タグ: 巨大男
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晃「…?!」
晃はいつの間にか、立ち上がっていた。
足下はよく見えず、視線が定まらない。珈琲に変な薬でも仕込まれたか?
と、思ったが意識はハッキリしている。ぼやけた視線がどうにか定まってくる。
晃がたっていた場所。
そこは。晃「…はぁ?」
そこは上空百数十メートルはあろうかという視線だった。
しかし、晃の足はしっかりと地面を踏みしめている。晃のブーツは地面の家を数件易々と圧し潰し踏み潰していた。
遥か先までミニチュアの街並が広がっている。
晃は自分が巨大なジオラマの中にいるのか、それとも自分が巨大化したのか。そんな場所にいることが分かった。晃「お、おい!!!土御門!!!」
晃が狼狽して後ろに退く。
足下でウエハースを踏み抜く様な軽い感覚がして、また数件の2階建ての住宅を踏み潰してしまった。晃「あ、あぁすんません!!!」
晃は反射的にしゃがみ込んだ。
晃の巨大な尻が、もともと太ももがパツパツだった事もありピチピチになった尻が大きな形の良い二つの山を作りながら小人達に降り注ぐ。
ぽかんと成り行きを見ていた小人達がぴーぴーと悲鳴を上げて逃げ惑う。晃は踏み潰した家を手に取った。
本当にウエハースの様な物で、晃が指で摘んだ所ですぐに砕けてぼろぼろになった。
踏み潰した家を電信柱より太い指で支えようと思ったのだが、晃の想像を絶する体重に半壊した家はあっさり倒壊してしまった。足下を見れば堅いであろうアスファルトを深く踏み抜き、泥まじりの巨大な足跡の中に踏み潰されて跡形が無くなった屋根やら潰れ果てた車やらが
文字通りぺしゃんこになって足跡の中に沈み込んでいた。晃「な、なんだよこれ…こ、小人までいんのかよ!!」
晃の悲鳴にも似た大声に、小人は爆撃でも喰らったかの様に倒れ、転び、泣きわめいた。
晃には小さすぎて気づかなかったが30m範囲の住宅や低層ビルのガラスの多くがその声でばりばりに張り裂けたほど。
晃の精悍な顔に汗が伝って、落ちた汗の雫は小人に家の屋根に当たって屋根の大穴を開けて家その物を倒壊させる。晃は指先で壁を強度を確かめる様に摘んだ。
壁は、普段見慣れている筈の住宅の石膏ボードの壁はいとも容易く砂の様になってしまう。晃は立ち上がる。
晃の巨大な影が街を多い、後光がかった巨大すぎる晃を見た小人達は爛ひたすらに逃げ惑った。
低層住宅しか無い地区だったので、晃の巨大さが強調されている。くるぶしにも届かない家々の間から、小さなビル程もある黒いブーツが立ち、送電線より高く太いズボン。
その上の、空母が立ち上がった様な屈強な上半身。
それらの影が、街の遥か先まで被ってしまっている。
街一つが自分の巨大な身体の影の下にある状況が、何故だか不思議に心地よく感じた。悠生「はいは〜い。」
悠生の気の抜けた声が脳内で響いた。
後ろを振り返ってもいない。
どういう仕組みか知らないが、頭に直接話しかけているようだ。晃「どういう事だよコレは。コレで金とろうってか?」
悠生「いえいえ、晃様はストレスがたまって見えるようですから、発散出来る場所をご用意したまで!そこは別世界の小人の街。怪獣の様に暴れてリラックスしてください!!」
晃「…あぁ…?」
晃の心の中に、暴れるという言葉が何故か突き刺さる。
ここで足を薙ぎ払えば、この小人達がこつこつ作ってきた町は一瞬で破壊出来るだろう。じっとミニチュアの街を見た。
不思議と体温が上がり、脇腹に汗が流れて行く感触がした。
ここで、街を破壊すること。
それは、凄く面白そうな事に思えた。いや、そうしてみたいとすら思った。
この逃げ惑っている小人どもは、どういう気持ちで暴れている巨大な俺を見るのだろう。
人生を賭けて造ってきた家や街が、ただの俺の気まぐれの遊びで薙ぎ払われてしまったら、自分はそんなに小さな存在だと思うだろう。
