげた。
カズヤを抱き、どデカイペニスをはみ出せたまま、テラスへと向かうジュン。
二人がベットから降りると、カムイもテラスへと移動していく。テラスへと向ながら巨大ホストが「ジャグジーに浸かりながら、巨人オナニーを一緒に観ましょう」と微笑んだ。
つづく
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<11>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第6話-1-
~No6~種付け!-1-巨人とのプレイが前提のテラスも、室内同様かなり広いスペースが用意されていた。
中央にジャグジーが据えられ、広場のような空間に、背の高い木々が周囲をぐるりと、取り囲んでいる。泡立つ円形ジャグジーが、これまたプールの様にでかい巨大ホスト仕様。
ズン!ズン!ズン!と、ジャグジーの傍まで来ると、カズヤを抱いたまま「よっ!」と、ジャグジーに脚を入れるジュン。
10mの身体が、ジャグジーに‘ザブ!‘と浸ると、溢れ出た湯が‘ザーっ!‘と流れ出す。下半身だけ浸かるように成っている、湯船に浅く腰掛けると「いい~感んじっすね~」と、リラックス状態・・。
抱いていたカズヤを、ジュンは湯に浸かった下半身の上に「いいっすか~」と言いながら、ゆっくりと乗せてやる。彼の巨大ペニスは、腰まで湯に浸かった状態でなお、先端が水面から顔を覗かせていた。
身体の上に乗せられたカズヤは、ちょうど巨大ホストの腹と、顔を出したペニスに挟まるような格好だ…。
人間サイズのカズヤでは、ジャグジーの底に到底足は着かない。
当然の成り行きで、カズヤはジュンの身体に乗り、目の前の巨大ペニスに抱き着く体勢と成る。
自らのペニスに客が抱き着いて居るのを見ると、巨大ホストは浴槽の縁に腕を付いて寄り掛かった。「カズヤさん大丈夫ですか?」と、ジュンがまたぐらのカズヤに声を掛ける。
巨大ペニスの根元に跨ったカズヤは、後ろを振り向き‘コクン‘と頷き微笑んだ。此れから何が始まるのか、小さな青年は期待の表情でジュンを見上げている。
「では!これからカムイ君の、‘巨人オナニーショー!‘を、おっぱじめます!」
ジュンの宣言と同時に、ホテルの屋上から、サーチライトの光が辺りを‘パッ!パッ!パッ!‘と、照らし始める
二人の傍らに立つカムイに向かい、ジュンは「じゃ、一丁派手にブチかましてくれ!」と声を掛ける。「ういすっ!!かしこまりました!!」と、体育会系のノリで返事を返すカムイ君。
返事とともに、1本のサーチライトが10mの巨体を照らし出す。「カムイ!いきます!」
手を上げて宣言すると、‘ドス!ドス!ドス!‘と、ホテルを揺らさん勢いで、‘ダッ!‘と走りだした巨大青年。
「な!何!」と驚くカズヤの目の前で、彼は最上階に位置するテラスから、‘バッ!!‘っと、ジャンプした。「アッ!!」と、カズヤが叫ぶのと同時に、空中へ踊り出るカムイの巨体。
いくら何でも、ビルの屋上から落ちては、ただでは済まないんじゃないか‥と心配したカズヤだが…。
そんな、心配は‘彼‘には全く不要だった。
カムイが飛び降りた後、サーチライトが‘フッ‘と消え、一瞬の静寂‥。
次の瞬間、ズドドドドドド!!!と言う轟音と共に、ホテル全体を烈しい揺れが襲った。
ガラガラガラ!と、建物が壊れる音が轟き、沢山の悲鳴が地上から沸き起こる。
「おわわわわ!」ジャグジーの湯が波打ち、巨大ペニスを更に‘ぎゅっ!‘と、抱き締めるカズヤ。そして‥
カズヤ達の目の前に聳える、30階程の高層ビルが‘ゴー!‘と言う轟音と共に、崩れ落ちてしまった。
砂煙りが沸き上がる中、ズズ~ン!ズズ~ン!と、地鳴りの様な振動が、腹のそこから響いて来る。ジュンのペニスにしがみついたまま、カズヤが呆気に取られて眺めていると‥。
ビルが消えた場所から、巨大なシルエットが‘ヌーッ!‘と現れ、夕闇の中に立ち上がった。
消えていたサーチライトが再び点灯されると、光のビームに照らされた‘巨大カムイ‘が、浮かび上がる。
高層ビルを破壊して現れたのは、百倍体に巨大化したカムイの姿。
強力な光に照らされ、陰影が強調された逞しい巨体が、ビルの代わりに聳え立っていた。‘ケツ割れサポーター姿‘のまま、巨大化変身したマッチョ巨人カムイ。
大胸筋が盛り上がる、厚い胸板と、山を成す腹筋。
太い首筋に、筋肉隆々の長い腕。
腰に手を当てた、仁王立ちの姿のマッチョ巨人が、テラスに居るジュンとカズヤを見下ろしていた。「いいっすっか!此れから一発抜きますよ!」と言って、腰を突き出して見せ付けるマッチョ巨人。
二人の居るテラスが、ビルサイズカムイの丁度腰の辺りに位置している為、巨大な‘膨らみ‘が目の前に迫る。
彼は、ゲイイベントのゴーゴーダンサーの様に、ケツ割れの膨らみを揉みしだきながら、腰をグラインドし始める。目の前で始まった巨人オナニーを見上げるカズヤが、ごくりと唾を飲み込む。
「うっわ、すっごい‥カムイ君も、かなりのデカマラなんだ‥」重量感あふれる肉隗が、ケツ割れの布地をグイグイ押し上げながら、瞬く間に長大な肉棒山脈を造り出して行く。
フロントポーチから、はみ出さんばかりに最大勃起した肉棒山脈を、カズヤ達に向けて‘グイ!‘と、突き出す。
ジュンとカズヤを見下ろしながら、隠微な笑みを浮かべるカムイ。「チンポが、ちょっと窮屈に成って来ちゃいましたね‥」
マッチョ巨人は、ケツ割れの横から手を突っ込むと、巨大勃起ペニスを‘グイッ!‘と掴み出した。
まるで、生き物のように‘ぶるん!‘と飛び出してきた、極太長大肉棒。
巨木のような血管が纏わり付き、ふてぶてしい姿の代物はまさに‘肉棒‘と呼ぶに相応しい代物だ。カムイは、ケツ割れの横から飛び出した巨大肉棒を、大きな手で握り締め‘グイ!グイ!‘と扱いて見せる。
巨棒の下では‘巨大玉袋‘が、並みのトラックに負けない程の、重量感でゆさゆさと揺れている。「先ずは景気付けに、ビルでも一発ぶち壊しましょうか!」
ズズウ~ン!と、カムイがその巨足の一歩を踏み出すと、アスファルトを踏み抜いて、地面にめり込んでしまう。
足元のビルや、逃げ回る市民達を踏み潰し、ズシン!ズシン!ズシン!と歩き出したマッチョ巨人。
ホテルの目の前に建つ、ガラス張りのビルに近づくと、握り拳を思いきり振り上げる。
カムイは、「ウリャー!!」と叫ぶと、ビル目掛けて‘メガトンパンチ!‘を、一発お見舞いした。ドゴオオーーー!!
