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<14>B-Boy!!~2日目~ 2011年07月06日 (水) 16時33分
第7話-2-
~No7~二日目の朝-2-朝日が差し込む室内…
巨人サイズの椅子に腰掛けているジュンと、目の前のテーブルに乗っているカズヤ。
二人は、ルームサービスで、朝昼兼用のブランチをとりながら、二日目の予定を確認していた。二日目の今日は、巨大ホストが暴れまくるのを見ながら楽しむ。
「じゃ、今日の予定を、簡単に説明しちゃいますね」
テーブル上の一角に仕込まれたスイッチをジュンが操作すると、目の前に投影画像が‘ヴンッ‘と、浮かび上がる。
画像に書かれた内容を、興味深そうな表情で見詰めるカズヤ。「事前説明と、変わりは無いんですが‥」
プレイ開始時に説明が有った諸注意を今一度確認、更に…
「ご説明させて頂いた通り、‘暴れっぷり‘を安全に‘観戦‘して頂く為、途中から別行動に成ります」わざと不服そうな表情で「ちょっとつまらないな~と思いつつ了解です」とカズヤ。
甘えモードの小さい客を、笑顔で見下ろしながら、説明を続ける巨大ホスト。「あんまし近くにいるより、少し離れて居た方が、楽しめますよ」
「了解です」と答えるカズヤを見下ろして、話を続けるジュン。「別行動の時は、こちらの‘船‘から暴れ観戦して頂けます」
次に現れた画像に、カズヤは驚きの表情を見せる。
写し出されたのは、銀色に輝き空中に浮かぶ、流線型の巨大物体‥「これって‥飛行船!?」
驚く客の表情を楽しむ様に、ジュンが頷く。「カズヤさん達の世界で言う、二十世紀初頭に就航していた、ツエペッリン飛行船の完全完璧なレプリカです」
呆気に取られた様子でカズヤが聞き返す「こんなモノまで用意出来るんだ‥」「ご指名頂いたお客様と、VIP会員専用に、何時も使って居るんですよ」
全長二百メートルを軽く越えるその船は、正に空飛ぶ豪華客船‥「ヘリとか、戦闘機とかでも良いんですけど、どうせならゆっくり愉しんで頂こうとおもいまして」
「いや‥それは有り難うございますと言うか‥ビックリだね‥」
相変わらず驚きモードの小さな客に、笑顔を見せる巨大ホスト。「そんな訳で、カズヤさんのそばには、カムイ君が一日張り付いてお世話しますので」
昨日巨人オナニーを見せてくれたカムイが、人間サイズで終日カズヤに張り付きサポート体制を取る予定。更に、「‘オレ達‘が街を破壊している様子を、専用ネットTVでの配信と、観戦ツアーに公開する事に成っています」
ホストの暴れシーンを、SFCクラブ会員達に広く公開することで、指名料金を下げる事が狙いだ。BーBOY‘トップホストのジュンは、人気もトップクラス。
シチュエーションに合わせた、行動が得意で特上のイケメンな所が人気の秘密。
時として優しい一面を見せたかと思うと、巨人化した時の破壊パワーは、鬼神の如く凄まじい。
巨大化時の‘見せつけオナニー‘もOK!しかも‘お宝がデカイ!‘とくれば、人気が出ないはずは無い。ジュンが登場する回の、TV配信は毎回高視聴率をマークしている。
出演している巨大系DVDも、直ぐに予約で一杯に成って仕舞う盛況ぶり。そんな‘巨大化大好きホスト‘のジュン、今日の‘破壊付き‘指名は、自分自身でも楽しみで有った。
カズヤが、予約の際‘シチュエーションはお任せ‘としていたので、今回は店の方で企画を用意している。
その企画では、ジュンの他にもう一人の、新人巨大BOYが登場して絡む予定だ。
2大巨人が街で激突!、その後‘街中での見せ付けSEX‘と言う企画がセットされた。「オレ一人が暴れまくっても良いですけどね・・」
「‘お任せ‘の場をお借りして、一人デビューさせてやろうかと思いまして・・」ジュンは、カズヤに「二人タッグの設定で、宜しいですか・・何なら、一人暴れの企画に差し替も出来ますが…」
少しばかり真顔で見下ろすジュンに、笑顔を返すカズヤ。「全然OK~一人分の指名で、巨人二人見られるなんて、僕の方こそ得した感じ!」
「カズヤさんならそう言ってくれると思っていました・・有難う御座います」そのもう一人の巨人は、今回SFTVに初登場の、空手格闘技系新人ホスト。