そして、それが出来る俺は、それをしてもいい、むしろやってやりたいと思ってしまう。この矮小な生物達に自分を合わせる必要はねぇ。
やりたい様にやってぶっ壊してしまっても、このチビ共が小さすぎる事に原因があると思った。そう思い出すと何故だか止まらない。
早く足を上げ、逃げ惑う小人どもを地面とブーツのシミにしてぇ。晃「…あのさ、本当に、ほんとーに無料だろうな?」
悠生「もちろんでつ!晃様には資格があるでつよ。それではごゆっくり。欲しい物があったら言ってほしいでつ☆」
悠生はそういうと会話を切った。
晃は、まだ逃げ阿藤小人をぼんやりと見ていた。
見ながら何となく、酒が欲しいと思った。途端、掌にバドワイザーの瓶が現れる。
キンキンに冷えた奴だ。
一瞬驚いたが、晃の心はもう動じなくなっていた。晃は目の前を見定めた。
体重移動で足下の家はめきめきと音を立て倒壊し、ブーツに寄りかかって倒壊してきたが重さすら感じない。晃は仁王立ち、足は肩幅に開いた状態で、ビールを一気に飲み干した。
太い首に付いた、のど仏が男らしく揺れ動く。ごくっ
ごくっ
ごくっ
ごくっ
ビールを一気に飲み干した。
晃は目の前を見据える。新雪の様に踏み荒さ荒れていない小人の都市が目線の先に広がっている。晃「おもしれぇじゃねーか。」
軽い酔いとともに、高揚感がこみ上げてくる。
晃は手に持った瓶を後ろに投げ捨てた。
瓶は家を数件なぎ倒しても勢い止まらず、バスや電車を撥ね除け圧し潰し、大きめの神社の社を倒壊させて止まった。晃「…チビ共、誰が強ぇ奴かって事、教えてやるぜ。」
晃は足に纏わりつく住宅の残骸を気にせず、足を上げた。
蹂躙が始まる。ずしん!!!
と踏み込まれた足が数件の住宅と乗用車を踏み抜いた。
巨大な足跡の中にコンクリートの微細な欠片と家の梁やら柱の欠片がうっすら残っている。
周辺の住宅もぐらぐらと揺れ、中にはそれだけで倒壊した家や、衝撃でカーポートが吹き飛ぶ家まであった。その揺れの中、小人が這う様な速度で逃げて行く。
晃はそれに興味を持った。ゆっくり、ゆっくりとブーツを翳してやると悲鳴がどんどん大きくなるばかりで逃げようとしない小人達。
腰でも抜けたのか。まぁしょうがない話だ。なにせ街を蹂躙しているのは強面でムキムキの大巨人だ。小人視点からは、巨人の顔を隠す巨大なブーツだ。
底には車の破片や家の残骸が泥と一緒に引っかかっている。
剥がれ落ちて小人に直撃したり家を破壊している事すら晃は気づかない。晃はブーツをそのまま踏みしめた。
何かを踏み潰した感覚すら無く、数十人が、いや数十匹が踏み潰される。
そしてブーツを少し横にずらせば、巨大なトレーラーが暴走するかの様に住宅を轢き潰しながら泥の足跡を作って行く。思いの外、アスファルトと住宅で敷き詰められた地面を泥まみれの足跡にするのが楽しく、晃は黒い作業用ブーツを何度も住宅地に向かって踏み下ろした。
住宅地と尺度の違う巨大な足跡が、小人どもの巣をどんどん破壊して行く。
火が出入る家もあっという間に踏み潰す。晃「おりゃ!!!おりゃ!!!」
小さな公園、緑地やバスも関係なく踏みにじった。
バスはとろとろ逃げようとしたので、軽く靴の先端で蹴ってやると住宅にめり込む様に吹っ飛んだ。
その様子が面白く、住宅ごと住宅より巨大なブーツでバスをぐりぐりと踏みにじってやった。
足を上げてもバスだかなんだか分からない物が泥の中で埋もれているだけだった。晃がもう一本と念じれば、瞬時に掌に酒が収まる。
今度は缶ビールだったので、晃の掌にすっぽり収まる缶を片手に小人を蹂躙する。ちょこちょこ逃げる小人であったが、思い切り地面を踏みしめると、足下で吹っ飛ぶ家の残骸や車が破壊される音と揺れに歩みを止める。
わざと影を落とす様に跨いで、足を翳してやればどうにか晃の耳に届くほどのか細い悲鳴を上げてくる。