巨大な拳は、中にいた人間もろともビルを破壊してぶち抜き、勢い良く反対側へ突きぬける。
グボ!打ち込んだ、拳を引き抜くと、ビルには巨大な穴が、ぽっかりとあいていた。巨人が引き起こした突然の惨事に、街の人間達はパニック状態に陥っていた。
恐怖の表情で見上げる小人達などには目もくれず、パンチを打ち込んだビルにズンズン!と近づくカムイ。「ケツじゃないのが残念っすがねえ~。ここらで、デカイのぶち込みますよ!!」
そそり立つ肉棒に手を添え、無理やり水平にすると、脚を広げて‘ウリャ!‘っと、一気にぶち込んだ。穴の空いたビルを、‘巨大肉棒‘で犯し始めるマッチョ巨人。
ドゴ!!っと打ち込まれた‘肉の凶器‘を、グーッ!と押し込みながら、カムイはビルの奥深くまで刺し貫いていく。
パンパンに膨れ上がった巨大亀頭が、メリメリッ!とフロアーを押し広げ、柱や壁を打ち倒して突き進む。
「くー!!たまんね~。」肉棒が建物に擦れる快感は、オナニー以上の興奮を、巨大マッチョに与えている。
突きたてた肉棒を、最初はゆっくりと、やがて徐々にスピードを上げながら、ビルを掘り上げて行く。ジュンとカズヤに見せ付けるように、ズン!ズン!ズン!と激しく腰を動かすカムイ。
床をぶち抜き、柱を捻じ曲げ、人間達を擦り潰しながら、巨大ペニスがビルの中を掻きまわしていく。
鉄をも砕く、巨大な肉の凶器の蹂躙に、‘ギシギシ‘と悲鳴を上げる高層ビル。ビルを巨棒で責めつつ、ジュンとカズヤの様子を見下ろすマッチョ巨人。
二人の絶頂が近いのを感じると、カムイは肉棒を、グボ!!とビルから引き抜いて、ズシン!ズシン!と身体をホテルへ向ける。「でかいっしょ!オレのちんぽ!」と、カズヤに見せ付けるように、カムイはペニスをズコズコと扱き始めた。
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<12>B-Boy!!~1日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第6話-2-
~No6~種付け!-2-一方、ホテルのテラスでは‥
ジャグジーから、柔らかな芝生テラスへと、移動した二人…
芝生の上で、ジュンの愛撫に身悶えているカズヤの身体を、ジュンは分厚い舌で舐めまわしていた。仰向けに寝たカズヤの視線の先では、カムイが腰をくねらせ巨大なペニスを扱いている。
ジュンは、カズヤの視界を塞がない様に覆いかぶさり、巧みに舌を這わせている。思わず、快楽の声を上げるカズヤ。
「く・・ハア・・気持ちイイ・・」
ねっとりと這い廻る大きな舌が、カズヤの股座を責め立てる。
押し寄せる快楽の波に、カズヤは覆いかぶさるジュンの頭を抱え、大きな声を上げてしまう。
「アア!!あああああ…・・だめ…そこは・・あああいい!!」
のけ反ったカズヤが上を見上げると、ペニスを扱きながらカムイが、隠微な光を湛えた瞳で、二人を見下ろしいた。
そのカムイは「ウオオオオオ!いい!!そろそろ行きますよ!」と言いながら、巨大ペニスを扱き上げている。
筋肉質の逞しい腕が、超高速でペニスをズコズコ扱き上げていく様に、カズヤの内から烈しい快感が沸き起こっていく。一方、四つん這いに成り、カズヤに覆いかぶさる様にして、執拗に身体を舐め廻すジュン。
彼自身も、舌を這わせながら、自らのペニスを片手でゴシゴシと扱いていた。カズヤはジュンの絶妙な舌使いの為に、フィニッシュが近づいている。
「アアン!!行っちゃう!ジュン、行っちゃう!」
ジュンは、顔を上げると大きな手で、カズヤを愛撫しながら呟く。
「行っていいよ!!一緒に行くよ!」ペニスを扱きながら、グア!っと立ち上がると、カズヤを跨いで腰を突き出す。
「よし!行くよ!見てて!イクよ!!でる!!」
次の瞬間、ジュンのペニスは‘ブバ!!‘と、精液をぶっ放した。身長10mの巨大ホストは、ビシャ!ビシャ!ビシャ!と、大量の白濁液を、テラス一面に撒き散らしていく。
放たれた大量の粘液が、テラス庭園の木々を白く染めて行った。ジュンが果てるのを見詰めながら、カズヤもほぼ同時にフィニッシュした。
「ハウ!!行っちゃう!」突き抜けるような快感と共に、カズヤは腹の上に精をドクドクと放出した。びゆ!びゅ!びゅ!と、気持ち良さそうに精液を胸に飛ばす、カズヤペニス。
普段より多くの量を放った彼のペニスは、行った後も‘ビクン、ビクン‘と脈打っている。二人のフィニッシュを見届けると、カムイも絶頂の時を迎えた。
鉄のように硬くそそり立つ、モンスターペニスを握り締め、ズシン!ズシン!と再び犯していたビルへ近づくカムイ。
穴だらけのオフィスビルに近くと、そそり立つペニスを手で押し下げる。
ビルの中では、逃げ遅れたり、閉じ込められた小人達が、まだ沢山右往左往していた。
カムイはビルの屋上を、‘がし!‘っと鷲掴みにすると、モンスターペニスをビルに突き立てる。再びマッチョ巨人による、ビル犯しが始まった。
巨人カムイはペニスに手をそえたまま、‘オラ!オラ!オラ!‘と、ビルの中にねじ込んでいく。
ドゴ!ドゴ!バキャ!と、激しい音を発てながら、巨大ペニスがビルを破壊して突き進む。
絶頂間近のカムイは、ビルを押さえつけたまま、ズコズコズゴ!と、激しく犯していった。
高速ストロークで打ち込まれる巨大ペニスが、容赦なく壁を打ち砕き、逃げるまもなく人々を押し潰てしまう。ビルを犯しながら「小人共良いか!出すぞ!おおおおお!出る!!」と、夜空に雄叫びを上げる巨大マッチョ。
ペニスを突っ込んだまま、ストロークが止ると、逞しい臀部が‘きゅっ!‘と引き締まる。その瞬間、カムイはビル内に精液を発射した。
ドドド…・ドビュ!ドビュ!ドビュ!