「一緒にタッグ組んで巨大化するボーイのプロフィールは‥後のお楽しみと言うことで」
ジュンは、テーブル上のカズヤにウインクして見せる。「あ~何か勿体ぶってるな~」と、カズヤはわざと口を尖らせてジュンを見上げる。
「入店して間もない、新人ホストですが、巨大化してからの暴れっぷりは、オレが太鼓判を押します」
タッグを組む相手の他にも、注意時効やら何やらかんやら‥。今日の公開暴れは、SFTVがヘリでライブ中継する事‥
街中にいる人達は、全てクローンエキストラで、5万人以上が配置されているとか‥
その中には、暴れ見学ツアーの、‘SFCクラブ会員達‘が、大勢混ざって楽しんで居るとか‥
ジュンの説明に、カズヤの‘巨大系期待度バロメーター‘が、どんどん増していく。「‥と言う訳で、今日の夕方まで、目一杯楽しんで下さいね」
コンコン‥
ジュンの説明が終るのを見計らう様に、人間サイズ用の扉にノックの音。「カムイ君が迎えに来た様ですね」
ジュンは、テーブル上のカズヤを優しく抱き上げ、顔を寄せる。
カズヤも応える様に、両手を伸ばして、ジュンの唇に抱き着く。
大きい唇と、小さい唇が触れ合う‥
抱き上げたカズヤの顔を見つめ「それでは後ほど‥」と呟く。「お迎えに挙がりました」と、扉を開けて入って来るカムイ。
ジュンは、カズヤを床に降ろし「カムイ君宜しく」と、片手を上げて挨拶。昨日の巨大系と打って変わり、カムイは人間サイズの姿で現れた。
白いTシャツに、ジーンズを履いた姿は、スポーツマンの休日と言った雰囲気。
人間サイズで有っても、逞しい身体付きはは変わらず、シャツや、ジーンズはピチピチ状態だ。
カズヤの側まで来ると「お早うございます。今日一日宜しくお願いします」と、お辞儀をするカムイ。
普通サイズでも、ガタイが大きいカムイを見上げて、カズヤは、笑顔で答える。「こちらこそ、宜しく。」と、笑顔を見せる。
カムイは、挨拶を済ませると、カズヤの荷物を持ち、扉へエスコートしていく。
カズヤが「じゃ!後でね」と、手を振ると、ジュンも手を振りながら、二人を見送るカズヤとカムイは、ジュンを部屋に残して、ホテルのロビーへと向かった。
「夕べは、楽しまれました?」と、カムイが歩きながら話し掛ける。
「いや~存分にジュン君の、‘でかい身体‘を堪能させて頂きました!」と、カズヤは嬉しそうに答える。
「それは良かった。自分が言うのも何ですが、あの身体は、そう滅多に味わえるものでは無いですからね。」たわいない話をしながら、ロビーに着くと、二人はフロンとへと足を運ぶ。
「お荷物は、後ほどご自宅に、お届けさせて頂きます」
チェックアウトを済ませ、まだ多くの会員達がくつろぐロビーを抜ける二人。カムイのエスコートで、エントランスへ出ると、来た時と同じくキャデラックリムジンが待っていた
リムジンの横に立つと、カムイはドアを開けて、「どうぞ」とカズヤを招き入れる。
誘われるままに、カズヤが車に乗ると、反対の扉からカムイ乗り込む彼が合図をすると、運転手が車をゆっくりと走らせる。
ホテルを出た車は、お台場NYの街中を、快調に走っていく。「乗って直ぐに到着で済みません。ものの10分程で、目的地に着きますので」
車窓を眺めながら、カズヤが一つばかり質問をする「ビルも有って、バスも通って居るし、人も沢山‥今更聞くのも何だけど‥」
聞かれたカムイは「はい。何でしょう?」と、カズヤの顔を見詰める。「外のビルや街‥本当に、壊しちゃうんですよね‥」
カズヤの言葉に笑顔で「はい、ジュン君達が、思い切り破壊します」
外の景色を眺めながら「それって、やっぱし凄いよな‥」と呟くカズヤ。
彼は、ジュンの巨大化した姿に、憧れて指名した‥。
有る意味、今日二日目こそが、今回のメインイベントでも有る。
応えたカムイも、外を眺めながらボソッと呟く‥「彼らが本気になれば、街の一つや二つあっという間に無くなりますから‥」
二人が言葉を交わす内に、車は格闘技の殿堂としても名高い、34丁目マジソンスクエアガーデンに到着した。
続く!
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