当然、慈悲など掛けずに踏み潰す。元々優しい性格であったが、先ほどからそんな事は考えられなかった。
如何せん、何も感じないほどに小人が弱かったからだ。
虫けらだろうと巣を壊されればもう少し抵抗しよう物だが、この小人と来たら晃の足を踏み鳴らす地響き一つでパニックになって泣き叫び、歩く事すら出来なくなる。ここまで弱かったら、もう踏み潰すしかねぇ。
晃にはそのか弱さがなんだか微笑ましくすら思えてくるほどだった。晃が歩く周囲は、晃が破壊しながら歩いている事もあり、足跡の他に揺れや火災でどんどんと潰れていぶされる様に小人がわいて出てくる。
晃は時折方向を変えて、晃の動向を見守って逃げる事を忘れた馬鹿な小人の方へ振り返る。
皆振り返るその瞬間に悲鳴を上げて逃げようとするが、足を一撃踏み鳴らしてやれば皆すくみ上がって簡単に追いつく。
ブーツが差し込めないほどの歩道橋、ようやくに足首に届く様な小さな住宅ごとぐしゃぐしゃと踏み砕けばっと言う間に砂の様にばらならになった。たまに低層ビルを見かける様になった。
どうにか足首を超えるビルを見受けると、晃は嬉しくなって四つん這いになる。
当然、巨大な掌の着地地点の住宅はあっけなく掌に圧し潰されるが晃はそんな事考えようともしない。
おなじ様に膝から足首までも家や車、公園をぶち抜いて圧し潰す。晃は低層ビルの中を見ようと頭を地面に付ける様に下げた。
上空から撮影しているヘリコプターには、一街区もある様な広い広い晃の背中と、丸い筋肉のつまった駅のホームより巨大な肩、そして濃いベージュ色のズボンに張り付いた形の良いガスタンク並みの大きな尻まではっきりと映し出されていた。
そしてその全てが周囲や晃の足下と比べると巨大で、晃の動き一つ一つで住宅が圧し潰され、薙ぎ払われて小人達が吹き飛び、踏み潰されている。低層ビルをどうにか覗き込むと、数人がまだ避難し終えていない状態で、まだの外に突如出現した巨大な瞳を見て狂った様に叫び、泡を吹き、失禁している。
晃は吹き出しそうになるのをこらえた。
吹き出せばおそらく吹っ飛んでしまうであろうと思ったからだ。晃はその小さな玩具のビルを踏み潰さない様に、手足を動かして立ち上がる。
当然、周囲の建物を潰しながら。瓦礫を軽くはたく。
白いシャツには赤い染みがぽつぽつと付いてる。
晃の分厚い腹筋や胸筋と汗のしみ込んだシャツに圧し潰された小人達だ。晃は目を瞑り、もう一度ビルの中で泡を吹いていた小人を思い返す。
そして足を大きく振り上げたかと思うと、思い切りそのビルを蹴り飛ばした!
ずっどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんんんんんんんんんんっっっっっっっ!!!!!!!!!
爆音と共に、ビルは瞬時に暴散。巨大な破裂音だけが響いた。
鉄筋の梁や柱等の本当に一部の素材だけが吹き飛び、殆どは晃のブーツとぶつかった衝撃で吹き飛ぶ暇も無く粉々になった。
当然中の小人共々である。晃は鼻息荒く、その光景に満足した。
晃の蹴りの基軸にあった他の建物やその周囲の建物も風圧で削り取られた様に吹っ飛んでしまった。
基軸は基礎まで禿げ地面がむき出しとなり、周囲の建物は屋根やブロック塀、車が吹き飛んで綺麗に左右に崩れ落ちている。晃はビールを口に含みながら笑い転げた。
晃「がはははは。
どこの誰が作ったかしらねぇが情けねぇ程弱ぇなぁ。」
晃は上機嫌で、崩れ落ちた住宅にブーツを翳すとまだ生き残りがちらほらいるというのに当たり前の様に踏みにじって行った。
タオルで軽く汗を拭きながらリズムカルに破壊をして行く。やがて、晃の足下にはにわかに大きな建物が現れた。
そして道も広くなり、その道は車でごった返している。晃がずしんずしんと近づくと車を捨てて小人が逃げて行くが、晃が近づくにつれ悲鳴を上げてその場にしゃがみ込む事しか出来なくなった。
晃「国道かぁ?