一発目の塊は、建物を撃ち抜き、絡め取った人間ごと反対へ飛び出すと、隣のビルを直撃した。
二発目、三発目もビルを突き抜け、逃げ惑う人間達の頭上に‘ドガン!ドガン!‘と落下して押しつぶした。
その後も、止め処も無く精子を吐き出し続ける、巨人カムイの巨砲。
ドバドバ降り注ぐ白い迸りは、周囲のビルや、瓦礫の山、車や人間達を、辺り構わず覆い尽くしていく。
ペニスを突っ込まれた階は、吐き出された精液で溢れ、窓からはドロドロと精液が流れ出して行った。ビルへの‘種付け‘が終わると、肉棒を引き抜き、最後の一絞りを‘ズルッ‘と搾り出して、大きく息を吐いた。
「ふう…いった…」
同時に、ゴオオオ!!ガラガラ!と、轟音が夜空に響き渡る。
突っ込んでいたペニスを、カムイが引き抜いたとたん、ビルが音を起てて崩れ去ってしまったのだ。
巨大マッチョの足元には、巨大ペニスに突き崩された、哀れなオフィスビルと人間達の瓦礫の山‥。「フウ・・気持良かったぜ・・。」
精液にまみれ、瓦礫の山と化したビルと小人達を見下ろし、ふうっと溜め息の巨大マッチョ。
サーチライトに照らされた巨体の股間には、力を失いだらんと下がるペニスが揺れている。
マッチョ巨人カムイは、先に行った二人と共に、心地よい脱力感に浸っていた…。その夜‥
ジュンは5倍サイズのまま、カズヤとの一夜を過ごす事に成っていた。
カムイ君は、元の‘5倍体‘に戻り、ケツ割れ一丁で二人のサポート役を勤めている。カムイ君は二人の為に、それぞれのサイズに合わせたデイナーを、ルームサービスでセット。
サイズ違いの為、流石にアルコールは抜きだが、巨人用、人間用と沢山の料理が運ばれてきた。テーブルの上に並べられた料理の山に、カズヤの身体が隠れて仕舞う程だ‥。
「では、ごゆっくりどうぞ」と言って、カムイが戻ろうとすると、カズヤがジュンに話し掛ける。「折角だから‥カムイ君も、一緒はダメ‥?」と、ジュンを見上げてお願いモードのカズヤ。
皿の間に、ちんまりと座って見上げて居る青年に微笑み返すと、ジュンはカムイを呼び止める。「カムイく~ん、お言葉に甘えて、一緒に喰っていきなよ!」
「え!あ・・いや~いいんすか!」ジュンの誘いに、恐縮しつつも嬉しそうに席に着くカムイ。
その後三人の青年は体格差などまるで無いように打ち解け、あれこれと話が弾んだ。時間はあっという間に過ぎ去り、日付が変わる頃に、カムイは名残惜しそうに戻って行った。
巨大ベットをベットメイクしながら、巨大ホストが問いかける。
「カズヤさん、夜は小さいベッドで、お休みに成ります?」巨大ホストの問い掛けに、ソファに寄りかかったまま答える、小さな青年。
「此処へ来て、普通のベッドじゃ、やだにゃ・・」と、少し甘えん坊の調子・・。そんなカズヤの様子に、笑いながら目の前にしゃがむと「じゃ、一緒に寝ましょうか。」と、手を伸ばすジュン。
「ン~‥」と返事をしながら、カズヤ自ら差し出された手に近き纏わり付く。
大きな手にじゃれ付く青年を、小猫のように抱き上げると、巨大ホストはベッドへ横に成った。
そして、大きく柔らかい枕に‘ボスッ!‘と身体を預け、カズヤを胸元に降ろしてやる。「は~落ち着くね~‥」と、俯せに成っった途端、小さな客はクウクウと、寝息を立てはじめた。
「あは・・もう寝ちゃった・・。今日は、くたびれたかな・・。」胸元で寝息を立てる客につられて、‘フア~・・‘と、大きなあくびをするジュン。
「さてと…オレも、一眠りしよう・・」白いシーツを胸元まで掛けると、ジュンはカズヤを抱いたまま、心地よい眠りに付いた。
第1日目終了・・。
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<13>B-Boy!!~2日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第7話-1-
~No7~二日目の朝-1-7月7日七夕‥の夜…・お台場NY‥ホテルの一室…
夏の夜・・開け放たれたテラスの窓…夜風に揺れるカーテン…
夜空には、大きな満月が、ぽっかりと浮かんでいる…
二人の若者を照らす、ほのかな月明かり。一度は眠ったものの、夜中に目がさめてしまったジュン。
巨大なベッドの上、仰向けに寝転んだまま、窓の外に広がる夜空を眺めている。
彼の胸の上では、小さな青年…カズヤがシーツに包まり、気持ちよさそうな寝息を立てていた。一夜明けた7月8日の朝・・巨人用屋内バスルームの中・・。
今カズヤは、石鹸が沢山付いた大きな手に、やさしく包み込まれていた…。
彼を包み込む、泡まみれの腕の先・・目の前に、胡坐をかいて座る、巨大ホストの姿。
カズヤは、胡坐をかいた巨大ホストの、脚の中に‘ちんまり‘と収まり、大きな手に身を任せている。「カズヤさん、背中洗うから太股の上に横になって。」
巨大ホストの言葉に、素直に「ウン…」と答えると、湯に濡れて光る、太股の上に登り横になる。
ジュンは、人差し指にソープをつけると、カズヤの背中をゆっくりと撫で回し始めた。
肉厚の手のひらは、お湯で火照ったせいか、柔らかくて暖かい。
背中を撫でる指先は、小さな身体を、まるで‘愛撫‘するように上から、下へと嘗めまわす。