おらチビ共、逃げんじゃねぇっ!!!!」
いつの間にか晃は大声をあり上げる程にテンションをあげている。
晃は嬉しそうに膝下程のマンションを思い切り蹴り上げた。
爆音と共にマンションの外壁を突き破る黒いブーツ。
マンションは土ぼこりと火柱をあげて瞬時に粉々になって、悲鳴を上げる小人の上に巨大な破片を降り注がせた。どうにかそれを耐えた小人達が上を見上げると、そこには更なる恐怖があっていた。
街を破棄して回っている巨人が、膝に手を当てて玩具を見つけた子供の様な笑顔でこちらを見下しているのである。悲鳴と共に小人達は立てる者から逃げ始めた。
しかし、マンションの破片や晃の放つ地響きによって倒壊した建物の残骸や横転した車両に阻まれ各々バラバラに逃げるばかりだ。
晃がその様子を見て吹き出せば、その声にやられてまた小人がバラバラと倒れて行く。晃は眼下の小人の逃げ惑う姿をありに重ねて大いに笑った。
早く潰してやりたい気持ちともっと観察したい気持ちが交錯する。
唾を吹きかけてやると、数台の車を巻き込んで小人が溺れて行く。晃は一頻り笑ったあとには当然の様に足を上げて丁寧に踏み潰し始めた。
小人は一切、逃げる事も出来ず巨大な爆撃の様な晃のブールの餌食に鳴って行く。見上げれば、巨大なブーツを持ち上げ、ポケットに片手を突っ込み巨大な缶ビールを飲みながら破壊する晃の楽しそうな顔。
晃のブーツにはぺしゃんこになったバスがコベリ着いており、その巨大さがむしろ虚構の様にも見えた。
しかし次の瞬間にはブーツは踏み落とされ、アスファルトごと小人と車の群がばらばらに踏み潰されて行った。蹴り潰し、捻り潰し、圧し潰し。
晃はあっという間に国道と思われる片道3車線はあると思われる道路と周辺の商業施設やマンションを破壊し、泥だらけの地面に仕立て上げた。
ジオラマの一部だけが雨のあとのぬかるみに変わった様な風景に笑いがこみ上げる。どうやら地下の水道管も思い切り踏み潰したらしい。
どうにかバスや信号、電柱やビルの残骸は泥の中に見えるものの、殆どはビーツに踏み砕かれてしまった。晃は目の先に大きな都市が迫っている事を感じ、空っぽになったビール缶を握りつぶしてその場に捨てる。
給水塔の様なビール缶は廃墟の街をさらに圧し潰しながら転がって行った。燃え盛る建物の前でしゃがみ込み、巨大なタバコに火をつけるとマッチを踏み消す様に建物を踏み潰した。
ふぅ、とタバコを吐き、未だ国道に逃げ惑う小人を踏み潰して行く。
当然の様に出現したビール缶の追加の口を開けて喉に流し込む。晃「しかし、いい加減つまみがほしいな。」
晃がそう思ったが、いい事を思いついてしまった。
足下にうじゃうじゃと溢れ帰る程の小人。
こいつらを口に入れたらどうなるか。そういえば潰すのが面白くってずっと蹂躙していたが、こいつらを良く観察してなかったなぁと、晃は大股で国道を進む。
数歩の足跡が小人を踏み砕くも、その多くは足跡と足跡の間で息残っていた。晃は手頃なビルに蹴りを喰らわせ、道路に倒す。
小人を巻き込んでビルが道路に倒れると、晃は元来た方向に戻った。しゃがむとそこには倒壊したビルで立ち往生した小人がうじゃうじゃとあふれかえっていた。