肩から背中、腰周り、臀部へ…そして、脚と脚の間へ、ヌルッっと指を滑り込ませる…‘なんか、すごい気持良い・・。寝起きでやったばかりなのに・・又タッてきちゃうぞ…‘。
「カズヤさんどう・・気持ちいい?。」
ジュンの問いかけに、‘うんうん‘と、うつ伏せのまま頷くカズヤ。
「さてと、今度は‘前‘洗うから。はい、こっち向いて。」
脚の上の客を、親指と人差し指で摘むと、有無を言わさず、‘くるっ‘と、ひっくり返す巨大ホスト。
思わず反射的に、両手で股座を隠してしまうカズヤ。「今更、隠す仲じゃないでしょ~はいどけて~」
ジュンの大きくて太い指が、股座を隠しているカズヤの腕を、どかそうとする。
巧みな‘指捌き‘に反応し、カズヤの股間は再び屹立していた。
勃起した客の股座を、いやらししげに撫で始める巨大ホスト。「アッ・・」その指に感じてしまい、思わずカズヤが声を上げてしまう。
官能の声を上げながら、カズヤが視線を少し落とすと、そこにはそそり立つ、巨大な‘勃起‘が現れていた。
視線に気づいたジュンが、隠微な表情で呟く。「カズヤさん洗ってたら、オレもおっきく成っちゃいましたよ…」
ジュンは、カズヤをゆっくりと摘み上げると、反り返るペニスの根元に跨らせ、シャボンを身体に塗りたくる。
「又・・やって下さいよ…」
カズヤは‘ウン‘と頷き、泡まみれの両手両足を動かしながら、長大な幹や、亀頭部分を刺激していく。
パンパンに充血し、うねうねと血管が浮き出る巨大な‘一物‘は、小人青年の身体程も有ろうかという代物。
ジュンに喜んでもらおうと、カズヤは全身を使い、一心不乱にペニスを刺激する。
その刺激は、快楽のボルテージを押し上げ、巨大ホストを一気に絶頂へと導いていく。「アアア・・イイ・・スゲエ、イイ!!」
絶頂が近づくジュンは、ペニスに跨ったカズヤを、摘み上げてタイルの上に降ろす。
「今ぶっ放しますから、観てて下さいね…。」
ジュンは、カズヤの上にグワッ!と立ち上がると、いきり立つペニスを激しく扱き始める。
汗で光る足を大股に開き、腰をグイグイと突き出すイケメン巨人・・
筋肉質の逞しい腕が、超高速でペニスを、ズコズコ扱き上げていく様は、止め処もなく‘いやらしい‘。「イクよ!カズヤさん!一緒にいこう!」フィニッシュするため、更に激しく扱き上げる巨大ホスト。
小さな客も、大きなホストの足元で、ペニスを扱きながら叫んでいる
「行っていいよ!!出すとこ見せて!」
「イイ!イクよ!!出すよ!!でる!!」ジュンが‘ウ!‘と声を出した瞬間、巨大な亀頭の先端から、‘ブバ!!‘と、勢い良く白濁液が噴出した。
ビシャ!ビシャ!ビシャ!と、小便の様に噴出す大量の白濁液が、広いバスルームのタイルを白く覆い尽くしていく。
昨日の巨大化プレイ開始以降、大量に射精しているにも関わらず、巨大ペニスは白濁液を止め処もなく放ち続ける。
撒き散らされる精液に滑らないよう、カズヤは足を踏ん張りながら、自分も同時に果てた。「ふう~いった・・」ほぼ同時に果てた二人は、快楽の余韻に浸りながら、大きくため息を付いた。
ジュンが足元の小さな客を見下ろすと…カズヤは、タイルの上に座り込み脱力状態…・。
「カズヤさん、大丈夫~」大量の精液にまみれたカズヤを見下ろして声をかける…。
彼は「うん、大丈夫~」と、ジュンの顔を見上げて笑い返す。
「はは・・それにしてもジュン君、いっぱい出すぎ…」
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<14>B-Boy!!~2日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第7話-2-
~No7~二日目の朝-2-朝日が差し込む室内…
巨人サイズの椅子に腰掛けているジュンと、目の前のテーブルに乗っているカズヤ。
二人は、ルームサービスで、朝昼兼用のブランチをとりながら、二日目の予定を確認していた。二日目の今日は、巨大ホストが暴れまくるのを見ながら楽しむ。
「じゃ、今日の予定を、簡単に説明しちゃいますね」
テーブル上の一角に仕込まれたスイッチをジュンが操作すると、目の前に投影画像が‘ヴンッ‘と、浮かび上がる。
画像に書かれた内容を、興味深そうな表情で見詰めるカズヤ。「事前説明と、変わりは無いんですが‥」
プレイ開始時に説明が有った諸注意を今一度確認、更に…
「ご説明させて頂いた通り、‘暴れっぷり‘を安全に‘観戦‘して頂く為、途中から別行動に成ります」わざと不服そうな表情で「ちょっとつまらないな~と思いつつ了解です」とカズヤ。
甘えモードの小さい客を、笑顔で見下ろしながら、説明を続ける巨大ホスト。「あんまし近くにいるより、少し離れて居た方が、楽しめますよ」
「了解です」と答えるカズヤを見下ろして、話を続けるジュン。「別行動の時は、こちらの‘船‘から暴れ観戦して頂けます」
次に現れた画像に、カズヤは驚きの表情を見せる。
写し出されたのは、銀色に輝き空中に浮かぶ、流線型の巨大物体‥「これって‥飛行船!?」
驚く客の表情を楽しむ様に、ジュンが頷く。「カズヤさん達の世界で言う、二十世紀初頭に就航していた、ツエペッリン飛行船の完全完璧なレプリカです」
呆気に取られた様子でカズヤが聞き返す「こんなモノまで用意出来るんだ‥」「ご指名頂いたお客様と、VIP会員専用に、何時も使って居るんですよ」
全長二百メートルを軽く越えるその船は、正に空飛ぶ豪華客船‥「ヘリとか、戦闘機とかでも良いんですけど、どうせならゆっくり愉しんで頂こうとおもいまして」
「いや‥それは有り難うございますと言うか‥ビックリだね‥」
相変わらず驚きモードの小さな客に、笑顔を見せる巨大ホスト。「そんな訳で、カズヤさんのそばには、カムイ君が一日張り付いてお世話しますので」
昨日巨人オナニーを見せてくれたカムイが、人間サイズで終日カズヤに張り付きサポート体制を取る予定。更に、「‘オレ達‘が街を破壊している様子を、専用ネットTVでの配信と、観戦ツアーに公開する事に成っています」
ホストの暴れシーンを、SFCクラブ会員達に広く公開することで、指名料金を下げる事が狙いだ。BーBOY‘トップホストのジュンは、人気もトップクラス。
シチュエーションに合わせた、行動が得意で特上のイケメンな所が人気の秘密。
時として優しい一面を見せたかと思うと、巨人化した時の破壊パワーは、鬼神の如く凄まじい。
巨大化時の‘見せつけオナニー‘もOK!しかも‘お宝がデカイ!‘とくれば、人気が出ないはずは無い。ジュンが登場する回の、TV配信は毎回高視聴率をマークしている。
出演している巨大系DVDも、直ぐに予約で一杯に成って仕舞う盛況ぶり。そんな‘巨大化大好きホスト‘のジュン、今日の‘破壊付き‘指名は、自分自身でも楽しみで有った。
カズヤが、予約の際‘シチュエーションはお任せ‘としていたので、今回は店の方で企画を用意している。
その企画では、ジュンの他にもう一人の、新人巨大BOYが登場して絡む予定だ。
2大巨人が街で激突!、その後‘街中での見せ付けSEX‘と言う企画がセットされた。「オレ一人が暴れまくっても良いですけどね・・」
「‘お任せ‘の場をお借りして、一人デビューさせてやろうかと思いまして・・」ジュンは、カズヤに「二人タッグの設定で、宜しいですか・・何なら、一人暴れの企画に差し替も出来ますが…」
少しばかり真顔で見下ろすジュンに、笑顔を返すカズヤ。「全然OK~一人分の指名で、巨人二人見られるなんて、僕の方こそ得した感じ!」
「カズヤさんならそう言ってくれると思っていました・・有難う御座います」そのもう一人の巨人は、今回SFTVに初登場の、空手格闘技系新人ホスト。
「一緒にタッグ組んで巨大化するボーイのプロフィールは‥後のお楽しみと言うことで」
ジュンは、テーブル上のカズヤにウインクして見せる。「あ~何か勿体ぶってるな~」と、カズヤはわざと口を尖らせてジュンを見上げる。
「入店して間もない、新人ホストですが、巨大化してからの暴れっぷりは、オレが太鼓判を押します」
タッグを組む相手の他にも、注意時効やら何やらかんやら‥。今日の公開暴れは、SFTVがヘリでライブ中継する事‥
街中にいる人達は、全てクローンエキストラで、5万人以上が配置されているとか‥
その中には、暴れ見学ツアーの、‘SFCクラブ会員達‘が、大勢混ざって楽しんで居るとか‥
ジュンの説明に、カズヤの‘巨大系期待度バロメーター‘が、どんどん増していく。「‥と言う訳で、今日の夕方まで、目一杯楽しんで下さいね」
コンコン‥
ジュンの説明が終るのを見計らう様に、人間サイズ用の扉にノックの音。「カムイ君が迎えに来た様ですね」
ジュンは、テーブル上のカズヤを優しく抱き上げ、顔を寄せる。
カズヤも応える様に、両手を伸ばして、ジュンの唇に抱き着く。
大きい唇と、小さい唇が触れ合う‥
抱き上げたカズヤの顔を見つめ「それでは後ほど‥」と呟く。「お迎えに挙がりました」と、扉を開けて入って来るカムイ。
ジュンは、カズヤを床に降ろし「カムイ君宜しく」と、片手を上げて挨拶。昨日の巨大系と打って変わり、カムイは人間サイズの姿で現れた。
白いTシャツに、ジーンズを履いた姿は、スポーツマンの休日と言った雰囲気。
人間サイズで有っても、逞しい身体付きはは変わらず、シャツや、ジーンズはピチピチ状態だ。
カズヤの側まで来ると「お早うございます。今日一日宜しくお願いします」と、お辞儀をするカムイ。
普通サイズでも、ガタイが大きいカムイを見上げて、カズヤは、笑顔で答える。「こちらこそ、宜しく。」と、笑顔を見せる。
カムイは、挨拶を済ませると、カズヤの荷物を持ち、扉へエスコートしていく。
カズヤが「じゃ!後でね」と、手を振ると、ジュンも手を振りながら、二人を見送るカズヤとカムイは、ジュンを部屋に残して、ホテルのロビーへと向かった。
「夕べは、楽しまれました?」と、カムイが歩きながら話し掛ける。
「いや~存分にジュン君の、‘でかい身体‘を堪能させて頂きました!」と、カズヤは嬉しそうに答える。
「それは良かった。自分が言うのも何ですが、あの身体は、そう滅多に味わえるものでは無いですからね。」たわいない話をしながら、ロビーに着くと、二人はフロンとへと足を運ぶ。
「お荷物は、後ほどご自宅に、お届けさせて頂きます」
チェックアウトを済ませ、まだ多くの会員達がくつろぐロビーを抜ける二人。カムイのエスコートで、エントランスへ出ると、来た時と同じくキャデラックリムジンが待っていた
リムジンの横に立つと、カムイはドアを開けて、「どうぞ」とカズヤを招き入れる。