晃は膝に手を当て、どっこいしょとガスタンク並みの尻を下ろし、しゃがみ込んだ。
見下ろすと、追い込まれて絶望に鳴った小人が各々左右に逃げ惑ったり瓦礫を超えようと四苦八苦している。
晃にとっては跨ぐまでも無い様な瓦礫で立ち往生する小人どもは可愛らしい。晃はそんな思いを込めて、タバコの煙を吹きかけてやった。
多くの小人が咳き込み、倒れる。晃は手頃そうな小人に手を伸ばした。
道路より大きな褐色の毛深い腕が伸ばされる。
一匹、二匹。
手を伸ばして摘もうとするもあっという間に潰れてしまう。どうにか潰さない様に摘まみ上げた一匹を観察してみるも、あまりに小さくて男であると言う事しか分からない。
摘まみ上げられた男はといえば、晃の強大な握力で内蔵がほとんど痛され虫の息状態であるのに晃の強い眼光にさらされ心臓マヒで死んでしまった。どうにも動かないが、コレだけ小さければ腹も下さんだろう、と口の中に放り込んだ。
足下からにわかに悲鳴が大きくなる。放り込まれた男はやにクサい晃の分厚い舌に絡みとられ、瞬時に巨大な奥歯でミンチに鳴る様に噛み砕かれた。
晃「お、結構いけるな。
お前ら喰ったらうめぇんだな。」
晃は巨大な掌で掬う様に小人をかき集めると、瓦礫も構わず口内に放り込んだ。
小人が悲鳴を上げ自由落下し、舌に絡めとられたら最後。
噛み砕かれるもの、生きたまま飲み込まれるもの。どうにか生きて歯にしがみついていた小人も数匹いたが、次の瞬間に流し込まれたビールによって瞬時に晃の太い首の奥へ押し流された。
晃はバスを摘まみ上げる。
中には美味そうな高校生がたくさん乗っていた。
晃はひょいと口に入れ、器用にバスの柔らかい上部を剥がした。口の中でうようよと出てくる小人を、数の子の様な感覚で噛み砕くとしょっぱいうまみに溢れてくる。
まだ動いている肉もあったが構わず飲み込んだ。うめぇ。
晃はだんだん熱くなってきた。
小人に遠慮することもねぇし、と思い立ったらすぐに服を脱いだ。
立ち上がるだけでも足跡の多くの車や小人が踏み潰される。汗を吸ったシャツに手を掛けると、豪快に脱ぎ去った。
最近肉付きが少し良くなったが、未だにがっちりと割れ目を持った腹筋とたわわに育った胸筋が顔を出す。乳首や腹筋の付近に赤い染みがある。どうやら弾みで服の中に入ってしあった小人がいたようだ。
晃がしゃがんだ衝撃で潰されたのだろう。晃の体臭の中でゴミの様に潰れる小人はどんな気持ちだったのだろうかと想像したが、すぐにどうでも良くなった。
よく見れば腋や腕にもコベリ着いている。思わず吹き出してしまった。次に作業ズボンを足下をめちゃくちゃに踏み潰しながら放り投げる。
ブーツから足を抜けば男らしい芳香が漂った。晃はまだ喰っていない小人達に靴下を脱いだ素足を翳してやる。
強烈な匂いにくらくらと倒れる小人を嘲笑しながら、ブーツや靴下はまだ破壊していない街区に放り投げてやった。
当然、こい毛の生えた素足は倒れる小人を踏みにじる。少しべたっとした感覚がたまらない。
汗をかいた身体に吹き抜ける風が優しく、晃はパンツ一丁になってその場に尻を下ろした。ずしんっっっっっっっ!!!!!!