誘われるままに、カズヤが車に乗ると、反対の扉からカムイ乗り込む彼が合図をすると、運転手が車をゆっくりと走らせる。
ホテルを出た車は、お台場NYの街中を、快調に走っていく。「乗って直ぐに到着で済みません。ものの10分程で、目的地に着きますので」
車窓を眺めながら、カズヤが一つばかり質問をする「ビルも有って、バスも通って居るし、人も沢山‥今更聞くのも何だけど‥」
聞かれたカムイは「はい。何でしょう?」と、カズヤの顔を見詰める。「外のビルや街‥本当に、壊しちゃうんですよね‥」
カズヤの言葉に笑顔で「はい、ジュン君達が、思い切り破壊します」
外の景色を眺めながら「それって、やっぱし凄いよな‥」と呟くカズヤ。
彼は、ジュンの巨大化した姿に、憧れて指名した‥。
有る意味、今日二日目こそが、今回のメインイベントでも有る。
応えたカムイも、外を眺めながらボソッと呟く‥「彼らが本気になれば、街の一つや二つあっという間に無くなりますから‥」
二人が言葉を交わす内に、車は格闘技の殿堂としても名高い、34丁目マジソンスクエアガーデンに到着した。
続く!
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<15>B-Boy!!~2日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第8話-1-
~No8~デビュー!-1-カズヤとカムイの二人は、車を降りると、会員専用の入口から、マデイソンスクエア・ガーデンの中に入っていく。
目の前の通りには、‘SFTV‘とロゴが入った中継車が陣取り、上空にはバラバラとヘリが旋廻している。カムイのエスコートに身を任せ、カズヤは広いホールの中を歩いていく。
歩きながらカズヤの背中に腕を廻し、「これから、ちょっとしたプレイベントが始まります」と、話しかけるカムイ。「さっき、説明の有った、格闘技系の子の?」と、聞き返すカズヤ。
「ええ、そうです。お楽しみいただけるよう、登場に少し趣向を凝らして見ました。」と、カムイが頷いて答える。銀色の扉の前に着くと、中から大きな歓声とBGMが聞こえて来る。
「では、参りましょう!!」と言って、カムイが扉を開けると‥大歓声に包まれた屋内競技場が、カズヤの目の前に広がった。
「うわ‥スゲエ‥」と言ったまま、立ち尽くすカズヤ。二人の前には、競技場中央に向かい、広い通路が延びている。
スポットライトが当たる、競技場中央部に設置されているのは、巨大な特設リング。そして・・リングに向かう通路の脇には、二人を出迎えるように、一人の巨人が待っていた。
立て膝をついて座っているその姿は、およそ倍サイズ程で有ろうか。
カズヤ達に向かい、緊張した面持ちで会釈をした。「さあ、行きましょう」と、カムイはカズヤの背中に再び手を廻すと、エスコートして歩き出す。
カムイは、巨大格闘技青年の前に、カズヤを案内すると手を挙げて紹介した。「今回、ジュン君と共に暴れプレイを担当します、ミノル君です」
「ミノルです。今日は頑張りますんで、ヨロシクっす!」と、頭を下げる。
若さ溢れるその青年は、およそ格闘家と言うより、モデルでも通用しそうなイケメン青年だ。大きな身体の割に、相変わらず緊張した表情のままのミノル君…。
カズヤは、彼の前に歩み出ると、さっと右手を差し出した。
格闘技青年も、慌てて青いグローブをはめたままの右手を差し出す。
カズヤは、大きなグローブを両手で掴み、上下に振りながら「ガンバってね」と、声をかける。
此でやっと緊張が解けたか、巨大格闘技青年は笑顔を見せて答える。「押忍!有難う御座います!ガンバリます!」
大きな青年と、小さな青年がエールを交わしていると、場内アナウンスが響き渡る。
「レディース!アンド・ジェントルマン!これより、Sー1GP特別試合を始めます!」
アナウンスと共に、大音響で流れ出す彼の入場テーマ曲・・アイ・オブ・ザ・タイガー曲が掛かると、ミノルはカズヤを見下ろし「じゃ!行きます!」と叫んで、グアッ!と立ち上がった。
立ち上がった、倍サイズ青年の身体を見上げ「おお!凄いや~!」と、声を上げるカズヤ。その鍛え上げられた身体は‘見事‘の一言に尽きる。
盛り上がる大胸筋に、鋼の筋肉を持つ上腕部。
相手の攻撃など、物ともしないで有ろう波打つ腹筋。
くびれた腰周りと、強烈なキックを繰り出す、逞しい脚廻り。通常世界では、派手なボクサートランクスで、試合に望むミノル君。
だが今回は、スパッツタイプのショートボクサーを身につけている。
身体に張り付く白の布地、ヒップには‘B-BOY!MINORU‘の文字が、紅く染め抜かれている。丁度カズヤの目の前に位置する、ミノルの股間部分。
リアル世界の試合では、LLサイズの‘カップ‘を、通常装着している。だが、今日はSF世界でのプレイのため、カップは装着していない。
そのため、身体にフィットしたボクサーのフロント部分に、物の形がくっきりと浮き出ている。
カズヤは、圧倒的な膨らみの大きさを目にした途端、エロエロボルテージが一気に上昇していった。ミノルは、カズヤ達に一礼すると「ウシャ!」と、気合いを込め、ズン!ズン!ズン!と、リングへと向かった。
大きな背中を見送りつつ、カムイが声をかける。