と地響きを立てる。
足を伸ばせば、ちょうど道路を塞いだ瓦礫がいい足置きと鳴った。
太ももと尻の前で逃げ場を失い絶叫する小人をブルトーザーの様な掌で掬い上げ、モッコリとした股間に押し付けてやった。
掌の汗に引っ付き身動きが取れない小人、一足先に熱いモッコリの上に落ちてしまう小人、モッコリから転げ下り臍まで続く陰毛の熱帯雨林の中に転げ落ちるもの…晃「おらぁ、どうだ小人ども。今世界一の巨根の前にいるんだぜ
気持ちいいだろ?がはは。」
軽く押し当てただけのつもりだったが、当然の事のようにボクサーパンツに押し付けられた小人は、プチプチと潰れて行く。
その膨らみは太く、熱く、男の香りを強く放っている。晃は軽く煙草を拭かすと、立ち上がって足下を丁寧に踏み散らした。
最後まで逃げ惑って行き伸びていた男がいたので、特別に摘まみ上げてぱくっと喰ってやる。まさにやりたい放題。酒も小人も喰いたい放題。
晃のパワーに誰一人逃げ惑う事しか出来ないこの状況に晃は酔っていた。
そうなれば、股間の一物もまた首をもたげ始めるのは当然の事だった。晃「おぉー、小人どもにしてはでけぇ街だな。」
晃はついに街の中心地点に近づいてくる。
この街は盆地の中心にあり、新幹線も止まる巨大都市だったのだが晃はおかまい無しに踏み荒らしてくる。幹線道路を平均台の様に歩きながら、目についたビルやマンション、住宅に蹴りを入れ、強烈なパンチを繰り出しながら歩いて行く。
逃げる小人はもちろん踏み潰すが、目の前に巨大な街並が広がってるので全ての住宅をたたき壊す程ではなかった。しかし、晃が歩く事それだけで災害である。
電線は引きちぎれ、中央分離帯は植物ごと踏み潰され、信号は蹴り飛ばされた。
住宅やビルは窓ガラスが全て崩れ、晃の足跡の大穴で基礎がバランスを崩し傾いた。晃の戯れな蹴りでビルの2〜3棟がまとめて蹴り崩されて行く。
足跡と足跡の間のアスファルトは砕け散り小人が歩ける状態ではなかった。
小人が右往左往している間に、晃の歩く衝撃で傾いたビルが小人達に降り注いで行く。中心地に来るに従ってもようやく晃の太股の辺りにまで届くビルがでて来たが、まだ晃の股間に届くビルは無い。
晃は腕をブンブンと回した。晃「よっしゃぁ、ここら辺から片付けていてやるぜぇ!!!」
晃はそういうと、思いっきり隣りにあったビルをぶん殴った。
ビルの一階まで届く巨大な拳は一瞬で内部から爆散するかの様にビルを崩壊させる。ビルを両手で持ったかと思うと放り投げ、背の高いビルにぶつける。
素足で蹴り飛ばして圧し潰したかと思えば、ガスタンクの様な尻を数棟のビルの上に降らせて尻で圧し潰した。逃げる小人を蹴り潰し、踏み潰し。
時にはビルを持ち上げて振りかざし、思いっきり叩き付けてやる。ずしん!!!
と地響きと地震がしたかと思えば道路を逃げていた小人達は瓦礫のしたで跡形すらなくなっている。
晃は興奮しながら瓦礫に唾を吐きかけて残った小人を追い回した。そうかと思えば、逃げる小人を跨ぎこして進行方向に巨大な足を降らせる。
小人から見たら巨大な影がよぎったとともに高架を踏み抜く巨大な、バスや車が足の指と指の隙間に収まってしまうかの様に巨大な足が逃げる先に降ってくる。
どうにか動いていたバスを踏み潰し、太ももで横にあったビルを砕きながら巨大な晃は股下に収まった数百の小人を見て笑った。晃がしゃがみ込むと、二つのガスタンクの様なケツが小人に降り注ぎ皆悲鳴を上げる。
晃は気にせずにしゃがみ込むと、まだ半分程のこっていたビール感を後ろに投げ捨てて小人を両手で掬い上げ、立ち上がる。
そして自分の上に掲げると、自分の身体に小人を降り注がせた。バラバラと小人が盛り上がる胸筋や、汗と皮脂の匂いに満たされた短髪、太い首筋に落ちて行く。
運悪く髭や唇に落ちた小人は待ち受けていた分厚い舌にべろんとさらわれて行く。