「では、席へ参りましょう」二人は、大観衆が陣取る1階席の裏を通り、2階のVIPシートへ座った。
席に着くと、すかさずボーイが飲物を用意する、至れり尽くせりのサービス。カズヤがホールを覗き込むと、ミノル君は既にリング上で対戦者を待ち構えていた。
VIPルームからは、ホールのほぼ全体が見渡す事が出来た。
カムイが、飲物を口にしながら、カズヤに話し掛ける。「これからの展開を楽しめるよう、席は最前列では無く、あえて2階にセットさせて頂きました」
歓声を上げる人々を見下ろし、カズヤがカムイに聞き返す。
「此に居る人達って‥皆‘本物の人たち‘なの?」歓声に負けないよう、カズヤの耳元で「いえ!殆どエキストラですね!」と答えるカムイ。
「後は、‘暴れ見学ツアー‘の、SFC会員の方々も大勢いらっしゃいます!」「それって‥皆さん、危なく無いんですか?」と、カズヤが聞き返す。
怪訝そうなカズヤに、「カズヤさん同様、会員の方は‘全員防護結界‘を持っています!」と、微笑むカムイ。「彼らに踏まえれようが、建物の下敷きに成ろうが、怪我一つしません」
「それはそれで、凄い事ですね‥」と、カズヤはまだ半信半疑。リング上では、ミノルの周囲にレフェリーやセコンドが集まり、試合前のセレモニーを行っている。
ちなみに、巨人選手と直接絡む、レフェリーやトレーナー達、何れも倍サイズだ。「ここらへんで、ミノル君の、プロフィール紹介をしましょう」
VIP席に備えられた端末を、カムイが操作すると、モニターに紹介画面を呼び出した。「呼び名の‘ミノル‘は、SF世界での名前です。お店に入りたての新人で、SFTVへの登場は、今回が初めてと成ります」
若干十九歳で、カラテの使い手、通常世界ではキックボクサーとして活躍中。
今風の整った顔立ちで、人気急上昇中。
キックボクシングの選手として活動する傍ら、SF世界で‘巨大系ホスト‘をしている。体育会系のノリで明るい性格、だが巨大化すると以外に凶暴。
SF属性は、自身が大きく成る 巨大系、格闘青年らしく破壊好き。
SEX属性は、♂寄りのバイセクシャル、基本的にタチで、少々S気有り。百倍体までの、標準的巨大化プレイが可能。
現在の最大巨大化身長約170メートル、足のサイズ27メートル
最大巨大化時のPサイズ、全長18メートル、直径5メートルでズルムケ。超巨大化変身は、特訓中!
好物は、にん‥等など‥カズヤは、彼のプロフを見ているだけで、股間が熱く成るのを抑えきれない。
ドキドキ感を抑えつつ「いつ見ても、お店のBOY紹介プロフ、萌えますよね~」と、一言。一緒にプロフを見ていたカムイが、にこやかに答える。
「プロフは、お客様に見ていただき、指名して頂いてなんぼですから」「そこには書いて有りませんが、彼飛距離も凄いんですよ」と、言葉を続けるカムイ。
「ひきょり‥ですか?」と聞き返すカズヤ。
「ええ、射精の飛びが半端じゃなくて、初めての巨大化プレイの時、1キロもぶっ飛ばしましたから」カズヤは、目をまるくして「普通は‘頭越え‘も余り無いのに‥それって凄すぎません!」
「若いうえに、巨大化時の筋力が桁違いで、勢いが凄いんですヨ」と、笑うカムイ。
「量も凄くて、ビル一つ‘精液デコレーション‘に、しちゃいましたから‥」二人が、‘新人巨大ホスト‘を魚に盛り上がっているうちに、対戦者登場のアナウンスが始まった。
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<16>B-Boy!!~2日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第8話-2-
~No8~デビュー!-2-一瞬場内が暗く成り、重厚な音楽の入場テーマが流れ出す。
その曲とは…ダース・ベーダーのテーマ。
対戦者用の通路…スポットライトの光に照らされる中、黒いシルエットが浮かび上がる。
ウオー!と、ホールを揺るがす程に沸き起こる歓声。「さあ!SFー1GP!チャンピオンの入場です!」!
アナウンスと共に歩き出す、黒いシルエット‥。
セコンドやトレーナー達と歩く姿は、フード付きガウンを羽織って居るため、顔が判らない。
やはり倍サイズ巨人で有るが、ミノルより頭一つ背が高そうだ。
ガウンの選手が、ロープの間からリングに上がると、ホール全体の照明が一斉に灯った。リング上、普通サイズアナウンサーが、巨人達の間に立ってアナウンスを始めている。
「これよりー!‘カズヤ拝‘争奪!Sー1GP特別戦を、開催致します!」アナウンスを聞いた、カズヤの目が点に成る。
自分の顔を人差し指で指しながら、カズヤがカムイに笑い掛ける。
「自分‥いつの間に、主催者に成っちゃったんです?」
苦笑いで答えるカムイ
「‘演出上のイベント‘に、ちょっと、お名前をお借りしただけですので‥特別深い意味はありません‥」「本日!争奪戦を行う選手を、ここに紹介しまーす!」
何らかのアナウンスが場内に響く度、観客達が歓声を上げる。青コーナー!
格闘技系巨人、期待の新星!b-boy!ミノルー!両手を高々と突き上げ、観客達の声援に応える倍サイズ格闘技青年。
対戦相手の男は、いまだガウンを羽織り、フードをで顔を隠したたまま‥続いて、赤コーナー!
巨大イケメン軍団トップにして、Sー1チャンプ!