さらに不運な小人は少し肉付いた、しかしうっすらと割れたプロレスラーの様な腹筋を下って陰毛のジャングルや膨らみに当たって行く。汗だくの身体にもがく小人が心地よい。
晃はまたしゃがみ、小人を乱暴に掬い上げて今度は群れたパンツの中に落とした。背が湯気と鳴って舞い上がる灼熱のパンツの中に半死半生の小人が放り込まれる。
前から、後ろから。
前には苦しそうに収まっている真っ黒に染まった巨根が、そして後ろには筋肉で盛り上がる秘部の渓谷が落ちた小人を問答無用で挟み潰す。晃は指にへばりついた小人を口にもってきてキリンの様に舌を伸ばして舐め取ると、小人がパンツの中でもぞもぞと動く快感を楽しんだ。
それどころか動く度に巨根の先で、付け根で、玉の下で、そして尻の谷間や蟻の戸渡りで潰れていくこそばいゆいような感覚を楽しむ。晃はどうにか掬われずに残った小人を足を持ち上げて周囲のビルごと丁寧にすり潰してやる。
その振動の度に巨根はプチプチと小人が潰れて行く刺激を受けて、どんどん巨大化して行った。
それはパンツの腰骨の辺りまでらくらくに届く。
パンツの先端では追い立てられた小人が分厚い布と巨根の間で助けてくれと泣きわめくが、巨根には熱が入るばかりで、びくん、びくんと振動する度に巨根は小人を轢き潰し、食い潰して行った。
晃「へへ、興奮してきやがった。
一発小人にお見舞いしてやろうか。」
晃はついにパンツを掴むとびりっと破いて捨てた。
全裸の巨人の股ぐらには、電車よりも太いであろう巨根がびくびくと震えている。晃は再び中心に向かって歩く。
途中でビルやマンションを蹴り崩し車や小人を跳ね飛ばしてく。晃からすれば、住宅はくるぶしにも満たない消しゴムの様なサイズだ。
小規模ビル、となればペットボトルと大差ない大きさだ。
巨大な指が小規模なビルの外壁を掴むと、外壁が崩れるのも気にせずに基礎ごとビルを引き抜く。
中をのぞいてみれば、めちゃくちゃになったオフィスにはまだ多くの人が残っているようだ。晃は満足そうに、片手でビルを壊さない様に持ちながら、もう片手で巨根を当てあうとビルに挿入した。
巨大な鬼頭がフロアをぶち抜き、柱をぶちこわし、多くの人間を踏み潰して行く。
何度か戯れに付くとビルは中から爆散してしまい、晃は興味無さげに次のビルに手を伸ばした。そして晃は目的としていた場所に着いた。
駅前である。
駅前のバスターミナルには多くの小人がきもち悪い程に群がっており、駅ビルはどうにか晃の胸筋まで届くか届かないか、という高さだった。
晃の巨大な影が駅前のターミナルと公園に降り注ぐ。
小人達はより大きな悲鳴を上げた。晃はまずは小人がうじゃうじゃと群れている事を気に掛けずにずかずかと小人の群を踏み潰して晃の先にあった、線路沿いの道を踏み潰した。
晃が何度が足を踏み上げ、踏み潰す度に小人と共にバスやビルが踏み砕かれていく。
線路の高架や他のストリートを踏み潰したとき小人はようやく気がついた。駅の向こう側に逃げないかぎり逃げられない。
巨人は逃げ道を塞いだのだ。晃はゆうゆうと仁王立ちで駅前広場を見下している。
小人達は神に睨まれたように動く事が出来ない。晃が横切った小人の群の中にある血の池地獄の様な足跡、吹き飛ばされたバスや残骸で圧し潰された人々。
サイレンを回したパトカー。電車は晃の起こす地響きで脱線し動けていないようだ。
そして駅ビルだけが晃の胸先でどうにかたっている。晃「…土御門、酒寄越せ。」
晃がつぶやくと、晃の掌に出てくるビール。
晃はそれを一息に全て飲み干した。
そしていとも容易くそれを握りつぶすと、後ろにほおり投げた。晃「さーて、かわいがってやるか。」
晃はげっぷまじりに小人に邪悪な笑顔を投げかけた。
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