SFCメンバーズ所属!b-boy!ジューン!ネームコールと共に、男がガウンを‘バッ!‘と脱ぎ捨てると‥。
黒いショートボクサーを身につけた、ジュンが堂々と立っていた。
チャンピオンベルトを身につけ、赤いグローブを嵌めた腕を、高々と上げて声援に応える。「なるほど!こういう趣向だったんだね!」
巨大格闘技青年達が立つリングを見下ろしながら、カズヤが感嘆の声を上げる。
カズヤの横でカムイが応える。
「デカイのが、ガンガン暴れるのを観るだけでも、十分ご満足頂けると思いますが‥」
「折角ご指名頂けたので、巨人の世界を色々なシチュエーションで楽しんで頂こうと企画演出しています」カムイの言葉に笑顔で返すカズヤ。
「そこまでして貰って‥お客冥利に尽きますです‥はい」リング上では、既に試合の準備が始まっている。
「それにしても‥」
コーナーで、身体を動かしているジュンを見ていたカズヤが呟く。
「ジュン君の身体、サイズも変わってるし、Kー1選手見たいな筋肉に成ってるよね」カズヤの呟きに、リングを見詰めたまま答えるカムイ。
「彼の凄い所は、状況に応じて、サイズも体つきも変幻自在に出来る所何です‥」
「その辺も、メンバーズトップとして、活躍出来るゆえんですかね‥」「それでは、これより争奪戦を開始します!」
そうこうしている内に、試合開始の場内アナウンスが流れる。
レフェリーと共にリング中央に立つと、互いに睨み合う、倍サイズ格闘青年達。
頭一つ背が高いジュンを見上げ、メンチ切っているミノル。
気合いの入った二人の様子に、場内から声援が飛ぶ。レフェリーが二人を離れさせて、いよいよゴング‥。
両手を上げたレフェリーが‘ファイッ!‘と声を上げると、ファーストラウンドのゴングが鳴った。
両者、間合いを測る様にリング中央‥
先ずは、ジュンが先制‥
長いリーチを活かして、顔目掛けてパンチを繰り出す。
目にも止まらぬ速さのパンチを、顔を避けて難無くかわすミノル。
倍サイズの格闘青年達が、動く度にダン!ダン!とマットが音を発てる。体勢を崩したミノル目掛けて、攻勢に出るジュン。
再び顔面目掛けて、パンチ!
寸前でかわすミノル。
だが、かわした身体目掛けてジュンが左フック!。
ミノルは、瞬間的に腕を下げてガード。両者、飛びのいて間合いを測る。
ウオー!と場内に轟く歓声。今度はミノルが、得意の脚技で攻撃に出る。
ジュンの身体目掛けて、左脚蹴り!
後へ飛びのいてかわすジュン。
ダンッ!と着いた脚を軸に、後ろ廻し蹴り!すんでの所で、のけ反って逃れたジュン!だが、不覚にも体勢を崩して仕舞う。
ミノルは、一瞬の隙をついて、跳び蹴りを仕掛ける!
ジュンが身体を低くして、避けた所へ‥ミノルの膝蹴りがヒット!脚技の時間差攻撃に、流石のジュンも避け切れず、まともに蹴りを喰らって仕舞う。
とっさにガードした為、マットに膝を着くも、何とかダウンだけは免れた。ウシャーー!と、雄叫びを上げるミノル。
膝を着き、相手を睨み付けるジュン。
プレイベントとはいえ、流石に悔しそうなチャンプ…。沸き上がる大歓声。
勢いに乗った挑戦者が、チャンピオンに飛び掛かろうとしたところでゴング。それぞれのコーナーに戻り、次のラウンドに備える二人。
巨人格闘選手達の闘いを、興奮した様子で見詰めるカズヤ。
「やっぱ、倍サイズだと迫力が違うね!」ドリンクのストローを口にしながら、カムイが応える。
「筋力もかなり強化されてますから、パンチやキックの重みが違います。」
カズヤの、SF気分を更に高める様に、カムイが笑顔で付け加える。「次のラウンドで、いよいよ‘動き‘が有りますよ」
再びリング中央は向かう両者‥
レフェリーの合図で、2ndラウンドのゴングが鳴る!ラウンド開始直後、ジュンがいきなり攻撃を開始!
パンチを打つと見せ掛けて、キックを繰り出す。
かわすミノル。ダダッ!と、一気に間合いを詰めると、いきなりストレートパンチを見舞うジュン!
ガードするミノルの身体目掛け、ローキック!
屈んだ所を、下から膝蹴り!チャンプの本領発揮、新人をボコボコに攻め始めるジュン。
ロープに追い詰められ、‘カメガード‘で耐えるミノル。
ジュンの攻勢に、場内大歓声!身動き取れずにいるミノルの身体目掛け、ジュンが膝蹴り一発!
グハ!っと声を上げた、ミノルの身体がマットに沈む‥
レフェリーは空かさず二人の間に入り、ジュンを引き離す。
ダウンしている、ミノルにカウントを始めるレフェリー。
ファイティングポーズのまま、気を抜かないジュン。ノックダウンかと思われたミノルが、ロープを背にゆっくりと立ち上がる。
立ち上がったミノルに、レフェリーが近づこうとしたとき‥
ボゴ!
何を血迷ったか、ミノルはレフェリーを殴り飛ばした。リングの端まで吹っ飛び、もんどり打って動かなく成ってしまうレフェリー。
「オレに、近寄るんじゃねえ!」
予想もしない展開に、ざわつく観客達。「レフェリー殴り飛ばすとは、良い根性してるじゃねえか‥」
サッと身構えたジュンで有ったが、ほんの僅かに笑みを浮かべたのを、誰も気付いていない。両腕を垂らしたまま、上目使いにジュンを見詰めるミノル。
「オレはさ‥こっち(SF世界)じゃ、駆け出しかもしれねえけどさ‥」
「あっち(通常世界)じゃ、強いの何人も倒して来てるんだ‥」そして、顔を上げてキッ!とジュンを見据えると、大声で叫んだ。
「プロの格闘家のオレが、簡単に負ける訳にはいかねえんだよ!!」ミノルが、ジュンを見据えたまま、ニヤリッと不敵な微笑みを浮かべる。
「今から、別の方法で決着つけてやりますよ!先輩!」続く!
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